七海のクリスマスローズBlog

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早期発芽は急に来る

またまた年に2回の人事異動の季節です。
ちょっとドキドキして仕事に集中できませんがな(^^;)
本社採用なので転勤があります。開発の拠点は国内のあちこちにあり、海外にもありです。
サラリーマンなので仕方無いなぁ。
転勤となったら・・・、単身赴任が現実的かと。
そうなると育種の趣味は諦めるしかありません(^^;)
近年は構造改革やら事業変更やらでスピードが求められ、世知辛い世の中になってきました。
ますます転勤の可能性は高まるばかりです。
来年も交配が出来るとは限りません。


さて、
そんなだからと言って何もしなければ何も始まりません。
常に来年はもう来ない ぐらいの意識でプライベートの趣味にも全力です。

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早期発芽は始まってしまえば加速度的に発芽してきます。
下の写真は何でしょう?
殻が自然に取れなかった苗はピンセットで外してやるのですが、
これが大変なんです(笑)

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たとえは一番左の苗。
殻が破れることなく、完全に双葉が閉じ込められてしまっている。
こういうのは精密な手術が必要です。
芽と殻の間にピンセットの先端を挿入して、殻を破いてゆくので難易度が高い。
肩が凝る凝る(^^;)

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モヤシだった子たちも、徐々に子葉を展開。
葉緑素も濃くなってきました。

どんどん光合成しておくれ♪

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まあポジティブに行こうぜ。
楽観的に行こう。
この中に必ず奇跡があるはずだ。






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# by nanami7kuri | 2017-09-26 00:36 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

オーストリッチのブラック④完成

オーストリッチで時計のベルトを自作るのが、大地にとって旬になってます。
なんでオーストリッチなのか?というと。
・高級感がある!
・個性がある(模様がある、凹凸がある)
・人と違う(あまり流通していない)
・安価に素材が入手できるようになった(カバンのリサイクル)
・加工が楽ちん(コツをつかめば)
このへんが主な理由になってます。
幅の異なる4種類のベルトがようやく完成しました。
ブラックダイヤルのアーンショウES-8046-01に付いているのが22mm幅(自作20本目)

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下の写真は後から完成した3本。
左から16mm幅(自作21本目)、18mm幅(自作22本目)、20mm幅(自作23本目)
クイルマーク(毛穴)を強調したデザインで作りました。
ステッチは・・・悩んで、悩んで、結局のところすべて同じ糸を使用しました。
ビニモ ダブルロー引き5番 のベージュ
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遊環はクロコダイルなのですが、3本とも革が異なります。
16mm幅ベルトには丸いウロコの部分を使いました。
ステッチに使用したビニモは撚りが崩れにくい特徴があります。
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まずは試着してみます。
先日、骨董市で買ってきましたシチズンのジュニア
Cマークです。
持っていなかったので手をだしてしまいました(笑)
細いですが大好きなクサビインデックス。あっ・・・幅が17mm(^^;)
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ブラックのベルトは、とにかく無難だ。
オールマイティーにどんな時計と組み合わせても似合う。
ボストークとセイコースーパー
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今回18mm幅で一番意識して作ったのがこの時計とのマッチング(下の写真)
こいつにはブラックの曲線絞り込みベルトがどうしても欲しかった。
セイコーのローレル。
クサビインデックスのかなりモダンなやつ。
オートクチュールを着せてやる!
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私の作るベルトは6時側のベルトが長めになっています。
既製品よりも約25mmほど長い。
それはベルトの先端を相手に見せたいファッションなのです。
着替えではひ引っ掛かるかもしれないのですが(^^;)
でも、時計を見せたい人にとってはシャツの袖で時計を全隠しにならないように
袖ストッパーになっているのです!
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時計が女優なら・・・ベルトは衣装だ。
イメージを大きく変えることが出来る。
フォーマルにもカジュアルにも、清楚にも妖艶にも演じることが出来る。
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概ねアンティークな時計は経験を重ねた大物女優さんなので(笑)
フォーマルラインが一番似合う気がします。
でもたまの休日はカジュアルな一面が予想外で愛らしい。
どっちも見たいのが男の欲望である。

