自作時計ベルト レディース
時計ベルトの自作も15本目になりました。
前回のRado Goldenhorse 7005/1 用のレディースを作ってみました!
大まかにパーツを切り出します。トコフィニッシュで下地処理して固めます。
時計取付部はアクセントにクロコダイルを使用する。
クロスオーバー接着のためのスライス。
斜めに薄くするこの作業は私の技術では非常に時間がかかります(^^;)
黒革を表にするか?茶革を表にするか?
迷いましたが、結局 黒革を表にしました。
貼り付け完了!
カットの断面はいい感じにクロスオーバーしているもよう。
今回も徐々にベルト幅を細くします。
裁縫用の定規を使い始めてから、もう曲線カットは怖くありません!(^^)!
裁縫用の定規を使い始めてから、もう曲線カットは怖くありません!(^^)!
ベルト幅は12mmから、徐々に10mmに変化します。
アクセントのクロコダイルの尖り部が、中心になるように切断するのに
気をつかいました。
アクセントのクロコダイルの尖り部が、中心になるように切断するのに
気をつかいました。
尾錠を付けたらこんな感じ。概ね予定通りの仕上がりです。
ここで、ステッチの再考。
やるか?やらないか??
ここで、ステッチの再考。
やるか?やらないか??
のでので、だいぶリスキーである。
レディースにはステッチレスを良く見かけるので、今回やめました(^^;)
強度はだいぶ低下するかもしれません。
レディースにはステッチレスを良く見かけるので、今回やめました(^^;)
強度はだいぶ低下するかもしれません。
組立てたらこんな感じ。
ラドーのレディースに15本目となる自作の時計ベルトを組み合わせてみました。
(Rado Goldenhorse 7005/1 自動巻き)
ラドーのレディースに15本目となる自作の時計ベルトを組み合わせてみました。
(Rado Goldenhorse 7005/1 自動巻き)
1970年代のアンティーク時計。
ギラギラ成金的な派手なイメージを、ややカジュアルに軌道修正しました。
意外とさぁ・・・、ニシキヘビでも似合ってしまう気がする。
ギラギラ成金的な派手なイメージを、ややカジュアルに軌道修正しました。
意外とさぁ・・・、ニシキヘビでも似合ってしまう気がする。
あ、またまたやってしまいました。遊環を作り忘れていました。
同じ材料のきれっぱしを使います。
同じ材料のきれっぱしを使います。
今回、技を知った!
切断部とウロコの谷が なるべく直角になうように切り出しました。
こうするとエッジが美しく仕上がる。
切断部とウロコの谷が なるべく直角になうように切り出しました。
こうするとエッジが美しく仕上がる。
こうして15本目の自作時計ベルト完成しました。
これは婆ちゃんにプレゼントしよう♪
安堵する間もなく、新たな希望。
昔買ってきたオメガのジュネーブのレディース
これもラーメン並みの価格で買ってきました(笑) なぜなら、
これは婆ちゃんにプレゼントしよう♪
安堵する間もなく、新たな希望。
昔買ってきたオメガのジュネーブのレディース
これもラーメン並みの価格で買ってきました(笑) なぜなら、
ルーペで覗き込んでみました。
風防の内側の中心にオメガマークがあります。
これも風防を磨いてやろう。
夏です!
大昔に作った2本目の自作ベルトをリニューアルしました。
夏にはライトブラウンのベルトが似合う。
カジュアルですが、エッジを焦げ茶に塗り変えて質感、存在感は残す!
合う!なんか夏向き、なんか若向き、写真で見るよりいい感じ(親バカ)
次のベルトは、オーストリッチのカバンを分解して、リサイクルで作ります。
肉離れの内出血が、土踏まずや指先に落ちてきて・・・なんだか ゾンビ的な大地です。
by nanami7kuri
| 2017-07-30 21:10
| 自作の時計ベルト
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