七海のクリスマスローズBlog

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カテゴリ:自己紹介♪( 34 )

時計ベルトの製作 オレンジの糸

そろそろ寒くなってきました。
明日 朝はもしかすると雪が積もっているかもしれない。
クリスマスローズの開花が始まる前に!
私のライバルである、恒例のパンジー再考。
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今回のパンジーは強敵である。
濃い黄色に、鮮やかな赤のピコティ。
グラデーションなのに、高コントラストである。
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同様に、青のピコティも危険レベルである。
これらを基準に
今年のクリスマスローズを見つめなおす。

***************

さて、
時計のベルトの自作は、下準備が長かったですがいよいよクライマックスを迎えます。
失敗のできない切り出し。毎回のことですが緊張します(^^;)
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ちょっと失敗してしまいました・・・、予定よりちょっと幅太い。
今回の断面はこれ!
表皮の折り返しを、裏地で覆うように貼り合せました。
徐々にクロスオーバーさせて切り替えます。
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コバ処理はトコノールで固めて、削って、固めて、削っての繰り返しの後、
その後、アンティークダイのこげ茶で着色。
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コバの色は、こげ茶なんだけど・・・、ほとんど黒っぽい。
ライトブラウンの表皮にはちょっと黒すぎたかもしれない
でも、高級感は良く出ました。
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今回、
ステッチの糸の色、  迷って迷って、オレンジにしようと思います。
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意外に、縫えば縫うほどに迷いは解消。
茶系のベルトに、オレンジのステッチは似合います。
渋いこげ茶のコバと、オレンジのステッチは相性が良いみたい。
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12時側のベルトと遊環は週末に仕上げよう。
雪に備えて今日は早く寝なきゃ(^^;)
積もりませんように。



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by nanami7kuri | 2016-11-24 00:56 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作 オーストリッチ2 早稲田祭

先日、またまた早稲田祭に行ってきました。
シルバーツアーなので、混雑覚悟で車で行きます(笑)
なんとかいつもの秘密の駐車場が空いていました。奇跡!
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このところ毎年雨だったのですが2年ぶりに晴れました!
大隈講堂前のステージ設営は改良されて、カメラとミキサーは道路の反対側へ移動。
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ショッカーズは異色の男のチア。
いつも観客を沸かせる花形です。大人気。
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そのままサラベリーを見ちゃいました。ベリーダンスのサークルです。
アラビアちっくな衣装でクネクネ、クネクネ~!(^^)!セクシーです。
おじさんの大地としては目のやり場に困ります(笑)じゅるるぅ
でも・・・、クネクネ大好き!
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そして11号館前ステージではアイドルのコピーダンスのサークルを発見!
プリスマイル。追っかけの方たちの合いの手も盛り上げます。
彼女たちの舞台と、合いの手が相乗効果で楽しそう。
なんか青春してるなぁ~♪

こうして我々シルバー部隊は若い人たちから元気をもらって明日からまた頑張れるのです(笑)
楽しい一日をありがとう!

********

時計ベルトの自作は、今回オーストリッチで作ります。
早速ですが設計変更します(笑)
肌触り重視で裏面に山羊皮を採用しようと考えていますが、
表の黄土色に対して、裏が黒がどうしてもマッチできない気がして(^^;)
裏面をベージュの山羊皮へ変更します。
牛皮と異なり、オーストリッチも山羊も柔らかいので強度がやや心配かな。
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表皮の折り返しを裏地で隠す構造は、皮を徐々に薄くする作業に時間がかかる。
乾燥と削りを繰り返すので待ち時間がちょっともったいない。
時計ケース側は3枚合わせで厚みを演出させよう。
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なんとか、3枚合わせの工程まで完了。
乾燥のため今日はここまでにしよう。
トコフィニッシュとGクリアーのおかげで固さはちょうど良くなりました。
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待ち時間の必要なコバ削りは平日に進めると会社員にはちょうど良い!、
その為には明日、菱目打ちまで作業を完了させたい。
ステッチはどうしよう?
私の使うロウ引き糸は市販ベルト糸よりも太いので 糸の色でイメージがだいぶ変わる。
無難にはブラウンかベージュなか。
カジュアルにホワイトやオレンジも似合いそう。

