七海のクリスマスローズBlog

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ディープな3.5H

辻堂に行くのはとても懐かしい。
昔は綾瀬経由で行っていましたが、久しぶりなので藤沢経由で行ってみます。
湘南のクレマチスさんのオープンガーデンにお邪魔しに行ってきました♪
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知らないお店があったり…、
無くなっていたり、 だいぶ変わりましたね。
途中、松下電器の大きな工場があったのですが昔の面影なくさら地になっていました。

そして、東町の交差点を曲がるともうすぐです。
このあたりから心臓がドキドキし始めます(笑)
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途中は省略して…
湘南のクレマチスさんに到着ぅ(^_^)v
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朝イチで行ったのに、もうお客さんでいっぱいです。
このオープンガーデンでは苗の販売も行われているのでドキドキ
獲物が無くなってしまうのではないか…焦ります。あははは。
何はともあれ、お買いものを先にしないと落ち着けませんよね(笑)
「アンドロメダ」と目標の「ダニエルディロンダ」をゲット。
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お会計をしていると…
「テッセンは結実…」とか
「フロリダは枝変わり…」とか
ええええ~っ(^^)何やら興味深いキーワードで園主の落合さんに質問されている方が!
いったい何者~(笑)交配の話で盛り上がっているのです。
普通の愛好家さんではないようで…明らかに交配マニア♪
すごーい、ラッキー。大地も会話に混ぜていただきました(^^)
とにかく濃いのです、内容が…
来て良かったです。

そしたら…「あれっ、もしかして大地さん?」と聞かれて、
なんでご存じなのぉ(笑)あはははは
こうして、おちゃさんと衝撃の出会いをしたのでした♪

まったく初対面の二人ですが趣味が同じだと会話が弾みます、弾みます。
あっという間に3.5時間が過ぎてゆきました。

園主の落合さん、娘さんとも深いお話をさせていただきました。
ベノサバイオレシアの2世代親がテッセンなんだそうです。
今回大株のベノサバイオレシアを拝見させていただいたのですが
葉はテッセンそっくり!
なるほどぉ~
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とても貴重な経験をさせていただきました。
テッセンも結実したり、しなかったり、さまざまなようです。
体力?温度?組み合わせ?血統?…謎な花のようですね(笑)
フロリダにも中型と大型があるらしいですよ。

園内では大株がいっぱい
オベリスクや、ウォール仕立てで丹精こめて育ててらっしゃいます。
あこがれちゃいます。
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ふたたびアンドロメダの開花株にも遭遇。地植えの超大株でしたよ。
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そして、そして大地の大好きな「ダニエルディロンダ」の開花株とも再会しました。
この発色が大地を虜にしているのです。
やはり実物を見ることは重要です。
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ロマンチカも初めて実物を見ました。
深く濃い紫ですね~この写真よりもっと濃いですよ。
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うむむ現物の花を見ることはとても勉強になります。
改めて実感します。
今期はまだまだ色々なクレマの実物を見ておこうと思うのでした。

時計を見たら、もうこんな時間!
趣味の会話は時間を忘れてしまいます。
こうして皆さんと出あえて幸せなひと時を過ごすことができました。
花って面白いですね~
(そうそう!画像のupは落合さんに許可を得て行っています。)

家に帰ってフォンドメモリーズにこんにちは。
ますます色が濃くなってきました。
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今日はとても気分がノッテいるので夕飯は家族で焼肉を食べに行くことになりました!
こうして濃い一日が過ぎてゆきました(笑)

明日はアジサイの交配を行います。
ちょうど「夏まつり」の花粉が出てきました。
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by nanami7kuri | 2009-05-30 17:46 | クレマチスの交配 | Comments(14)

クレマチスの種まき検討

今夜は信じられないぐらいの土砂降りの雨になっています。
週末も天気が悪いらしいのだ…せめて週末は降らないでおくれ(-_-;)