さて、
そろそろクロコダイルのベルト製作に戻ろうと思うのですが、
クリスマスローズも発芽が始まってしまった。
今季ベルトの製作にかける時間はもう僅かだ。

クロコダイルは革の下処理にとっても時間がかかる。
去年収集したクロコダイルの端切れは、ごつごつウロコが荒いので
精密な時計ベルトに使用するのが難しい。
ウロコの谷が、ステッチやコバと重ならないように切り出すのが困難なのです。
脇腹の革であれば加工が楽なのですが、高級で・・・(^^;)買えないなぁ。
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今季、もう作らないのか?
私は欲張りだ、たくさんベルトが作りたい。
ちょっと寝不足でも、なんとかしよう。時間がかからないアイテムで行く。
ニシキヘビのブラウンとブルーを使ってみる。






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# by nanami7kuri | 2017-09-18 23:44 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クリスマスローズの発芽が始まりました

せっかくの3連休でしたが台風の影響を受けてしまいましたね。
近所の中学校の運動会はギリギリのところで無事に進行できて何よりでした。
早めの終了でしたが骨董市もなんとか開催されました。

クレマの種の殻むきと、時計ベルトの製作の合間に
発芽は・・・まだかな?まだかな??
観察していたつもりですが発見が遅れました(^^;)

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クリスマスローズの早期発芽が始まりました。
暗い冷蔵庫の中でモヤシみたいになっていました、ごめんね(^^;)
デロリアンはあわてて断熱冷蔵モードから、電照育成モードに切り替えました。

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今回私は例年よりも鬼になります。
綺麗ごとは言いません、厳しく選別します。
この後、発芽の傾向を確認しながら減らしてゆきます。
モヤシさんの殻を外してやるのが大変そう(^^;)
今年の交配は新しい組み合わせが非常に多い
変わった花が咲く可能性が高いと期待しています。

誘惑のクーポンが届いたので我慢できずに食べてみました
揚州商人のプレミアムスーラ―タンメン。

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ノーマルよりも どろっと濃厚なスープに肉がたくさん入っています!
可愛い店員さんから、また来てね! と手書きのカードをいただいて
デレデレうれしいオジサン大地です。
大満足でした。




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# by nanami7kuri | 2017-09-18 19:34 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

オーストリッチのブラック③

オーストリッチのカバンをリサイクルして、時計のベルトを作っています。
もともとはクレーの革でしたがブラックに着色してゆきます。

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20mm幅、18mm幅、16mm幅の同時進行で作りっています。
忙しいので手抜きの執筆です(^^;)
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最終的に3枚合わせ構造にしました。裏地は豚トコにしました。
ローパスバチックの黒で着色、レザーコートで色止め。
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穴をあけるだけでも半日がかり(^^;)
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前回と同じステッチで行こう!
ビニモ ダブルロー引き5番 のベージュ
時計ベルトのステッチには5番がちょうど良いです。
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20mm幅以外はステッチ完了。
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まだ遊環が無いので、イメージ合せの試着しておこう
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シチズンのホーマーと
セイコーのスパー
アンティーク時計のフォーマル路線には無難に似合います(親バカ)
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地味かなぁ・・・、派手かなぁ・・・との心配は無くなりました。渋カッコいい!!
明るいベージュのステッチで存在感あるよ~
それでいてビンテージな雰囲気が出せています。
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このまま20mmの続きを作ろう。
糸はちょっと変えてみたい。







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# by nanami7kuri | 2017-09-15 01:17 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クレマチスの採種

会社の和室で飲み会をしていたら、先輩が持ってきたワイン。
なにーっ! 
北海道は池田町の・・・、町民還元ワインではありませんか!

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高級ワインではありませんが、大地にとっては懐かしい味です。
そのまま北海道の話で盛り上がってしまいました(笑)
大学生の頃、夏休みと言えば北海道にバイクで貧乏旅行してたのです。
ロゼなのに甘くない。

久しぶりに相模原クレマチスの会の麻溝公園清掃に参加してきました。
いつも幽霊会員ですみません(^^;)
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肉離れのあと、もうへっちゃらと思っていたけど
長時間の雑草取りはウンコ座りなのでちょっとむずかしい・・・でも、大丈夫でした。
みんなで4号駐車場のクレマチスの植えてある場所の雑草取りを行いました。
熱中症にならないように場所を絞って作業開始!
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ぴーちくぱーちく会話しながら作業していると
あっという間に終了です。大きなビニール8袋ほどの収穫です。
この駐車場の植え込みはクレマには日照が強すぎてちょっとキビシイかなぁ・・・
公園の木陰の歩道の方が勢いあるんだよね。

家に帰るとクレマチスの種が待っています(^^;)
採種の峠は越えたが、殻むきが終わらない~
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殻をむいてパーライトで湿潤処理します。
早いものは秋に発芽し始め、来年の春までちらほら不定期に発芽してきます。
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10月には早期発芽処理のクリスマスローズが発芽ピークを迎えてしまうので、
クレマチスの種の湿潤処理は9月中に終わらねば(^^;)
時計のベルトも製作時間が限られてきました。
コツコツ
コツコツ
時計ベルトも全力です!






