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時計ベルトの製作⑩ 6本目はヘビ皮

デザインを楽しもう!
自作の時計ベルト 6本目はヘビ皮を使ってみようと思います。
まずは爬虫類の皮のアソート端切れ、というものを買ってみました。
爬虫類の皮ってどんなんだろう?
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私が絶対に使わないと思われるピンクや黄色も入っています(笑)
左上の方にあるのがヘビで、右下の方にあるのがトカゲ
真ん中の黒いのがワニです。
どれも本物で、型押しではありませんでした!

ヘビの皮は大きく分類すると2種類入っていて
エナメル質のパリパリウロコがそのまま残っているものと、それが無いもの。
パリパリウロコはスパンコールの様で派手すぎて・・・、引っ掛かるし(^^;)
なのでエナメル質の無いヘビ皮で作ることにしました。

使用する時計は、こないだ骨董市のジャンクで買ってきたこいつ!
Citizen jet Auto Dater AD160601(AD150601かも)
アンティークとかビンテージとか言う言葉を通り過ぎボロボロ。
文字盤までもがボロボロのかわいそうなヤツですが頑張って時を刻んでいます。
もう一度、こいつに活躍してほしい。
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1962年頃に生産されたこの時計。
このボロボロ感とマッチするように地味なセピア色のヘビ皮を選びました。
前回の5本目のベルト同様に、コバのバームクーヘンでレトロを演出しよう。
皮は3枚合わせで、適度な硬さと、適度な厚みを調整しました。
ベルトを裏から見ると、こんな感じ。
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高度な技術が無いので今回も切り身仕立てで行きます。
圧着の方法は、テーブル脚の治具にゴムベルトで巻きつけるという
適当な・・・、いや、シンプルな治具でなんとかやってます。
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時計ベルトの自作で最もこだわりたいのはステッチの直進性!
なので新たに6本菱目打ちを買ってきた。
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徐々にベルトっぽくなってきた。
皮がやらかいので、ねじ捻が効かない。どうする・・・
考えた末に、ボールペンで菱目打ちのラインを引いた(笑)
ステッチで隠れるから、まあいいかと。
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エナメル質はなくともウロコの重ねがヒラヒラしています。
ヒラヒラは、あまりにもボロボロ感がありすぎるので、トコノールで落ち着かせました。

ウロコを主役にしようとステッチはライトブラウンで縫い始めたのですが、
うむむむ・・・、ちょっとイメージが違う(^^;)
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妥協しません!
もったいないけど解いて、こげ茶で縫い直ししました。
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この時計はふだん使用しないだろうから、
余っていた、セントジョイナスの尾錠を流用しよう。
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いよいよ仮組立て。
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イイ感じです。こげ茶のスティッチにして正解。
と・・・、思ったら問題発生。
6時側のベルトがギリギリで尾錠に通らない(^^;)
Dバックルへ変更します。
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遊環はシンプルにスティッチ無しにしました。
コバの仕上げはトコノールのみ。
3層の重ねを見せる事で、レトロ感と手作り感を持たせます。
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完成版はこんなな感じ。
ボロボロのCitizen jet Auto Daterとベルトがマッチしてる。
写真よりも ずっとマッチしている(親バカ)
ビンテージベルトという特殊なカテゴリーなら、自作で味が出せる。
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ほんと親バカで申し訳ありませんが(^^;)そこそこ良くできています(笑)
骨董市の店主さんに、ベルト出来たら見せる約束しているので
次回の骨董市につけて行こう!
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いつ壊れてしまうか分らないけど、大切にします。

エナメル質の無いヘビ皮を時計ベルトで使う場合、
トコノールで表面を処理するとヒラヒラが落ち着いてちょうど良いです。
次はどんなベルトを作ろう。
デザインを楽しもう。
でも、来週はちょっと休もう(笑)



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by nanami7kuri | 2016-09-04 22:57 | 自己紹介♪ | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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