最近、本気で浮気しているクレマチス♪
早いものは種が大きくなってきましたね。
この子房はアディMの実生(笑)
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今のうちから種の蒔き方を心配している大地です。
なぜなら
クレマの発芽や発根の時期をネットなどで調べると
晩夏に蒔いて、たいていは春に発芽するらしいけど
早いものは3ヶ月で、遅いものは2年かかるものもあるらしい。
何じゃそりゃ~

クレマ種まきの経験が無いので、
環境条件による差異とかが良くわからない?
品種でも差が出るのか?とか
意外と低温期無しでも発芽するらしい?とか
謎が多い(笑)
低温期が要らないといいつつ15℃ぐらいでも十分低温なのかな?
どの程度の温度でどの程度のリスクがあるのか未経験です。

達人の方はジベレリンを使用している人もいた!
でも経験が浅いのでプレーンにホルモン剤無しで行ってみます。

ジップ蒔きと言うのも流行している。
ジプロックの中で水中で保管する方法。
・発根状況が目視できる。
・発根したものだけ蒔ける。
そんな利点があります。
ただし水にジャブ漬けは自然界でありえない?
最近はロックウールなどを用いるみたい。

クリスマスローズの発芽の経験からすると
キンポウゲ科の種は採取直後は胚の成熟が不完全で
高温期を経ることで成熟されるとされている。
この成熟の速度は環境条件や個体差などでばらつく。
自然界ではゆっくりとした時間の流れがこれらの個人差をキャンセルする。
また種は乾燥した時点で胚の成熟が一時停止すると思う。
水分が無ければ胚は成長できんだろう。
もしかしたらクレマでも似た事が起きているのかも?

夏に採種されても高温期が足りていないとか、
子房の中で乾燥したまま枝についているとか、
乾燥して保管したとか

とりあえず、症状からして
何らかの形で高温処理(胚の成熟)が足りていないとの
仮説を立ててみる事にした。

これら色々な情報を元にスーパーコンピュータが導き出した
今年の大地の蒔き方はこれ(笑)

子房が茶色になったら採種。
皮をむく(発根確認の為)
種を洗浄(発芽阻害物質の除去)
ジプロック&パーライト&ベンレート1000倍希釈
による湿潤状態で高温処理30℃1ヶ月以上(湿潤状態での高温処理)
その後どうするのか?迷っています
最悪は3温度に分ける(笑)
①高温のまま
②常温
③低温後→常温
ここまでやれるかわからないけどね(笑)
低温は8℃2週間ぐらいとか…適当です。
殆んどを③にして、一部②かなぁ~

自然の摂理から考えれば
晩秋に発芽したのでは体力不足で冬を乗り切れない。
苦手な冬に発芽したくないはず。
普通に考えれば条件の良い期間が長く続く春に発芽するのが有利。
クレマにとっって何が発根スイッチなのかは不明

もう少し勉強して精度を高めてから方針を決めますね。
とまあぁ…頭の中は中途半端な状態です。
だれか情報あったら教えてください。

ようやく地植えのダイアナとミケリテが咲き始めました
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シーズン当初、壷交配にハマっていたのですが
最近は交配変異を楽しみたくてフロリダ系交配に夢中。
当面の目標は青八重ピコ
実生が早く咲かないかな~

今シーズンの目標はとりあえず無事に発芽できること…かな(^_^;)
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by nanami7kuri | 2009-05-28 23:37 | クレマチスの交配 | Comments(4)

紫陽花が咲き始めました

アジサイも咲いてきましたよ。
鉢に入っている「ダンスパーティ」です。お気に入りの花です。
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相変わらず花粉は出ませんねぇ~(^_^;)丸くとがった部分は雌しべです。
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今年はこの「ダンスパーティー」をメインに交配を行おうと思っています。
なぜこの花がメインかと言うと、
・大地の大好きな八重ガクアジサイであること
・花びらが面白い楕円形
しかし、これと言った目標が定まっていません。
アジサイの品種改良もとても進んでいて完成度が高い。
いまさら何を創ろうかなぁ~
たまに珍しい品種を見かけるけど…トキメクような花ではないし。
今年の交配の目標は何を目指そうかな?
とりあえず私の好みは八重ガクアジサイなのでそれを目指します。