ベルトの接着剤を乾燥させる間に、
クリスマスローズとクレマチスのプラグ苗の植替えすると効率が良い。



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by nanami7kuri | 2016-11-19 22:58 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作  オーストリッチ

自作の時計ベルトは 11本目に進みます。
今回はオーストリッチで作ってみます。
まだ、皮の下地処理を行っているところで ベルトになってません。
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表皮は黄土色のオーストリッチ。
中皮は牛。 裏地は黒の羊皮で構成してみます。
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今回、新しく採用する技術は、
・ベルトの幅を徐々に変える。
・表皮の折り返しを、裏地で隠す。
これに挑戦してみよう。
まずは、裏地を徐々に薄くしてみました。
コツコツ仕上げます。

*************

先日、汐留に行って仕事してきました。
せっかくなので帰りは飲みに・・・、 とは行かずに、
皮屋さんに寄り道してきました。

オーストリッチのブルーグレーの皮を購入してきました。
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時計ベルトにちょうど良さげなイボイボの部分を拾ってきました。
清楚な時計にも似合いそう。ワイルドでモダンな時計にも似合いそう
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誘惑が止まりません(^^;)
ニシキヘビの茶色も購入。模様がイイ感じ。
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アンティークな時計に似合う気がするで買っちゃった(笑)
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ワニ皮も、今までになく在庫が豊富。
今回はアゴの下の部分の皮を発見。紺色です。
薄くて、ウロコも小さくて、このアゴの下の皮は時計ベルトには最適です。
しかし・・・
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しかし・・・、わたし的には
ウロコの凹凸が少ないので、さっぱりし過ぎ。
せっかくのワニなのに、牛の型押しと見分けがつかない。
ほんとに見分けが付られないのです。
ワニを活かせないかも。
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部位にも一長一短いろいろあるのですね。

花を見ると買ってしまう、
皮を見ると買ってしまう・・・ダメじゃん。
当分のあいだ、皮屋さんに通わないようにしないと(^^;)



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by nanami7kuri | 2016-11-05 23:24 | 自己紹介♪ | Comments(0)

村上堆朱と奥日光

先日の骨董市でいいもの見つけました。
村上堆朱の菓子皿です。ちょっとかっちょいい渋い漆器。
柿の葉の紅葉の表現が何とも美しく、そしてリアルなのであります。
ほぼ新品、箱つき。連れ帰ってきました。
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村上堆朱の第一人者である 高橋連峰さんの作品。
なんと柿の黄色の部分は金箔の上に漆を塗って、研磨して箔を磨きだしているんだって!
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村上堆朱って朱色の一色の物を良く見かけますが、彩色の美しいものもあるんですね。
豪華絢爛な装飾ではなく、日常の素朴な題材を美しく表現されています。
それにしても素晴らしいです。

*******
さて、毎年恒例の奥日光の紅葉を見に行ってきました!
立木観音からの眺めは何度見てもいいなぁ
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遊覧船の八丁出島も紅葉が絶好調でした。
いつもだと、金精峠をぬけて沼田に出るのですが、
今回はのんびり、ちょっと贅沢してランチを予定に取り入れました。
中禅寺金谷ホテルでのんびりランチ!
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湖畔にたたずむ巨大な丸太小屋ふうのホテル、一度入ってみたかった。
予約なしの飛び入りでしたが、ギリギリのでした。
次のお客さんは1時間待ちと告げられていました・・・
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中禅寺金谷ホテルでのんびりしすぎて、時間に追われます。
竜頭の滝を歩いて下って、茶屋からの紅葉が早く見たい。
茶屋をぬけると赤、橙、黄、緑に彩られた滝が待っていました。
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ここでもまたのんびりと・・・、甘酒に、ソフトクリームに。
この後、いつもだと戦場ヶ原、湯滝、湯ノ湖に向かうのですが、
欲張らずに華厳の滝に戻ります。
が・・・
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下界からせり上がる雲海によって中禅寺湖は霧の中へ。
華厳の滝は、爆音しか聞こえないほどの深い霧(^^;)
しょうもないけど、お土産はここで買おう。
そしたら「華厳の響」と言う焼酎を発見!まさに今の状況ですね(笑)
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今年の立木観音でのおみくじは大吉でした。
寂しかったけど、この後は花盛りになるらしい(笑)
なんだか運命を感じる、おみくじでした~



