七海のクリスマスローズBlog

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ダメもとでやっておく その⑥

もうクリスマスローズのシーズンもピークを折り返してしまいました。
気が付けば3月だぜ。
近年、年度末は仕事が忙しくなってしまう傾向が続いており・・・今年も同じくです(^^;)

時代のトレンドと共に我が家の花も黄色っぽいものが多くなってきました。
しかし、3年先、6年先を見据えておかないといけません。
淡い黄色地に、淡いぼかしのピコティ。優しい感じ。
もっと正面がリバース的な花色になってほしい交配ですが神様は許してくれませんね~(^^;)

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ゴールド系のグリーン
これ! 庭で圧倒的に目立つんですよね。咲終わりも濃黄になります。
この素材を次にどうつなげるか?何か変化をつけたい、良いアイデアを模索中。
咲き始めの頃はグリーンなので、むやみに赤ピコを灯すと変な色になってしまわないか?

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3年前から我が家で交配に活躍してくれているLSDゴールド
丸弁で、ネクタリーが筒弁で、お気に入りさんです。

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クレオン的な模様を灯すイエロー花。暖かい感じ。
背面から見ると糸ピコティになっていて多芸さんです。
炎のように進化させたい。どうすればよい?
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この花は2月9日の記事の蕾の花。
イエローグラデーションピコ x ゴールド のクロス交配。
ゴールド系と呼べない花ですが、背面のグラデーションは将来に繋げたい!!
もう一度ゴールド系をクロスしてみよう。それではピコが薄まるのでは・・・
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りんご系交配から久しぶりの井川遥 級の花が咲いた。
イエローのピコティ、丸弁のカップ咲。奇跡のりんご。
最大の特徴は背面の艶と花色。分化能力も良好。

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りんご系の艶と、鮮赤グラデーションが両立したまさにリップ。
欠点は退色が早い(笑)
このリップは活躍してほしい! 花粉はLSDりんご系にバッククロスしてみます!
雌しべは誰と交配する?
今ある花に満足してはいけない。
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でも本当は、ベタ赤バイカラーのりんご目的の交配でした。
まったく意図していないで咲いたので胸は張れません(笑)
思い描いた通りには行かないので、
柔軟に次に活かそう!
人生そんなもんです(^^;)


デュメトラム系のゴールド。形もイイ感じ。 
今のところ小輪です。
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カッチリと咲くネオン系。雄しべもだらしなくならない。
過去の経験からべインの流行は短いので、冒険でいじってみたい。
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こんな感じのLSDりんごは、先ほどのりんごの唇と相性が良いはず。
LSDりんごピコティが咲くといいな。きっと愛される花になるはず。
この花の父親は、LSDの子孫を咲かせる能力が非常に強い。
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ゴールド系のグリーン花、その2
不思議な透明感があって・・・なんだか惹かれる。
料理のアイデアが浮かばないと、ひとまず小輪とクロスだろうか。
などなどと、いろいろ考えているうちに夕方を迎える(^^;)
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やや弁数の多いSDゴールド
カッチリした咲き方でお気に入り。ただし花粉が出ない(^^;)
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黄色っぽいものばかり見ていると
普通の白系のピコティが新鮮に見える。
時代は繰り返されて再びここに戻る。
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もう少し細くしたピコティ。
それでも太いピコティ、これぐらいが好みです。
この花の父親は、丸弁カップの子孫を咲かせる能力が非常に強い。
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太糸ピコティとリバースの融合タイプは最も私好みの花です。
背中の太糸ピコティも魅力的。

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うっすらと、やんわりと、ふわーっと滑らかなグラデーション。
優しい花です。
清楚なところが有村架純 的(笑)

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大地はどんな花を目指しているのか? と聞かれると
最近、何でしょうね・・・
美しいと思う花なら、黒も白も灰も緑も目指しています。
新しいものを創るのが好きなので「園芸種」です。
そして今年、思った。
大地は何処へ向かおう。
抽象的だけど、原点になる考えは包括的な方が良い。
「説明を必要とするマニア向けの花ではなく、
一般の方がパッとみて美しいと思える花」
そこへ向かってみようと思う。
その方向の頂点は、大勢の人から愛される花になるはずだ。
ベクトルは方向と大きさなのです。

なかなか新しい花が咲かない時代ですが
その先の、またその先、3年6年後の花がまだ見たいと思える事は
まだ進化の余地があると思えたからなんだろう。

今季迎え入れた先輩方が作出した花と、自分の花が咲きそろう今
ちょっとポジティブなんだぜ
新しい花を夢見て交配するのは楽しいです。

アンティーク時計のベルトも早く作りたい(笑)











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by nanami7kuri | 2017-03-04 23:56 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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