自分の家にある素材で新しいものを作るとすると
やっぱピコの八重ガクかな!
2年前にノーブル×ラビューキッスをしているので
別の交配で攻めたいです。
今年もダンスパーティ×夏まつりをしてみたい
夏まつりはピコのコントラストが不足するものの
蛍光赤の発色はワールドクラス!
この交配は去年たくさん仕掛けたのに子房が全部枯れちゃったんだよね。
あははは、思い通りにはいかないですね。
これが今咲きかけの「夏まつり」です
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この花はシングルなので花粉が出ます。早く花粉が出ないかな♪


でもこれだけだとまた結実しない可能性があるので
交配を楽しむには保険が必要です
ウエディングドレス×夏まつり とか
ノーブル×夏まつり とか
を仕掛けておきたいと思っています。
花粉親は「夏まつり」に集中させます。

あとね!
無難には、八重×八重も行なっておきたいのです。
一般的に八重の花は雄しべが退化しているので(雌しべはあります)花粉が取れません。

でもでも極稀に年に数本だけ雄しべが出るときがある!
そしてそれが晴れた週末でないと大地が交配できない。
これは運を天に任せるしかなく
地植えの大株になった八重ガクアジサイでたくさん花を咲かせて
年に数本の雄しべを探すのです(笑)

発芽と育苗はなんとか経験を積んだので
あとは運だな…
あははは(^_^;)

柏葉アジサイも咲き始めました
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by nanami7kuri | 2009-05-24 11:18 | あじさいの交配 | Comments(6)

ベインの熟成と冒険

3年前、DDベインピコティが欲しくて
それを目指した交配をたくさん行っていました。
当時、花粉親として有望だったのがNo.467SDベイン。
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夜遅くまで死に物狂いで…夢中で…この花の交配をしていたのを思い出します。
しかしこの花も軟腐病で枯らしてしまった苦い経験があります。
でもこの大失敗が…後にいろいろな事を教えてくれた。
用心に用心を重ねる今の大地の行動のもととなってゆきます。

あれから3年、今期は467の子孫がいっぱい咲きました。
しかしクロスが殆んどだったので、目的に近い花の咲く確率は低かったです。
今後は同類交配ができるので目的の精度は上がるだろうと期待しています。
今日はクロス交配の花の中からお気に入りの子を紹介いたします。
クロスの花のバリエーションは作成中HPの
2009大地の庭で紹介します。

母No.187DD糸ピコ×父No.467SDベインのクロス交配
187は花弁が太いです、糸ピコ模様。
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その交配から生まれたNo.828DDベイン
ちょうど両親の中間型です。
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同じ交配から生まれたSD。No.882LSD糸ピコ
中弁が剣弁のLSD。しかし安定度はないみたい、2番花は普通のSDに(^_^;)
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同じ交配から生まれた。No.972DD丸カップベイン
この花は父似だよぉ(TT)丸カップ。永久形親候補。
中弁が太いのが特徴。父467のDD版のようです、母の面影は無いですね。
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母No.261DDフラッシュバイカラー×父No.467SDベインのクロス交配
261はフラッシュが僅かにさすバイカラー。
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その交配から生まれたNo.945DDフラッシュバイカラー
スラッとしたカップ咲き。模様がくどくない。
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この交配が一番平均点が高かった。冷静に見れば類似模様のクロスです。


母No.444DDピコティ×父No.467SDベインのクロス交配
444は絞りともどこか違う太いピコティ
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その交配から生まれたNo.907DDフラッシュバイカラー
背面がツヤ鮮赤。剣ちゃん。花粉が出ない(^^;)
この花はあの嵐で花茎が全部折れました。
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母No.245DD糸ピコティ×父No.467SDベインのクロス交配
245は普通の糸ピコティ、ちょっと花弁がよれちゃいます。
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その交配から生まれたNo.877DDフラッシュ
太弁のカップ咲き。フラッシュが強烈な花。
この花もあの嵐で花茎が折れたんだよ。
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母No.467SDベイン×父No.261DDフラッシュバイカラーのクロス交配
さっきの交配の逆クロス。
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その交配から生まれたNo.900DDベインバイカラー
太弁のカップ咲き。赤の色が鮮やか、フラッシュがある。
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こうして考えるに、交配に於いてSDをないがしろにしてはいけませんね。
確率は低くとも親似の子や、嬉しい変異が出てきます。
もしかするとあなたの手元にあるSDは最先端育種のなかで
育種家の方が失敗作だと思って手放した花かもしれない。
実は素敵な遺伝子が隠れているかもしれないのです。