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by nanami7kuri | 2016-11-05 22:51 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作 10本目記念作品

クリスマスローズのプラグ苗の植替えは、ほぼ終了で一段落。
しかし、クレマチスの発根はまだまだ続く。
ピークは越えたが、まだまだ油断できません。
奥日光へも紅葉を見に行ってきましたが・・・画像をupする暇がない(^^;)

先日、クレマチスの植え込みをしていたところ、おもしろい種を発見!
とってもトグロ巻な根です(笑)
まるでワインオープナーのように綺麗に巻かれておりました。
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2週間ぐらい前の写真ですが、変わった実生の葉を発見!
これ、なんとクレマチスの葉なんです。
マゼンダの茎に、マゼンダの葉脈。いったいどんな花が咲くんでしょう?
なんだかアルビノっぽい感じもします。
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クリスマスローズに例えるとゴールドのような透明感のある花になってくれると嬉しい。
しかし・・・、人生はそんなに甘くはないだろう。


さて本題です。
時計の自作ベルトも、なんと10本目となりました。
バカですね~、とことんやる性格なので止められません(笑)
区切りとなる10本目は時間をかけてコツコツじっくり仕上げました。
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我が家にある、一番良いワニ皮を使います。
ウロコが細かい。色もボルドーで深みがあります。
良いと言っても端切れですから(笑)
首のあたりの皮のようで、ウロコが直線ではありません(^^;)
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断面の構造はこんな感じの3枚合わせです。
表はワニ皮。裏は羊皮。中は牛皮でできています。
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コバ処理にも時間をかけました。黒の艶消し。
ステッチは焦げ茶です。
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組立てた完成版がコレ。
イイ感じの出来上がりです(親バカ)
これまでの経験と技術を全て投入しています! 
厚すぎず薄すぎず、硬すぎず柔らか過ぎず、こだわりの完成度。
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自作ベルト 10本目はこんな感じで完成しました。
だいぶコツがつかめてきました。
上手になってくると、もっともっと作りたくなるものです(笑)
後は時間が欲しい(^^;)
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調子こいて、またまた皮を買ってきました。
オーストリッチを追加しました。次はオーストリッチで作ってみます。
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貴重な皮も手に入れてきました。
一番右のボルドー色の皮はゾウです。
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ゾウの表面はこんな感じ。ザラザラしています。
いつか宝くじが当たってパネライ買ったらベルトにしよう(^^;)100年先になってしまいそう。
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オーストリッチの表面はこんな感じ。イボイボが特徴です。ワニ皮よりも個性的です。
ワニ皮のように鱗の継ぎ目が轍となってステッチが乱れる心配はなさそうですが、
イボが切断面やステッチにかからないように切り出す必要があるかも?
イボを避けれるかどうかは運かもしれません(笑)



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by nanami7kuri | 2016-11-01 00:47 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作 青ステッチ

