七海のクリスマスローズBlog

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クレマチス 謎の花2

前回のブログでビルドリオンの母花として紹介されている
viviand morel(ビビアン・モレル)という花がどんな花か?解らない件に続いて
もう一つ解らない花があります。

柿生や麻生の父親の花として紹介されている
Star of india,japanese type とはどんな花なのだろうか?
柿生や麻生が姉妹実生であることから考えると
ピコティを生み出しやすい交配なのか?と考えたくなりますよね。

普通のStar of indiaは紫地に赤紫の筋が入る花です。
しかしながらjapanese typeと呼ばれる花は残念ながら写真が見つかりません(^^;)
この花も、とにかく同様に 紫地に赤紫の筋が入る花らしいです。

柿生や麻生の両親は
母Ernest markham x 父Star of india,japanese type 
この両親からなぜ高確率にピコ花が生まれたのか? も私には興味があります。
ピコの遺伝子が潜在していた…、と考えれば辻褄はあうのですが、
クリスマスローズ交配の経験からすると、「奇跡」とか「驚き」に近い(笑)

と思いつつも、
自分のクレマチス交配の結果も、、「奇跡」とか「驚き」がある(笑)
まだまだ満足できる花は咲かせることができていませんが
フォンドメモリーズ x ベノサバイオレシア 交配から
想定外の白万重もどきが2個体も咲いた。
振り返ればフロリダ系同士の交配なのでありうると言えますが、
完全に想定外です。
クレマチスの交配の世界は「まだまだ不思議」そんなイメージです。

この状況は「謎解き」の小説のようでおもしろい。
大河やパンサーなどなど、交配親の推測もまた楽しい。
想定外が多い方が楽しいしです!
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by nanami7kuri | 2012-08-15 23:30 | クレマチスの交配 | Comments(6)
Commented by お茶 at 2012-08-16 05:57 x
大地さん おはようございます
考察していますね~♪
こういう時が結構楽しかったりするんですよね^^
フォンドメモリーズ x ベノサバイオレシアからの白万重モドキですが私は以下の様に妄想しています.

・テッセン系統の白万重化は1つの劣性遺伝子によって支配される?(質的形質)
→この推察はテッセンから白万重への枝変わりが多発している事から来ています.
 もちろん優性変異やシグナル上の多数遺伝子が関与している可能性もありますが…
 この仮定で枝変わりの頻度から,テッセンは優性と劣性遺伝子を一つずつもつDd(D:優性遺伝子→一重化, d:劣性遺伝子→万重化)と更に妄想します.
Commented by お茶 at 2012-08-16 05:58 x
文が長いってまた怒られちゃいました^^;ゞ
連コメです♪

さて,テッセンの子は,Dd(テッセン)×DD(花粉親)となるのでDD,Ddが50%の確率で出てきます.(表現形は全て一重)
フォンメモがDdと超妄想をしてベノサも作出の時代からテッセンの血を持つと超々妄想してDdとすれば
Dd(フォンメモ)×Dd(ベノサ)でDD,2Dd,ddと分離して劣性ホモの万重化した苗が出てきます.
フォンメモのDdの可能性ですが,フォンメモを自家受粉(Dd×Dd)する事によって万重化した苗が生まれてくれば証明できます.

壮大な妄想ですが更に妄想を加えると…
フロリダ(一重のテッセン)ですが,実生から八重化した苗が良く出ると聞きます.
テッセンの雄蕊の弁化については別遺伝子とすれば,一重のテッセンはテッセンの枝変わり,もしくはテッセンの実生選抜であると妄想できますね^^
Commented by 大地 at 2012-08-16 22:01 x
お茶さん、考察ありがとうございます。
科学的に纏めていただいた感じで助かります。
こういうディスカッション大好きです!
>白万重化は1つの劣性遺伝子によって支配される?(質的形質)
今後のみんなの結果や情報で精度はさらに高まると思います。
花色と弁数の関係などまだまだ修正はあるかもしれませんが
私も似たような推測です。
・ちょっと交配しただけなのに確率が高い。
・花色や弁数が中間ではなく、いきなり白万重化
この遺伝子がONになると、花色や弁数の中間型を飛び越えて
いきなり白万重化してしまう。
まるで大元のスイッチ的存在のように?
生殖器官が発達していない白万重状態は、より原始的な形態なのではと思えるほど。
Commented by 大地 at 2012-08-16 22:07 x
中間型が無く親が一重なので1つの劣性遺伝子による質的形質か?
まだまだサンプル少ないけどそんな手ごたえを感じました。
しかしながら花色と弁数は別の遺伝子と考えるのが普通と思われ、、、
合理的に説明できる何かが欲しい。
原始化遺伝子とか、退化遺伝子とか(笑)

ともあれ、有色の八重が創りたい人は
この白万重化の遺伝子、、、発動してほしくないですよね~(笑)
劣勢と思えるのでクロス交配の片親はテッセン系ではない方が良いかも!
夢をいろいろ見たいのですが、父フロリダ交配、母フロリダ交配
どっちも今季NGで(^^;)あせ

テッセンの弁化は中間型なので遺伝子は複数ありそうですよね。
クレマの遺伝の謎解きはまだまだ楽しめそうです(^^)
Commented by お茶 at 2012-08-17 06:04 x
大地さん おはようございます!
データが無い状態での妄想なんで大風呂敷を広げまくっちゃいますが・・・
花色については他の遺伝子(糖鎖関係?)だと思います.
昔筑波でクレマの花色について講演があったと思いましたが,残念ながら参加できずT_T
要旨でもいいので見てみたいですね.
今回,大地さんのところで白が2株出たのは偶然かもしれませんね~
そうそう!万重化についてはカシスがベノサの子(孫?)になります.
なのでベノサにもd(劣性遺伝子)があるかも???
私のベノサは毎年満足に咲かず,おかげで自家受粉の種子すら採った事がありません・・・orz
ベノサセルフでも万重化の苗がget出来るかもしれませんね^^

前述の仮定を基に色付きの万重化した苗が欲しければ,
メンデルに従って
Dd(一重のテッセン)×DD(色親)→DD or Dd (F1)
Dd(F1)のセルフで→DD,2Dd,dd(F2)
と2世代を考えて色付万重咲きの品種を狙うのもいいかもしれませんね^^
Commented by 大地 at 2012-08-17 23:01 x
お茶さん、こんばんは~
そうですよね、常識で考えると花色と弁数の遺伝子は別だよなぁ(^^;)
2個体は偶然と考えるのが普通ですよね。でも、でも,,,
私の直感は胸騒ぎがしています(笑)退化遺伝子は考えすぎかな~
同じ交配で未開花株がまだまだあるので気長に追跡してみますね。
でももう白万重もどきは遠慮したいけどなぁ(笑)
机上メンデルではラスト2行の式に近似だと思います。
白万重化現象を除けば、多弁化は量的(複数遺伝子)と考えているので
確率は親次第で変化すると思います、プラス中間型も出てくるかな。
ぜひ第2世代、第3世代と遺伝子を繋いで行きたいですよね!
でもまだその気になる花を咲かせられなかったです(^^;)
経験から確かにベノサとフォンドメには八重の遺伝子があると考えます。
それなのに母ベノサ交配は今季全滅、あれ~
父ベノサ交配も相手が悪かったか結実イマイチになってます。
フロリダもテッセンもアラーナも不調です(泣)まいった。
でも来年は行けると信じてあきらめ悪く攻めますね!

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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