七海のクリスマスローズBlog

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時計ベルトの製作⑬ ワニ皮ベルト完成

今回、削ると言う工程を追加した。
自作ベルトに関する記事をネットサーフィンしていたら
コバを非常に美しく仕上げている方の記事を見ました。
どうやってるんだろう??
記事には「紙やすりと、トコノールを繰り返して形を整える」とあります。
さっそく導入してみよう!
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トコフィニッシュをたっぷりコバに染み込ませて
乾燥後にエッジを紙やすりで削ってみました。
ん~! 綺麗に削れるではありませんか。
なめされている状態の皮は削れませんが、固める事で削れるようになるんですね!
とても参考になりました、ありがとうございます。
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コバのエッジを r0.5mm程度で面取りしました。
次回はもっと大きくr1.0mm程度まで丸めよう!


そして今回、新たな塗料を入手しました。
アンティックダイのこげ茶です。
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カービングの着色時に使う塗料で、模様を浮き出させる効果に使います。
靴磨きのクリームみたいな感じです。
乾く前に拭き取ると、半透明なグラデーションで塗装できるので
コバをアンティーク調に仕上げるのに良いのではと??試しに買ってみました。

ヤスリで仕上げたコバにさっそく塗ってみたら・・・、すごくイイ感じ!
なんだか、とても、市販品レベルの仕上がりに(親バカ)
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コバを固めて→ヤスリで削って→アンティークダイを塗る
今回から導入したこの作業はいい感じだ。次回から標準工程にしよう!
アンティーク感と高級感を同時に叶えてくれます。


菱目打ちラインはネジ捻ではなくボールペンで下書き(笑)
前回のヘビ皮から導入していますが今回も採用しました。
簡単で合理的で精密な直線が引けます。糸で隠れるからまあいいじゃん。
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前回のヘビ皮ベルトのコバにもアンティークダイを使ってみました。
イイ感じだ(親バカ)

菱目打ちして・・・
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ステッチは無難にアダルトに、おとなしくこげ茶にしました。
4時間かかりました。
ちょっと個性に欠けるけど、ワニ皮の初号機は冒険しない。
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そして完成。
組立ててみました。
切り取ったミミを横に置くと、ウロコ模様が繋がっていてパズルの様です。
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CITIZEN deluxe に装着してみました。
ついに念願のワニ皮ベルトの1本目が完成しました。
素人の作品としてはそこそこです。
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ヤスリで削ってアンティークダイで仕上げたコバは
製品名にもなるぐらいアンティークな味わいが良く出てます。
これ、逆に言うと塗が下手でもごまかせるとも言う(笑)
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薄型を誇張したデザインのこの時計には、
皮2枚合わせでちょうど良かったです。
デザインとしてちょっと失敗したなぁ~と思うのは、B面に安そうな皮を使ってしまった(笑)
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こうして、なんだかんだと3日もかかって ようやく完成したのでした。
腕に着けたらこんな感じ。
うむむむ。
一見しただけではワニ皮のステイタスは感じられない。
じっくり見ないと、私でさえワニ皮と、型押し、の差を見分けるのは難しいのです(^^;)
それほど現代の型押しは良くできているのです。本人しか解らないかも(笑)
ポジティブに考えれば自己満足で良いのかもしれない。


そして、
見慣れてくると、そこそこ良くできてるんだけど何か物足りない・・・
なにか時計とマッチしていない気がする。
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意外に重厚感、高級感が不足している。
ボロボロの金時計には、黒いベルトの方が良いような気がする(^^;)
なので銀時計のCITIZEN homer に付け替えてみた。
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このCITIZEN homer さんは銀メッキケースに、銀文字盤。程度も良い。
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しっくりと、イイ感じに時計とベルトがマッチングした気がする(親バカ)
時計と皮ベルトのコンビネーションって意外に難しいんだね。
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このCITIZEN homer さんは
横から見ると風防がとってもドーム型が強調されていてレトロです。
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次回、茶ワニ皮を使用の際はライトべージュのステッチにしよう。
ボロ金時計には黒皮で行こう。
今回の教訓
①裏地の皮にも気を使おう! 裏地でオシャレに差をつけろ。
②ワニ皮は自己満足の世界でよい。



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by nanami7kuri | 2016-09-19 19:03 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

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