七海のクリスマスローズBlog

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実生No.0008(0024)

先日のシワシワな花が開ききりました。
2009年交配のフォンドメモリーズ x ダニエルディロンダ
クレマチスの実生No.0008が開花しました。
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3花が咲いていて、みな同様の2段咲です。
ピコティと言うよりも、グラデーション的です。麻生のよなイメージの青花です。
父親のダニエルディロンダの花色に似ていますが、内弁がやや白いです。
また、この花は色の変化が激しいです。
開花当初は紫色ですが、咲ききると青紫になります。爽やかさんです。
現在9cmロングポットなので、来期までには植え替えてみます。

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前回の記事で
姉妹交配のフォンドメモリーズ x ダニエルディロンダ
実生No.0024と書いた蕾ですが、いま一度 つるを遡ったらNo.0008でした。
すみませーん(^^;)
気温のせいか、この花の方が中央が白っぽいです。
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まだまだ不完全な2段です、完成度は低い。
合計4花が咲いて、みな同じように2段咲レベルなので
これで安定してしまっているように思えます。
体力が付いても十分な花弁数になるとは思えないなぁ・・・
また、初花の体力では花の判断が難しい事も実感しました。

白万重モドキの結果とは異なり、
昨年のBlog記事のようにこの交配の組み合わせでは多様な花色がバラバラに出ました。
次の実生開花も姉妹交配ですが色は非常に薄そうです。

グラデーションの青も爽やかではありますが、
遺伝の表現型としては難しくない花色のようです。
この花色の延長線上として完成度の高い青グラデーションも追求しますが、
私の目指す終点は「高コントラスト青太糸ピコティ」です!

セルフ交配を仕掛けておく必要があるのですが
・八重率
・青ピコをもう少し細くしたい
の改善を優先させたい理由から果敢にクロス交配しました。
と、自分に言い訳していますが(笑)正直なところは、
4花が同じなら一つぐらいはセルフしておくべきだったと後悔しています(^^;)
来年は花数も増えると思うのでセルフ交配を忘れずに行います。

この花色の性質的に多弁化をイメージした時、
最内弁はよりより白くなりそうなので
多弁化に改良したら綺麗になれるかもしれないです。

未だ欠点だらけの花ですが、
長所が一つあります。
それは・・・
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花粉がたっぷり出る事です。

カシス、彗星2号、紫子丸は素晴らしい花であるが、饅頭なので交配には使えない(^^;)
私は饅頭の花が好きなので、交配目標はそこですが、
そんな私には、この一歩手前の未完成の花が重要かもしれません。
既製品からの交配では第一世代で目的にたどり着く可能性は低い。
クリスマスローズ同様に、親の解っているオリジナルの第一世代、第二世代を使った
交配が大切だろう。
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by nanami7kuri | 2013-05-01 13:13 | クレマチスの交配 | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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