時計ベルトの自作も これで9本目。
今回は22mm幅の黒クロコダイルを作ります。
ややモダンなデザインで行ってみよう。
ステッチは青で挑戦してみます。

久しぶりに厚めの時計なので、ベルトも厚めに作ってみます。
ベルトの時計側だけ3枚合わせにして厚くしようかと・・・
中材を徐々に薄くなるように加工しました。
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今回使用するワニ皮はこれで行こう。
トゲのある、ちょっとゴツゴツした部分を活かしてみようと思うのです。
薄面化の圧力加工もせずに、ウロコの凹凸も活かそう。
今回はややモダンに!
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3枚を合わせた断面はこんな感じ。
時計側は3枚で厚く、尾錠側は2枚で薄くなります。
裏面は牛のトコ面の紺にしてみました。
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しかし、自由に切り出せるわけではなく今回もギリギリなのです(^^;)
切り取ったミミを重ねて説明すると、実は矢印の部分に穴が開いていたのです。
よけて、なんとか利用している(笑)
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コバはトコフィニッシュで固めて削って、固めて削って
ローパスバチックで染めた後に、レザーフィックス(マット)でコートして色留め!
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一度、仮組してイメージの確認です。
いい感じ(親バカ)ワニ皮のゴツゴツ感が活きている。

ここで、再考。
ステッチは青で良いのか?
高級志向で行くなら糸は絶対に黒にすべきだろう!
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悩みましたが、ブレずに行こう!
大地の性格からして、いつか必ず黒クロコダイルの青ステッチを作らずにいられない(笑)
今回の時計は青針なので、青ステッチを活かすには今回が適期なのである。
今回は高級感よりもモダンを優先する。

ゴツゴツしているので菱打ちも難しい(^^;)
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そして、いよいよ青ステッチを通してゆきます。
青で良いのか?青はモダンだけど・・・高級感が下がるなぁ(^^;)
またまた悩みながらも、しかしブレずに青で行こう。
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そして完成。
ワクワクしながら組み立ててみました。
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横に置いてあるのが元のベルトです。
存在感は別物です(親バカ)
B級時計もちょっと高級でワイルドなイメージに変身!
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EARNSHAW社の自動巻 ES-8045-02に付けてみました。
短針の無い変わり物です。
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厚い時計には、厚いベルトでバランスをはかりました。
なんだか・・・、ベルトが厚いと目立ちます。
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ベルトに対してトゲは縦にデザインしたいけど、端切れ皮なので贅沢できません。
加工もしにくくて大変(^^;)その割には、黒の単色ではトゲが目立たないです。
デコボコした皮はステッチの直線性も低下してしまいました。
次回はウロコを活かす着色を施したベルトを作ってみたい。
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今回はぶ厚く、ゴツゴツとワイルドにまとめました、青ステッチで個性的に。
これはこれでモダンなベクトルで、そこそこ良くできたと思う。

一方で、高級感を出すならゴツゴツせず、トゲも無い方が良いようです。
ステッチは無難な黒がいいと思う。
ラグジュアリーに作るなら裏地でオシャレに赤を使うとかで個性を出してみたい。
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ここまでで9本もベルトを作ってきました。
よくまぁ作ったものですね(笑)バカですよね。
最近の爬虫類4本の集合写真をパチり。
いつの間にか時計コレクションからベルト作りへと変わってゆきました
私には”収集”から”作り”に進む傾向があります(笑)
本質は”作り”が好きなんでしょうね。
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朝ドラでは「べっぴんさん」が始まりました。
今週の大地はもう泣きっぱなしです(^^;)朝からうるうる・・・
靴屋のご主人がヒロインに人生のアドバイスをくれます
「上手につくるよりも、想いを込めてつくることの方が大切」
相手に喜んでもらいたい・・・これは物つくりの原点に思いました。
これは花にも言えること。


さて、そろそろ花の育苗に注力する時期が来ました。
また10月11月は旅行にも専念したい。
ベルト作りは軌道に乗ったのでしばし休憩しましょう。



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by nanami7kuri | 2016-10-09 22:18 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作⑬ ワニ皮ベルト完成

今回、削ると言う工程を追加した。
自作ベルトに関する記事をネットサーフィンしていたら
コバを非常に美しく仕上げている方の記事を見ました。
どうやってるんだろう??
記事には「紙やすりと、トコノールを繰り返して形を整える」とあります。
さっそく導入してみよう!
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トコフィニッシュをたっぷりコバに染み込ませて
乾燥後にエッジを紙やすりで削ってみました。
ん~! 綺麗に削れるではありませんか。
なめされている状態の皮は削れませんが、固める事で削れるようになるんですね!
とても参考になりました、ありがとうございます。
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コバのエッジを r0.5mm程度で面取りしました。
次回はもっと大きくr1.0mm程度まで丸めよう!


