七海のクリスマスローズBlog

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クレマチスの早期発芽に向けて その②

今日は暑い、
早く前線の北側になりたいです。

現在、フロリダが咲いています。
真夏のフロリダって意外と綺麗なのですね!
シベが大きく展開して、花弁もだいぶ白くなり、細剣弁で涼しげです。
春のフロリダよりも大地好みです。綺麗だなぁ・・・
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負けるなフロリダ。
炎天下を避けて管理すれば、立ち枯れせずに頑張ってくれます。
「病」と言う認識からは徐々に解放されてゆくだろう。
しかし初心者にとって地上部が突然枯れると言う現象は、悲劇であることに変わりはない。


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さて話はクレマチスの早期発芽に戻ります。
まず、前置きも必要ですよね。
早期発芽が凄いとか、技術力とか、ステイタスとか(笑)、流行っているからとか(笑2)
そんな見方をしてはいけません。
人によって価値観が違う、目的が違うので「必要性に迫られている人が挑戦する」のです。
早期発芽をしなければならない、なんてことはありませんのでご注意ください。
自然が一番ですよ!

その昔クリスマスローズで早期発芽の技術検討が盛んに行われた頃がありました。
現在の私にとってはリスクの低いいつもの作業程度のことですが
トライ&エラーをたくさん積み重ねてようやくここまでたどり着きました。
いろいろな効果を得られるので私の価値観的にはもうやめられない美味しさがあります(^^)
しかし・・・
早期発芽をさせた方が良いですか?と質問されたら
リスクが高いので実施しない方が良いです、と通常は答えています。


なので今回のクレマチスの早期発芽もトライ&エラーの連続になると思われます。
過去の経験では温度処理だけでは効果が感じられませんでした。
みなさん気長に見守ってやってください(^^;)

脱線が長くなりましたね(笑)
今回はいよいよジベレリンに手を出してみることになりました。
話はファクターの検討に戻します。
前回の続きです。
これ、どうしましょうか・・・

⑧発芽阻害物質はあるのか?
⑨発芽阻害物質は何処にある?
⑩発芽阻害物質の影響は気にするほど大きいのか?

本当に存在するのか私にはまだ理解できていません。
存在したとしても、その影響力は大きいのか、影響力は微々たるものなのか??
このへんが解らん。
なのでグレーのまま次のように仮定して先に進んでしまおう(笑)
阻害物質が有るとするなら、殻または種の表面にあると仮定しよう。
私の種の管理は殻を剥くのでこれによって除去したと期待する(^^;)
ジベレリン浸透処理の前に種を超音波洗浄してみます。

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④クレマチスの品種
これは難しく考えるのをやめてしまおう(笑)
私の嗜好は大中輪平咲なので
パテンス系、フロリダ系、ジャックマニー系のあたりで試行します。
でも実験は出来るだけ同じ交配を使用して試行したいのですが、数が揃うかなぁ・・・

今日もチマチマと種の殻剥きをしていました。
この種は沢山あるのですが、ちょっとモロイのです(表現が難しいですが)。
試料としては良くない気がする。実験中に腐りやすい予感がする(^^;)
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プリッとしていて、硬い種が実験には理想的だと仮定しているので
何を使うかを決めかねています。


⑤乾燥種と湿潤種との浸透圧
これ、意外と重視しなければいけないかも?
ガリガリに乾燥した種を一気に水分で戻すと、発芽率が下がる経験があります。
それが水同様にジベレリン水溶液で戻した場合も不利になる可能性があるかもしれません?
さらに、
我が家の種の保管はサラサラ湿潤処理なのですが、それでさえ初期腐りが発生します。
初期腐りなのか?ジベレリン処理による腐りなのか?を判別する必要があるので
初期腐りを排除後にジベレリ処理に進もうと考えています。
これは現在の保存方法と同じなので今後も継続して固定ファクターにしようと思います。
要約すると、サラサラ湿潤保存にて初期腐りを除去した種をジベレリン水溶液に浸す、で固定。

あっ いかん、半沢直樹が始まってしまった(^^;)
今日はこのへんまでにします。
この記事はまだまだ追記変更するかもしれません。

いつか手がかりが掴めて、概ね軌道に乗ることが出来たら、
そこからまた自分なりの最適化が始まる。





 
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by nanami7kuri | 2013-09-01 21:51 | クレマチスの交配 | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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