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# by nanami7kuri | 2017-09-10 22:51 | クレマチスの交配 | Comments(0)

オーストリッチのブラック②

前回からの続き、
グレーのオーストリッチのバッグをリサイクルして
ブラックの時計ベルトを作成しています。
自作の累計20本目です(バカです)ふたたび22mm幅用のベルトを作成中。
クイルマーク(毛穴)が目立つようにデザインしています。
ローパスバチックの黒で着色して、レザーコートで仕上げました。

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裏面の牛革の床面にもレザーコートしてみました。
高級感は低下しますが、汚れ防止と耐久性を重視する場合はこれでもいいかな。

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ブラック単色に着色するとクイルマーク(毛穴)が目立たないなぁ
個性が薄れる(^^;)地味かなぁ・・・

菱目打ちでステッチ用の穴を開けて、
3連ポンチで尾錠穴を開けて、
ここまでの工程でたくさん失敗があるのですが、なんとか修正しました(笑)
16,18,20mm用の材料も準備中。こんなにグレーだったんだね。
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新しい糸を買ってきました。
ビニモ ダブルロー引き 太さ5番の
ブラック、ベージュ、キャメル
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今回はベージュを使用しました。
ブラックに明るい色のステッチを入れてにたかった。
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そして完成です。
なんかちょっと地味?
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ブラックダイヤルのアーンショウに着けてみました!
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組み合わせてみれば意外に合うかも(親バカ)
フォーマルを目指したので、ベルトは控えめな主張でいいかと。
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遊環は前回の余りのクロコダイル。
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腕に着けた場合に見える場所に
クイルマークが2,3個あれば十分のようです。

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自作の時計ベルトは累計20本目となりました。
オーストリッチでのブラックは初めてでしたが、
いい感じの手応えを得られたので後の3本も同じ製法でブラックに着色しよう。

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バックからリサイクルする場合、
革は既に表面加工されていてツヤツヤです。
大地の技術力ではこれを起毛艶消しには変更できない。
大地の嗜好では艶消しが高級感感じるんだけどなぁ・・・

そこは割り切る必要がある。
リサイクルのベルトはツヤツヤ路線のデザインに割り切って製作してゆこう。
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ワイシャツでもokそうです。今週はこれで会社へ行こう!






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# by nanami7kuri | 2017-08-29 01:12 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

オーストリッチのブラック

ずーっと雨続きの8月でしたが、珍しくこの日は晴れました。
急な真夏日は体にキツイねぇ~
お客も、店主も、汗だくです。
でも骨董市が無事に開催出来てうれしいです、また時計を買ってきました。

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お値段が手ごろだったので、ついつい買ってしまうのです。
今回の獲物はこの時計です。

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旧ソ連の時計 ボストーク(BOCTOK)と言う時計です。
手巻きの17石。スクリューバック。時間の精度は良好。
高価な時計ではありませんが、社名のロゴが妙にレトロな字体でムードがいい。
風防はそこそこ綺麗でしたが、いつもの研磨で磨きます。

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Cラインのケースデザインなので1970年代くらいの時計かな?
文字盤が適度に日焼けしていて、いい味を醸し出してくれています。
おやっ・・・
表示が異常です(笑)短針と長針の関係が30分ほどずれている(^^;)
うむむむ、ホッピングアワーの感覚で使うかぁ

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もう1個
なかなか珍しい奴です。

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なんと! ユニバーサルのレディース。手巻き。
時間の精度は良好。
ちょっとゴミはあるもののダイヤルの程度は良好。
風防の5時位置に深い傷があります(^^;)消せるかな??研磨しましょう。
水や塵が入らないように、セロテープと角栓パックでシーリング

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耐水ペーパー#1200#1500で研磨して、なんとか傷が消えるところまで研磨できました。
この真っ白な状態はいつも不安です。

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仕上げは歯磨き粉のホワイト&ホワイト(笑)
いい感じによみがえりました。

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クレマチスの採種も休んでいられませんが・・・
ダメだぁ、ベルトを作らないなんて出来ません(^^;)
ファスナーが壊れているオーストリッチのバッグを分解しました。

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このバッグをリサイクルして時計ベルトにします。

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インナーを剥がすと、更にウレタンが貼り付けられており、
バッグは手が込んだ作りなんだなぁ~、と 毎回感心しています。