そして今回、新たな塗料を入手しました。
アンティックダイのこげ茶です。
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カービングの着色時に使う塗料で、模様を浮き出させる効果に使います。
靴磨きのクリームみたいな感じです。
乾く前に拭き取ると、半透明なグラデーションで塗装できるので
コバをアンティーク調に仕上げるのに良いのではと??試しに買ってみました。

ヤスリで仕上げたコバにさっそく塗ってみたら・・・、すごくイイ感じ!
なんだか、とても、市販品レベルの仕上がりに(親バカ)
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コバを固めて→ヤスリで削って→アンティークダイを塗る
今回から導入したこの作業はいい感じだ。次回から標準工程にしよう!
アンティーク感と高級感を同時に叶えてくれます。


菱目打ちラインはネジ捻ではなくボールペンで下書き(笑)
前回のヘビ皮から導入していますが今回も採用しました。
簡単で合理的で精密な直線が引けます。糸で隠れるからまあいいじゃん。
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前回のヘビ皮ベルトのコバにもアンティークダイを使ってみました。
イイ感じだ(親バカ)

菱目打ちして・・・
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ステッチは無難にアダルトに、おとなしくこげ茶にしました。
4時間かかりました。
ちょっと個性に欠けるけど、ワニ皮の初号機は冒険しない。
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そして完成。
組立ててみました。
切り取ったミミを横に置くと、ウロコ模様が繋がっていてパズルの様です。
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CITIZEN deluxe に装着してみました。
ついに念願のワニ皮ベルトの1本目が完成しました。
素人の作品としてはそこそこです。
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ヤスリで削ってアンティークダイで仕上げたコバは
製品名にもなるぐらいアンティークな味わいが良く出てます。
これ、逆に言うと塗が下手でもごまかせるとも言う(笑)
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薄型を誇張したデザインのこの時計には、
皮2枚合わせでちょうど良かったです。
デザインとしてちょっと失敗したなぁ~と思うのは、B面に安そうな皮を使ってしまった(笑)
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こうして、なんだかんだと3日もかかって ようやく完成したのでした。
腕に着けたらこんな感じ。
うむむむ。
一見しただけではワニ皮のステイタスは感じられない。
じっくり見ないと、私でさえワニ皮と、型押し、の差を見分けるのは難しいのです(^^;)
それほど現代の型押しは良くできているのです。本人しか解らないかも(笑)
ポジティブに考えれば自己満足で良いのかもしれない。


そして、
見慣れてくると、そこそこ良くできてるんだけど何か物足りない・・・
なにか時計とマッチしていない気がする。
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意外に重厚感、高級感が不足している。
ボロボロの金時計には、黒いベルトの方が良いような気がする(^^;)
なので銀時計のCITIZEN homer に付け替えてみた。
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このCITIZEN homer さんは銀メッキケースに、銀文字盤。程度も良い。
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しっくりと、イイ感じに時計とベルトがマッチングした気がする(親バカ)
時計と皮ベルトのコンビネーションって意外に難しいんだね。
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このCITIZEN homer さんは
横から見ると風防がとってもドーム型が強調されていてレトロです。
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次回、茶ワニ皮を使用の際はライトべージュのステッチにしよう。
ボロ金時計には黒皮で行こう。
今回の教訓
①裏地の皮にも気を使おう! 裏地でオシャレに差をつけろ。
②ワニ皮は自己満足の世界でよい。



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by nanami7kuri | 2016-09-19 19:03 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作⑫ 骨董市