お気に入りの子を使って熟成の交配にシフトします。
ベインの花はややもすると少し模様がくどい気もします。
でもどうせだから強烈なベインの花を作りたいと思っています。
①毒々しいほど強烈なベインを作りたい。
②強烈なフラッシュ。DDにするとフラッシュが目立たないのですが
それでも見栄えのする大きなフラッシュ。
③どうせなら丸くてカップでバイカラー
この辺の欲望を満たすべく熟成の為のクロス交配をしてみました。
残念ながら945×877は誤採種で種を腐らせた(超バカ)
その逆交配は少しだけ採れた
母No.877DDフラッシュ×父No.945DDフラッシュバイカラー
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グレープベイン系の血も混ぜてみる。
母No.945DDフラッシュバイカラー×父No.923DDグレープベイン
微妙なバリエーションの変化に期待します。
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母No.972DD丸カップベイン×父No.945DDフラッシュバイカラー
太い花弁のカップ咲きを目指します。形の最優先交配。
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ここから先は冒険の話へと進みます。
短期間でよい花を簡単に作るにはやはりASHの花がいいよね♪
ASHの内紅ピコティは世界一と言っても過言ではない!
この花の完成度はASHによって非常に高い領域に達している。
でも最近ベインやフラッシュには力を入れていないような気がします。
ならばそこにメスを入れよう、思いっきり大胆な花を作るにはやっぱり
シングルの花からはじめないとだめみたいです。
そこで再び登場するのがNo.880SSフラッシュバイカラー。
こんな花のダブルが欲しい。
欲望があるから交配が進むんだろうな。
そして夢を繋ぐ冒険交配はこれ
母No.880SSフラッシュバイカラー×父No.900DDベインバイカラー
残念ながら877や945とは開花タイミング合わなかったんだよね(^_^;)
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どんな花が咲くだろうか?見てみたい。
DD化には早期発芽でも2世代4年は必要とする。
模様を楽しむなら花弁数は少なく太いほうが好みです。
ともあれ夢があるから実生は楽しいですね。

次回はリバース系
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by nanami7kuri | 2009-05-23 11:34 | クリスマスローズの交配 | Comments(10)

クレマ交配の保険

母ビエネッタ交配が全部不稔だった場合ショックが大きいので
フロリダを探していたんですが、ありそうで無い(笑)
地味ぃ~な花なので流通量が少ないみたい。
現在世の中に流通しているフロリダはテッセンの枝変わりらしいので
Dの血が流れているはず。だといいな?
花粉の出る八重はいっぱいあるのに…なぜかフロリダ系にこだわります(笑)
先日、山野草やさんをうろついていたら偶然発見♪
悩んで1時間うろうろ~予算オーバーでしたが結局購入。
これがよく本などで見るフロリダの状態。
黒い小さなシベがちょぼっとあるだけ!
生殖能力ほんとにあるの~ちょっと心配。
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NHKの本によると、花粉も出るし、種もできるらしい。
花粉で花が汚れることもあると書いてある!
確かに咲き進んだ状態はこんな感じ。雨の雫のあとが残るほど…花粉が多い。
アイボリーに黒の花芯なのでシックな花ですよね。
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シベを拡大すると、意外にフォンドメモリーズにそっくり。さすが親戚。
花粉もバッチリ出ています。
(ちなみにピスタチオの現物も店頭で多数確認しましたが花粉は出ていないみたい。
雌しべも無さそうでした。)
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さっそく、この様な開く前の蕾で交配します。
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無理やり開くのはエロ大地のお得意(^_^;)
クリロと違いクレマは花粉が早く出るので、開く直前の蕾が良いです。
クレマの場合、開花前にちゃんと雄しべを除去しないとセルフ交配になってしまう(^_^;)
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雄しべを除去して「ベノサバイオレシア」「フォンドメモリーズ」の花粉を交配しました。
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逆クロスも重要かもしれないので、やっておきます。
ベノサバイオレシアのまだ開いていない蕾。
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むりやり開いて~♪(なんだかエロい)
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雄しべを除去して、フロリダの花粉を交配しました。
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タグを付けて完了♪
数日虫が来なければいいか(^_^;)ラフです。蓋しておきますね。
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フォンドメモリーズにも、逆クロス。
この蕾で行こう!
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やさしく開いて~♪(それでもエロい)
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雄しべを除去して、フロリダの花粉を交配しました。
バラの花粉に比べれば目視楽勝!
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タグを付けて完成です。
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どれぐらい種が取れるのでしょう?
クリロのように大量には取れないんだよね?きっと。
あとは立ち枯れしないでくれ~
とりあえず夢は仕掛けた♪
夢見る大地であった゜(* ̄ ▽ ̄*)°
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by nanami7kuri | 2009-05-19 23:13 | クレマチスの交配 | Comments(9)