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使えそうなパーツを切り出しました。
時計ベルト10本は作れそうです!
これからブラックのベルトを作ります。

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さっそく、作業開始。
クイルマークを活かしたデザインにしたい。
今回は22mm幅、手抜きの2枚構造。
裏面は牛革を床面見せで使用します。

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なんか、グレーでもいいかも?
いやいや予定通りブラックだろうか??
くだらんところで悩んでいると色々なカラーラインナップが欲しくなってしまうのです(笑)
一つ後悔していることが・・・
やはり22mm幅に関しては時間をかけて厚手デザインにすべきでした。
22mm幅は近代時計。時計が分厚いので、ベルトも厚手がバランスいい。

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予定ではブラックで、ひとまず22mm、20mm、18mm、16mmが欲しい。
アンティークな時計をフォーマルに着こなすには
やっぱり定番のブラックが欲しくなるのです。
先行22mmの後は・・・ゆっくりと3本同時ブラックしたいが可能か?






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# by nanami7kuri | 2017-08-26 22:56 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

実生クレマチスNo.068

今週はこの時計で通勤しています。
タカノのシャトーに
自作の時計ベルト、オーストリッチのダークブラウン。
ワイシャツにいい感じ。

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実生のクレマチスが咲きました No.068
シャープな細剣弁の霜降りピンク。
この暖かい時期の花色は、春の花色と大きく異なると思うので次回まで様子見です。

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そろそろ種の採種もピークを迎えています。
今年は雨続きの天候だったので身の入りはどんなでしょう

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大地の種まき方法は、殻をむいて湿潤保存するので
殻むきが大変な作業なのです。

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そんな種の採種地獄が当分つづきます(笑)
新しい交配の種も採れて、楽しみが期待が膨らみます。

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今年は時計ベルトの製作とパラに進めてゆこうと思います。
先日、グレーのオーストリッチの壊れたバッグを分解しました。
今度は、しばらく黒ベルトを作りたい。






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# by nanami7kuri | 2017-08-24 23:51 | クレマチスの交配 | Comments(0)

オーストリッチのリサイクル④(最終回)

足の肉離れはそこそこ良くなってきました。
ゆっくりなら普通に歩ける。
でも庭の草むしりでウンコ座りをしようとしたら・・・まだダメでした(笑)

オーストリッチのカバンをリサイクルして、時計のベルトを手作りしています。
その④回目(最終回たぶん)

夏休み4本目の製作に突入しています。
自作の累計19本目です(バカです)ふたたび18mm幅用のベルトに挑みます(^^)v
今回はクイルマーク(毛穴)を意識して、最優先にデザインします。
昨今のオーストリッチ自作ベルトの経験を踏まえ、下地処理から8つの工夫を織り込みます。
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①水に浸して革を伸ばし、クセを除去します。
②オーストリッチは柔らかいので厚手のままだと後々変形しやすいです、なので
 なるべく薄くしてトコフィニッシュで強化します。
③高級感と個性を演出するため、出来るだけ大きいいクイルマークを使いました。
クイルマークの裏は繊維が集中していてベルトのフラット化の妨げになるので
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④クイルマークの裏毛はニッパーでカットします。
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深く切り取りすぎると穴が開いてしまうので(^^;)
⑤ボンドGクリアーで簡易に塞いでおきます(革の接着時のボンド流出を防止できます)
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尾錠側のクイルマークが大きいと、厚みによりDバックルに通せなくなってしまうので、
⑥時計側の見せたいクイルマーク以外は潰します。
トコフィニッシュを浸透させて潰すとこんな感じ。尾錠側を潰した。
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⑦アンティーク時計用の18mm幅のベルトは、仕上がり厚を薄くしないとDバックルに通らない。
よって2枚合わせで仕上げます。裏地を包むように表皮を折り返して接着する。
切り出したらこんな感じ。
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今回は12時側のベルトも、6時側のベルトも
クイルマークをアピールするデザイン。
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ステッチは悩んで悩んで・・・
けっきょくベージュではなくブラウンにしました。
糸はロウ引きビニモ5番のブラウン。
この後、1ヶ月ぐらいでロウが抜けてやや明るくなる予定です。
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手縫いなのでステッチを縫い込むのに4時間もかかります。
そして完成しました。
累計19本目の手作り時計ベルト。過去最高レベルの完成度です(親バカ)
とても手間をかけて作るので1本1本に愛着を感じられます。
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遊環は前回同様にクロコダイルの脇の下の革を使います。
⑧遊環は、コバとウロコの谷が出来るだけ平行にならないようにカットしました。
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時計に着けてみましょう!
タカノのシャトーに着けてみました。
クイルマーク(毛穴)をめちゃめちゃアピールしました。飛び出しています。
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あのカバンから時計ベルトに生まれ変わりました。いい感じです(親バカ)
18mmベルトは細いのでベルトの存在感は薄くなりがち・・・
思いっきり革の個性を出しても、ちょうど良いぐらいです。
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ちょっと浮気して
セイコーのロードマチックに着けてみました。
Cラインのケースとのマッチングはどうだろう?
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Cラインの特徴を強調するには今回のような普通のベルトデザインの方が目立つね~
この組み合わせも時計の個性が活かせていいのかも。
しかしこのケースは目立つね。
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結局のところ、18mmサイズのベルトはこの時計との組み合わせで会社に行こう!
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当分、時計とベルトの着せ替えは楽しめそうです。
最初に買ったグレーのオーストリッチのカバン・・・
次は、それで黒の時計ベルトを作りたいな!

