オーストリッチのリサイクル②
オーストリッチのカバンをリサイクルして、時計のベルトを手作りしています。
その②回目
さあステッチを入れてゆこう!
ベージュのステッチを入れました。
背面には豚の床面を使用してフワフワでサラサラ。
高級感重視のデザイン、その代わりに汚れに弱いだろう(^^;)
エイジングと考えるべきである。
穴は3連の Φ1.8mmで穴あけ。
この3連ポンチのおかげで失敗は無くなりました(笑)
とっても尖がり仕上げ。
表裏が逆でもイイかも(親バカ)
一見するとちょっと物足りないようなイメージです。
でもビンテージ感はこちらの方が演出できそうです。
ワイシャツにはこちらの方が似合うはず。
先端にクイルマーク(毛穴)が来てしまい手こずりました(^^;)
固めて、削って、固めて、削って・・・を繰り返し
レザーコート(マット)で仕上げました。
同時に並行して作ると、待ち時間が無いので作業効率が良いです。
その代り、休みなしで大変ですが(笑)
一番ボロボロのこの部分を12時側ベルトに使っちゃおう!
18mmから17.5mmへ幅が変化します。
調子こいて作業していたら・・・
注意力が散漫でした。
12時側ベルトの先端付近のカットをミスしてしまいました(-_-;)
画像の中心部の切断が脱線。なんとか修正しなきゃ。
ベルトへのリサイクル用にオーストリッチのカバンを買ってしまった。
今度はライトブラウンの上質な革なのです♪
金時計に似合う色合いです。
時計のベルトにはクイルマーク(毛穴)がちょうどいい大きさ。
オーストリッチの場合、カバンからリサイクルするのには
沢山のメリットがあります!
①端切れよりも上質な部分を使用している。
クイルマーク(毛穴)が大きくて均一。
②端切れよりもリーズナブル!
このカバンから時計ベルトなら9本は作れそう。
でも、あまりにも綺麗な状態なので分解するのがもったいない。
しばらく婆ちゃんに使っていただくことにしました(笑)
by nanami7kuri
| 2017-08-13 01:00
| 自作の時計ベルト
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