確かに難しい

蕾のうちに衝動買いしていた「エンプレス」が咲きました。
後から知ったのですが、この花は「ジョセフィーヌ」の枝変わりで
内弁が針状になります。
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でも中にはまるで「ジョセフィーヌ」の様に咲く花も出てきます。
体力なのか? 枝変わりなのか??
予測不能…さすがキンポウゲ科ですね(笑)
大地はこの花芯が饅頭のようになる花が好きだな~
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この花も、「すいせい2」も雌しべが無さそうだよ。

こないだ「ベノサバイオレシア」を見つけました。¥980だったので迷わず…(^_^)v
この花はビチセラ系ですがフロリダ系の特徴が強いらしい
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この花は「カシス」の親なんだよね、確かに似ている。
花粉も出るし、雌しべもはっきりしています。拡大すると綺麗かもぉ
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母「ベノサバイオレシア」×父「フォンドメモリー」の交配も行ってみました。
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その後も「フォンドメモリー」が咲いてきています。
本にも書いてあったのですが、この品種は天候や生育状況でだいぶ発色が変わるらしい。
前回の花よりもコントラストが濃くなってきました。
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前回、行った交配
母「フォンドメモリー」×父「アディソニー」は受粉できたのかな?
子房が少し大きくなったかもしれません。
表が白、裏が青、の花が咲くと嬉しいな。そのための第一歩。
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這沢を買ってしまった(^_^;)
可愛いすぎる…
バーシィーと似てるけど、小沢さんの花だから大切に思う。
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憧れの「カシス」が咲いてきた(^^)
雌しべは無さそうなんだよなぁ~
大地の好きな花芯饅頭咲きの花は雌しべダメみたいだすね。
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「ビエネッタ」は雌しべらしきものがあるけれど
前回の「ビエネッタ」交配は不発らしい。枯れてきた。
結実能力が無いのか?受粉タイミングが悪かったのか??
根気よく行うと結実出来るのか???なんとかならんかなぁ
確かに難しい。
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庭では「ダイアナ」が咲き始めました。
いつもの「テッセン」「ニオベ」「ミケリテ」がまだ咲いてこない…
リフォームの影響で枯れてたりして…心配だぁ
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母がフルダブルの交配が全て不稔だったりするとショックなので
シングル交配も行っておきました。
難しいね!

