七海のクリスマスローズBlog

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時計ベルトの製作⑦ 頑張れジャンク品の時計

近所の骨董市に行ってきました。
最近は時計のベルトを自作する趣味にハマっているので
骨董市で自作ベルトに付けるための時計を探します。
普通は時計にあうベルトを買うのですが、逆ですよね(笑)

骨董のカテゴリーになうような時計は高くて手が届かないので
ジャンク品の動くものを探してきました(^^;)時計の残骸の山の中から探し出す。
ボロボロなんですけど・・・まだ動く、どこか愛らしい。
やめときゃいいのに3個買ってきました。
時計としての価値はゼロに等しいぐらい、ほんとボロボロです(^^;)
でも頑張って動いています。

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1個目はSEIKO Sportsmatic5 というオートマチック
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文字盤にはSeiko Sportsmatic5と書いてあります。 
SEIKOのロゴが現代と異なる古そうな感じ。
風防は傷やヒビだらけ。
店主いわくこの年代の風防はプラスチック製のものが多いのだそうです。
意外なことに一部の時計の歴史はその時代の技術の変化に伴って、
ガラス→プラスチック→ガラスと変移していったのだそうです。
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裏面は、あれっ? つるつる??
しかしよく見るとイルカ?(またはクジラ?)の絵と、文字があります。
SEIKO WATERPROOF STP 41897 と書いてある。
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調べて見たら廉価モデルらしいけど、
なんと私が生まれた頃の時計でした。驚き!
そして、1時間で3分程度進んでしまう・・・(^^;)
もう私と同じように疲れているんだろうなぁ~

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2個目はSEIKO5 ACTUS SSというオートマチック
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文字盤のSEIKOの書体が現代のロゴと同じなので私よりもやや若い。
しかし、この妙にレトロなケースデザインが気に入った!
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裏面の刻印は6106-8450と書いてある。
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3個のうちで最も程度が良く、誤差も少ない。
時計として使えそうです(笑)
このレトロなデザインは皮ベルトに向いている。
新品の美しいベルトでは似合わないので、わざとダメージ風のライトブラウンを作りたい!

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3個目は一番ボロボロな時計。
文字段にはCitizen jet  Auto Dater と書いてある。
可愛そうなぐらいボロボロなんだ。
なんせジャンクの山の中にあったので、でも動いていて・・・
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風防がドーム型で、文字盤もドーム型。
とてもレトロな雰囲気のあるデザインです。
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一見これも裏面がつるつるですが、良く見ると・・・かすかに文字がある。
STAR Citizen jet  Auto Dater AD160601
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調べてみると、私よりも年上らしいのです。
ボロボロだけど頑張って動いています。誤差も少ない。
これが新品の頃は爬虫類のベルトが似合ったろうに・・・
もう少し私の皮細工の技術力が上がったら、爬虫類3枚重ねベルトを作ってあげよう。
私には市販品の様な精密な加工が出来ません。
なのでゴッツイベルトは作れても、繊細なベルトは無理だ。
手作りに適した爬虫類デザインを考えなければならない。


これらのジャンク時計のベルトを作るその前に
まだ現代の時計のベルトを作りたい。
22mm幅の厚い黒ベルトを作るために、新たな皮の端切れを買ってきました!
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型押しではなく、ダメージ加工された黒。
イイ感じに個性を出せそうな気がする。これが なんと! 端切れなので¥400
薄いので表面で使いやすい。この無秩序なシワの模様がちょうど良い。
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新たな工具を買ってきた。皮包丁。
ベースとなる厚皮の厚さをコントロールするのに重宝します。
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ベースとなる厚皮と、ダメージ加工の表皮と接着。
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ちょっと高級感があるかも?
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糸は個性を引き立たせる白にするか?フォーマルな黒にするか??
迷って迷って安全な黒にしました(^^;)
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なんとなくベルトになってきました。
作業はだいぶ慣れてきましたが、集中して作業できないのでここまで2日がかり(笑)
このベルトは厚い、硬い、長い。
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コバ処理は来週末かな。
色々なメーカーの尾錠(バックル)を手配しました。
両開きのDバックルでは、使用可能なベルトの厚さに限界があるので、
片開きDバックルや、ノーマル尾錠も現物を見て、楽な加工を考えてみます(笑)



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by nanami7kuri | 2016-08-22 00:54 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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