オーストリッチのリサイクル③
オーストリッチのカバンをリサイクルして、時計のベルトを手作りしています。
その③回目
今回は遊環にもこだわっています!
ウロコが平行なタイプと、ウロコがクロス模様になるタイプ。
何れもウロコの谷とコバが出来るだけ平行にならないように切り出しました。
取り付けるとこんな感じ。密かに主張する遊環です。
上:自作16本目 22mm幅用の4枚貼りベージュステッチ
中:自作17本目 20mm幅用の2枚貼りブラックステッチ
下:自作18本目 18mm幅用の2枚貼りブラックステッチ
実は一番下の自作18本目は作り方間違えた(^^;)
あわてて作っていたら、表皮の折り返しが見える順番で貼り付けてしまった。
まあいっか、でも2枚合わせの場合はこれでもいいかも!
これで我が家の腕時計のほとんどに装着可能です。
そこそこ良く出来ています(親バカ)
手作りのベルトはビンテージなテイストで溢れています。
そして 001 of 001 なのである。
自作16本目のベージュステッチのベルトを装着
Dバックルを外すとフラットにもなれます。
自作17本目のブラックステッチのベルトを装着
大人っぽいです。
自作18本目のブラックステッチのベルトを装着
あっ、遊環の色留め処理を忘れている。明日やらなきゃ。
スクエアなデザインの、ブラックフェイスの時計に着せ替えてみました。
今回の3本のベルトは12時側のベルトに大きなクイルマーク(毛穴)が来るように
デザインしています。
人に見られる側に良い革を使いました。
クイルマーク(毛穴)の配置の重要性です。
時計のベルトは細いのでけっこう気を使います。
昔は、小さなクイルマークの革を使って沢山クイルマークが見えるようにデザインしましたが、
製作を経験しているうちに徐々に考え方が変わってきました。
今は、大きなクイルマークの方がカッコいいと思う。
2、3個あれば十分な見栄えが確保できる!
そして夏休み4本目の製作に突入です。
クイルマークを意識して・・・
下地処理から工夫を織り込みます。
夏休み中に出来るかなぁ・・・
by nanami7kuri
| 2017-08-16 14:27
| 自作の時計ベルト
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