そして今日はすごい嵐…(^_^;)
ついついお花屋さんに出かけてしまう。
そしたら山野草やさんで、またクレマを買ってしまった(^_^;)やっと出会えた花。
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by nanami7kuri | 2009-05-17 17:12 | クレマチスの交配 | Comments(7)

りんご系の熟成と冒険

3年前に軟腐病で枯らしたDDりんご系429と413。
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3年の時を経てようやく今年、その種から生まれた子供たちによって復活できました。
なぜりんごと呼ばれるようになったかと言うと。
背面が赤で、正面が黄だからです。
3年前はりんごのセルフ交配、クロス交配、いろいろ行っていました。
今日はその花たちを紹介いたします。

残念ながらりんごクロス交配(母DDアプリ×父DDりんご)からは
「りんご」と呼べそうな花はなかなか咲きませんでした、
背面の赤の発色がイマイチになります。
しかし、これぞアプリといえる花が咲いてくれたり、形が良かったり
親に負けない花もたまに咲きました。
まさか親を枯らすとは思っていなかったので
2006年はDD黄×DDりんごのクロスをあまり行っていない(^_^;)
やはりクロスも重要なんだと後悔しています。
クロスからは目的の花はなかなか咲きませんが、変異や改良には必要なんだよね。
只今作成中のHP2009には普通の子からお気に入りまでたくさんのバリエーションを
出来るだけ載せますね♪

意外と相性が良かったのは
母No.237DD黄丸 × 父No.429DDりんご
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このクロス交配から生まれたNo.840と906、都合良くスポットが消えました。
No.840は日照次第では背面が素敵なオレンジになります。
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りんご系は寒さと光で赤く発色するのですが、
No.906は特に光が当ったところだけ強く発色します。
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形を意識した冒険交配 母No.453DD桃丸 × 父No.429DDりんご
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このクロス交配から生まれたNo.924
赤が弱いが艶がある。
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正直なにも期待せずに交配していた母No.338SD桃丸 × 父No.429DDりんご
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そのクロス交配から生育が良いプラグ苗だけ選抜した子がNo.910
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りんごでないけど艶赤バイカラーになりました。

さて、りんごセルフ交配の子供たちはどうかというと、
表裏のコントラストは株毎でも安定していて
りんごの安定度は結構良かったです。
ダブル率も良好でSDが一人咲いただけです。Dの血は意外に濃いです。
しかし…
・非常に弱い
・模様が絞り気味の場合がある
・形が乱れやすい
・結実能力が超低い
などの欠点もありました。
りんごセルフ交配では強い花を創り出せそうにありません。
いつの時代も変わった個性の花は弱いですね。

そこで期待するのがりんごクロスの子孫たちを使った戻し交配。
りんご×りんごクロスでりんごの血を3/4に薄めようと思います。
強くて発色の良い高コントラストな花を目指してみます。
今期、そんな交配を幾つかしているのですが、あの嵐で906の種の殆どは天国へ~
うむむむー泣きが入りました。
そんなわけで、来期のりんご交配の花粉親主力は意外にも840、906、924あたりで行きます。

種から3年間育ててみると、いろいろな事がわかってきますね。勉強になりました。
今回のりんごも、ある意味良い例です。
セルフもクロスも両方仕掛けておくと改良に利点が出てくると感じました。
ここまでは、DDりんご熟成交配の話。

****************

さあぁ、ここからが夢の話です。
りんごが復活した今年からはいよいよ改良に着手します。
りんごを超える花を目指してみます。
・DDフラッシュりんご
・DD外紅ピコりんご
・DD青りんご(正面黄、背面緑)
とかどうかな?
そこで冒険交配が必要になってきます。
そんな期待を寄せている交配の一つがこれ!
No.880SSアプリフラッシュバイカラー×No.837DDりんご(429セルフ)。
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No.538SSフラッシュバイカラー×No.965DDりんご(429セルフ)。
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早期発芽を用いてあと2世代4年後に、素敵な花が咲けたらいいな~
第1世代のSDりんごもバイカラーなら可愛いよね♪
冒険交配の内容自体は去年とさほど変わらないのですが、
親が異なるのでまた違った結果が出てくれれば嬉しいです。

今期モチベーションが無かった時期に花友からいろいろ元気をいただきました、ありがとう。
また先輩の言葉を借りれば「交配は攻め続けるべし!」とあります。
人間のエゴを最大限に使って、人工交配という形の遺伝子操作をし続けないと
特殊な花はなかなか創り出せません。
熟成交配も大事ですが、冒険も大事。
後で後悔しないためにも、できることはやっておく、継続は力なりですよね。