また骨董市に行ってしまった(^^;)
前回のどしゃ降りから一転、今日は天気予報がはずれて晴天となりました。
そのせいか、いつもより人が多いです。
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超掘り出し物を発見しました!
前に購入したものと同じですが、新品同様の会津塗.
春峰さん作の鉄線筆箱。 手書きの金粉蒔絵、ピカピカです。
驚きなのは価格が昼マック程度のお値段!(^^)!
買わない理由が見当たりません。
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そしたら、その足元に大きな鉄線のお盆を発見!!
これもピカピカです。
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ダメ元で値段を聞いたら・・・
なんと筆箱と同じ値段(笑)もう買わない理由が見つけられませんでした。
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お買い得とは言え、いきなり財布の紐が緩んでしまった状態で
いつもの時計屋さんにGo!
自作ベルトに付けるための時計を探します。
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ここは大地にとってパラダイスです。
危険な場所とも言う(笑)
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このジャンク箱の中から探すのです!
状態の良いものから悪いものまで様々なので宝探しは時間がかかる。
それがけっこう楽しかったりもするのです。
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前回、買ったシチズンに付けたヘビ皮の自作ベルトを見ていただき(親バカ)
来月はワニ皮で来るぞ~、と約束したのでした。

今日は出物があったので4個も買ってしまった。
当分はベルトが作れるぞ!
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左から
①SEIKO matic slimdate 30石  自動巻き。風防、ケース、文字盤ともに良好です。
②CITIZEN homer 19石   手巻き。風防、ケース、文字盤ともに良好です。
③CITIZEN deluxe 19石   手巻き。ちょっとボロボロ。薄い円盤型。
④CITIZEN deluxe 21石   手巻き。ちょっとボロボロ。薄い円盤型。


予定を変更して、今回のワニ皮ベルトは④CITIZEN deluxe 21石に付けてみる。
この古時計さん達はどれも18mm幅なので同じか(^^;)
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裏はツルツルです。
皿の様な、円盤の様なこの裏面のデザインが薄さを演出していて良いなぁ。
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先週から薄く加工してきたワニ皮を使用します。
今回の時計はお上品なアンティークなので、薄くしよう。
ワニと牛の2枚の貼り合せで行きます。
こんな端切れの皮ですが時計のベルトならなんとか利用できる。
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使用する部分を18mm幅で切り出しました。
ワニ皮のゴツゴツを減らしたので、だいぶ上品になってきた。
切り取ったミミの部分はもったいない何かと実験用に取っておこう。
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ワニ皮の加工には新たな問題も発生した。
角質化したトゲの部分はなるべく切断面から避けたのですが
なんと! 皮の中にも角質層が隠されていて、なかなか切れません(^^;)
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白い層がワニ皮で、その中にある黒いのが角質。
カッターの刃が乗り上げるのではなく、刃を受け止めてしまい動かなくなる。
非常に作業がやりにくい。
これって菱目打ち大丈夫なのだろうか??
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だいぶベルトっぽくなってきました。
菱目打ちと縫込みは明日にしよう。
糸は何色にするべか?
悩み中です。



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by nanami7kuri | 2016-09-17 23:18 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作⑪ ワニ皮を探す

なんだか最近、花のブログではなくなってしまっていてすみません(^^;)
花の世話が一段落している今しか、自由な時間が無いのです。

さて、
時計の皮ベルトの裏にはたいていGenuine Leatherと記載されている
これは「本物の皮」という意味なんだけど言葉って複雑だ。
原材料は本物の皮ですが、ワニ皮とは書いていない。牛皮とも書いていない。
私が収集するB級時計のベルトは、牛皮に高温高圧の型押しをしてワニ調にしています。
それがまた良くできていてマニアでないと気が付きません。
一方で、高級皮ベルトも100%ヘビとか、100%ワニとかではありません
表皮は爬虫類でも、芯材や裏面には牛などが使われています。
そうしないと強度や固さが維持できないので。

時計を収集し始めたころ、このGenuine Leatherの言葉に違和感を感じていたのですが
ベルト自作を始めたこの頃は言葉の意味を受け入れられるようになってきました(笑)
100%の単一材料にはさほど意味なく、時計ベルトは箱根細工のようなもの。
工芸の完成度を問うもの!
うははは、などと言っても私の技術力は手芸レベル。
デザインを楽しめれば良いのです(笑)
とは言え、いろいろな知識が付いてしまった以上・・・表皮は本革に拘りたいのです。