私は手作りが大好きだ、
世界に一つだけのものを自分の手で作ることが生き甲斐です。
新しいものが完成しても長くは余韻に浸れない
常にその先を考える、次の目標を追いかける。
なんだか花の育種と似ているなぁ。

しかし、没頭しすぎる悪い癖がある(^^;)
すこしベルトの手作りはお休みしよう。
そろそろクレマチスの種の採種が忙しくなります。





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# by nanami7kuri | 2017-08-16 21:37 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

オーストリッチのリサイクル③

オーストリッチのカバンをリサイクルして、時計のベルトを手作りしています。
その③回目
今回は遊環にもこだわっています!

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遊環は別の素材を使ってみました。アクセントにグレーのクロコダイル。
ウロコが平行なタイプと、ウロコがクロス模様になるタイプ。
何れもウロコの谷とコバが出来るだけ平行にならないように切り出しました。

取り付けるとこんな感じ。密かに主張する遊環です。
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そしてリサイクル3段目も完成。
上:自作16本目 22mm幅用の4枚貼りベージュステッチ
中:自作17本目 20mm幅用の2枚貼りブラックステッチ
下:自作18本目 18mm幅用の2枚貼りブラックステッチ
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裏面はこんな感じ。
実は一番下の自作18本目は作り方間違えた(^^;)
あわてて作っていたら、表皮の折り返しが見える順番で貼り付けてしまった。
まあいっか、でも2枚合わせの場合はこれでもいいかも!
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取付幅3種類が揃いました。
これで我が家の腕時計のほとんどに装着可能です。
そこそこ良く出来ています(親バカ)
手作りのベルトはビンテージなテイストで溢れています。
そして 001 of 001 なのである。
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組み合わせもビンテージなデザインのクロノグラフに
自作16本目のベージュステッチのベルトを装着
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分厚い4枚合わせですが、柔らかに仕上げてみたので
Dバックルを外すとフラットにもなれます。
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ブラックフェイスのクロノグラフに
自作17本目のブラックステッチのベルトを装着
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会社に行く時のワイシャツにはブラックステッチのほうが
大人っぽいです。
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いぶし銀ダイヤルにクサビインデックス、アンティークな小型の時計に
自作18本目のブラックステッチのベルトを装着
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カットのミスもなんとか修正しました。
あっ、遊環の色留め処理を忘れている。明日やらなきゃ。
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この18本目は18mmなのでアンティーク時計のほとんどに着けられる。
スクエアなデザインの、ブラックフェイスの時計に着せ替えてみました。
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自然に、いい感じに似合ってしまう(親バカ)
今回の3本のベルトは12時側のベルトに大きなクイルマーク(毛穴)が来るように
デザインしています。
人に見られる側に良い革を使いました。
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今回の3本を作製して感じたのは
クイルマーク(毛穴)の配置の重要性です。
時計のベルトは細いのでけっこう気を使います。
昔は、小さなクイルマークの革を使って沢山クイルマークが見えるようにデザインしましたが、
製作を経験しているうちに徐々に考え方が変わってきました。
今は、大きなクイルマークの方がカッコいいと思う。
2、3個あれば十分な見栄えが確保できる!
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なるほどぉ~
そして夏休み4本目の製作に突入です。
クイルマークを意識して・・・
下地処理から工夫を織り込みます。
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18mmベルトのベージュステッチが欲しい。
夏休み中に出来るかなぁ・・・





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# by nanami7kuri | 2017-08-16 14:27 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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