…でも、もう庭はパンクしているので株の数は減らさないと(笑)
とりあえず早期発芽苗の来期の開花を早く見たい。
そのうちベイン系の熟成と冒険をup予定です。
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by nanami7kuri | 2009-05-14 23:07 | クリスマスローズの交配 | Comments(19)

クレマチスの展示会

今日は雨、ガーデニングも一休み。
そいじゃー行ってみますか展示会♪
神奈川県にある大船植物園。
この中で行われている湘南クレマチスの会のみなさんによる展示会に行ってきました。
会員の方からいろいろと勉強させていただけるといいなぁ~
生の経験談を聞きたいなぁ~
すがる思いで行ってきました。
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会員の皆さんが大切に育てているクレマチスがたくさん展示されていましたよ(^^)
人気のバロメータでしょうか?展示株の数が多かった品種は「美佐代」と「ドクターラッペル」
美佐代は発色に差があります。なんで?肥料?ph?
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ドクターラッペルはチャーミングですね♪
綺麗な女医さんを妄想(笑)ショッキングピンクの白衣か? …そんな妄想は俺だけかい!
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個人的に青のグラデーションが魅力的に感じるダニエルデロンダ
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初めて実物を見ました「アンドロメダ」
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これも始めて実物を見ました「星のフラメンコ」
赤と黄シベのコントラストが素敵です
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もうひとつ珍品さんは「千島ハンショウヅル」まるで黒毛和牛。かわいいよ!
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実生コーナーも開設されていました。
母〇〇×父〇〇のクロス交配からこれが咲いた!がわかるのでとても勉強になります。
クリロ同様に変異が大きいようです。
意外なのは、クリロのようにF1で色が混ざるという感覚はありませんでした。
傾向の本当の所は自分で経験を積まないと解らないのだろう。
全く両親と異なる花だったりします。クリロ以上に予測不能な予感がします。

ジリアンブレイズ×ニオベ の実生
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マリーボアスロ×ニオベ の実生
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霞川×ニオベ の実生
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赤は出にくいのかな?ニオベの面影が出てきませんね。
実生コーナーに赤花はなぜかありませんでした。
HFヤングの実生はそっくりでしたが…

交配の事は聞けるかなぁ~♪
まずは年配の方に声をかけましたが交配は苦手なようでした(^_^;)
そうこうしているうちに挿木プチ講習が始まったのでどれどれ~と首を突っ込んで
方法を教わりました(^^)
会員さんの中ではお若く見える方だったので、この人なら…と、いろいろ伺ってみました♪
①いつ発芽するのでしょう?
概ね春です、でも秋に蒔いて3か月で発芽する子もあれば、2年かかる子もいるそうです。
同一交配の中でもバラバラだそうです。
②発芽に低温期間が必要ですか?
極端な低温はなくてもいいかも…自信無いですが。
③壺系と平咲系は交雑しますか?
します。満州黄×グレイブタイ=星のフラメンコです。
④テッセンやビエネッタに結実能力はありますか?
雌しべが退化してるので一般には無理といわれているけど、確率低いけど出来たよ。とのこと!
解説していただいた柴〇さん、ありがとうございました。
勉強になりました。
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テッセン類の交配は不可能ではなさそうです。なんだか元気でました。
夢は追いかけられるかもしれませんね♪
植物園のベンチはこだわりがありますね!

帰りの本屋さんでクレマチスの新書を買っちゃった!
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そしたらカシスの片親はやっぱりバイオレシアなんだって!模様が似てるわけだ。
p99に衝撃の花が…「紫子丸」と言う花で、まるで赤紫の「白万重」。
これも「テッセン」の実生選抜なんだって!
饅頭咲きなら背面の白が生かされる。これは「すいせい2」も同じこと。
このコントラストの活かし方は勉強になる。

さらに、この本のp96には「テッセン」が紹介されているのですが、
「ほとんど種ができない」と書いてある、
それって逆に言うと「少しは取れる」と解釈していいのかも♪
その少しがお宝になるのかもぉ~