趣味にし始めると、深く追求し始めるのが私の悪い癖。
ヘビ皮の時計ベルトの次は、いよいよワニ皮に挑戦してみたい。
でも近所の手芸屋さんではワニの尾っぽの皮が¥9500 うむむ手が出ない。
ネットで調べると端切れのワニ皮を販売しているお店があるらしい。
さっそく行ってきました。
場所は浅草橋。
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一気に4件のお店を廻ります。
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お店の中は皮でいっぱい! 
なんだか幸せな気分(笑)。
しかし今日の私には通常品をのんびりと選んでいる時間はなく、
今回の目的、爬虫類に特化しなければ・・・ 
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爬虫類でしかも、予算的に端切れで勝負したい。
ワニ皮の端切れはこんな感じでトレーにめいいっぱい入っています。
この中から時計に使えそうな端切れを探すのです!
そんな宝探しは4時間もかかった(笑)
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天井から吊るした大きなワニの背皮は3万円ぐらいする。
まるでゴジラ(笑)何につかうんだろう??

時計に使うには腹皮が必要です。
お安いワニ腹皮は1匹丸ごとで¥3000とかあるのですが、
もう油が飛んでカサカサなパリパリでして、うむむむ(^^;)

私が選んだのはこれ!
一枚¥30~¥300の端切れ。私が選んだのはだいたい¥100のものが中心でした。
型押しの牛皮ではない、本物のワニ皮なんです。
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意外に黒が無い。着色の技術も私には必要になりそうです。
大事なのはウロコの大きさなのですが・・・、時計にちょうど良いものがありませんでした。
大きすぎる(^^;)

今回感じたのは、
時計のベルトで使えるのは小型のワニの脇腹ぐらいしかない。という事。
ウロコが小さくて、薄くて、ベルトの長さ17cmを確保できる部位。
面積が限られているので、かなり希少な部位なんだろうな。
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この大きなウロコ部分でもなんとか時計ベルトに活かそう。
活かせる道はあるはずです。
こんなに買ってどうするの? 
お安かったので、つい・・・(^^;) 調子に乗って買い過ぎた。
一生分を買ったと思えばいいやないですか。言い訳ですが・・・(笑)

ヘビの端切れはちょうど良いのが無くて空振り。
トカゲの皮は薄くて時計のベルトにはちょうど良いと思います。
でも上品すぎて手作り感が出せないような気がして今回はパスしました。

こんなものも買ってきた。
オーストリッチというダチョウの皮。イボイボが特徴です。
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今回、新たに治具を作りました。
極小の端切れから、ベルト素材として
・どの位置を切り出すか
・長さが足りるか
を瞬時に確認できるプレートなんです!
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今回は、こいつにベルトを作ってやろう。
前回の骨董市でジャンクから拾ってきたSeiko Sportsmatic5
細いベルトならギリギリ切り出せるこの皮を選びました。
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完成のイメージはこんな感じになるのだろうか?
細く切り出すとイメージが変わってしまうかも・・・
ウロコの存在を活かせるように切り取ります。
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ウロコの中央のトゲ(角質部)ってワニ感があって活かしたいけど加工には邪魔だ。
トゲの部分は、皮が徐々に角質化して爪のような材質になってます。中は空洞。
非常に硬いが、水分を含ませて強く押すと、やや潰せる。
加工に時間がかかるが、何とか出来るかもしれない。
このトゲという雑味で手作り感を演出したい。

まだ不安が幾つかある。
このデコボコした皮で・・・
・コバを綺麗に仕上げることが出来るのだろうか?
・ステッチが綺麗に揃うのだろうか?
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経験上の対策は、出来るだけ固く薄くしたい。
ただ今、なんとか合理的な対策を打つべくトコノールを深く浸透させて加圧中。
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今日はここまで。
ゆっくりデザインを楽しもう。