さらに、この本の良い点はどんな親から作出されたのかが書いてある(^_^)v
p92のファッシネイションは、オルガ×フスカなんだって!
サートレバーやダイアナのようなチューリップ型は、壺と平のクロスなんだって!
なるほぼ中間型だわ。
交配イメージを高める勉強になります。
展示会と、この本で、今日は脳内妄想交配いっぱい楽しめました。

大地シリーズのマッチです!
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GWが終わると再びBlogは週一ぐらいのペースに戻ります。
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by nanami7kuri | 2009-05-05 21:26 | クレマチスの交配 | Comments(11)

美しいシベ

発色が
表が濃いか/裏が濃いか?

平咲きのクレマは普通たいていの場合
正面の発色が濃く、背面は薄い
昆虫や動物の引く為の工夫なのだろう。

壺は逆です、花弁が開ききらないので
背面に発色が施されています。
これも昆虫や動物の引く為の工夫なのだろう。

そんななか、面白やフォンドメモリーは変わり者です。
平咲きなのに背面の発色の方が濃いのです。
表裏のコントラストはイマイチではありますが…
我が家の「フォンドメモリー」
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コントラストはぱっとしませんが、この花には…
素晴らしい特徴が!
しべが美しい。
シベフェチのみなさん、この花のしべには引きこまれますよ(^^)
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このしべにはめちゃくちゃ観賞価値があると思います。透明感のある紫♪
銀河系?宇宙を想像しちゃいます。
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話は戻って我が家の「ビエネッタ」正面からみるといつもの感じですが
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咲き進んだ花の中弁を横からのぞくと…
そう! 裏面の方が発色が濃いのです。
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咲き終わって、外弁が脱落した後の花の内弁を下からのぞくと
ピコだ?裏面の方が発色濃いし。
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面白い発色の遺伝子が流れているね。
この「ビエネッタ」に、ビチセラの「ベノサバイオレシア」あたりを交配すると面白そう!
生まれ来る花は「カシス」のような花を想像してしまいます。

我が家の「カシス」はまだ蕾ですが、雌しべはあるのかな?
結実能力はあるのかな??
あるのであればフロリダ系の「フロリダ」や「フォンドメモリー」を交配してみたい。
バイカラーな「ビオルナ」や「テキセンシス」とのクロスも冒険だ!
夢は広がるなぁ(^_^;)

最近の大地の交配キットです。
ビンテージふうの肩掛けタイプにしました。
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ピンセット、ラベル、ホチキス、いっぱい入っています。
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by nanami7kuri | 2009-05-05 09:24 | クレマチスの交配 | Comments(4)

実生アジサイの鉢上げ

今日は実生アジサイの鉢上げを行いました。
アジサイ地獄にならないように2種類の交配を種まきしましたが
大地の管理ミスでノーブル×ミュージカルは枯れてしまいました(^_^;)
生き残った交配はこれ、ケーシー×フラウタイコ
作出目標は八重ガクアジサイのピコティ
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秋に発芽してから半年でようやくここまで大きくなりました(^_^;)おそぉ~
大きいものは草丈は1cm。
6cmポットのなかでたくさんひしめきあっています。
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根っ子も弱々しいので、なんとか株を分けられます。
元気で丈夫な子を7本だけ育てます。
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まだまだヒョロヒョロですが、ここからの生育は早いです。
自然界ではよっぽど安定して湿った土壌でないと初期生育できないよなぁ…
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一年先輩の実生アジサイはこんな感じに育っています。
今のところ蕾は発見できません。今年は咲けないかもね(^_^;)
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葉がピコティになっているのはラビューキッスゆずりの性質。
きっと花もピコティなはず…(^_^;)だといな。
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どんな花が咲きますでしょうか♪

去年はたくさん交配をしたものの、ほとんど結実出来ませんでした。
子房が枯れちゃうんだよね…
大地の庭のスペースの事も考えるとちょうどいいかな(笑)
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by nanami7kuri | 2009-05-03 21:05 | あじさいの交配 | Comments(6)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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