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by nanami7kuri | 2016-09-11 22:43 | 自己紹介♪ | Comments(0)

時計ベルトの製作⑩ 6本目はヘビ皮

デザインを楽しもう!
自作の時計ベルト 6本目はヘビ皮を使ってみようと思います。
まずは爬虫類の皮のアソート端切れ、というものを買ってみました。
爬虫類の皮ってどんなんだろう?
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私が絶対に使わないと思われるピンクや黄色も入っています(笑)
左上の方にあるのがヘビで、右下の方にあるのがトカゲ
真ん中の黒いのがワニです。
どれも本物で、型押しではありませんでした!

ヘビの皮は大きく分類すると2種類入っていて
エナメル質のパリパリウロコがそのまま残っているものと、それが無いもの。
パリパリウロコはスパンコールの様で派手すぎて・・・、引っ掛かるし(^^;)
なのでエナメル質の無いヘビ皮で作ることにしました。

使用する時計は、こないだ骨董市のジャンクで買ってきたこいつ!
Citizen jet Auto Dater AD160601(AD150601かも)
アンティークとかビンテージとか言う言葉を通り過ぎボロボロ。
文字盤までもがボロボロのかわいそうなヤツですが頑張って時を刻んでいます。
もう一度、こいつに活躍してほしい。
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1962年頃に生産されたこの時計。
このボロボロ感とマッチするように地味なセピア色のヘビ皮を選びました。
前回の5本目のベルト同様に、コバのバームクーヘンでレトロを演出しよう。
皮は3枚合わせで、適度な硬さと、適度な厚みを調整しました。
ベルトを裏から見ると、こんな感じ。
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高度な技術が無いので今回も切り身仕立てで行きます。
圧着の方法は、テーブル脚の治具にゴムベルトで巻きつけるという
適当な・・・、いや、シンプルな治具でなんとかやってます。
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時計ベルトの自作で最もこだわりたいのはステッチの直進性!
なので新たに6本菱目打ちを買ってきた。
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徐々にベルトっぽくなってきた。
皮がやらかいので、ねじ捻が効かない。どうする・・・
考えた末に、ボールペンで菱目打ちのラインを引いた(笑)
ステッチで隠れるから、まあいいかと。
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エナメル質はなくともウロコの重ねがヒラヒラしています。
ヒラヒラは、あまりにもボロボロ感がありすぎるので、トコノールで落ち着かせました。

ウロコを主役にしようとステッチはライトブラウンで縫い始めたのですが、
うむむむ・・・、ちょっとイメージが違う(^^;)
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妥協しません!
もったいないけど解いて、こげ茶で縫い直ししました。
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この時計はふだん使用しないだろうから、
余っていた、セントジョイナスの尾錠を流用しよう。
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いよいよ仮組立て。
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イイ感じです。こげ茶のスティッチにして正解。
と・・・、思ったら問題発生。
6時側のベルトがギリギリで尾錠に通らない(^^;)
Dバックルへ変更します。
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遊環はシンプルにスティッチ無しにしました。
コバの仕上げはトコノールのみ。
3層の重ねを見せる事で、レトロ感と手作り感を持たせます。
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完成版はこんなな感じ。
ボロボロのCitizen jet Auto Daterとベルトがマッチしてる。
写真よりも ずっとマッチしている(親バカ)
ビンテージベルトという特殊なカテゴリーなら、自作で味が出せる。
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ほんと親バカで申し訳ありませんが(^^;)そこそこ良くできています(笑)
骨董市の店主さんに、ベルト出来たら見せる約束しているので
次回の骨董市につけて行こう!
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いつ壊れてしまうか分らないけど、大切にします。

エナメル質の無いヘビ皮を時計ベルトで使う場合、
トコノールで表面を処理するとヒラヒラが落ち着いてちょうど良いです。
次はどんなベルトを作ろう。
デザインを楽しもう。
でも、来週はちょっと休もう(笑)



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by nanami7kuri | 2016-09-04 22:57 | 自己紹介♪ | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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