七海のクリスマスローズBlog

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実生アジサイ3号開花

梅雨ですね…
バラやクレマは雨にうたれてベチョベチョですが
アジサイは元気です。柏葉スノーフレークとノーブルの混植。
右上の水色がノーブルで、左下の藤色の華は城ヶ﨑です。
我が家の土質ではこんな色になります。
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昨年は強剪定したので心配していましたが、隅田の花火は花芽がたくさんです。
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我が家ではやや水色に染まります。
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昨年、交配用に購入した伊豆の華は素敵な青で咲いてきました。
見るからに山アジサイ風の葉…。悪い予感の通り両性花が脱落してゆきます
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残念ながら我が家では交配に使えそうも有りません(^^;)
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大地は八重のガクアジサイが大好きで、その花の交配を目標にしていますが。
通常、八重のアジサイは花粉が出ません(^^;)
しかし品種によっては若干出るものもあるので、その花粉を大切に使います。
大地がよく使うのはノーブルとシンデレラ。
↓これはノーブル。今期は花数がとても多いです。
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このノーブルを母親に、父親に姫紅額アジサイを使用した交配の花が
大地交配の開花1号で5/22のブログの花です。
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大地交配2号の開花、同じ交配の別の株です。1号よりやや赤い。
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**********
そして2年前の交配が開花しました。
この株、2009年に交配したダンスパーティ x 夏まつり の株。
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大きいでしょ!
しかも、うどん粉病の耐病性選抜をパスした強健種です!
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左のS時の枝の先に花が付きました。
右の太い枝には花は来ませんでした。

花が付いたS時の枝は木質化した部分が非常に長い。
確かにアジサイの花芽は前年の枝に付くので、
木質化した枝が残せれば翌年開花する可能性が高くなるようです。
これは交配から2年開花させるコツかもしれませんね。
親はこれ↓
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咲いた花はこれ、一重のピンク。
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最近は開ききって花色も乗り切りました。
どうも太いソフトピコのようです、けっこう可愛い(笑)親バカ

タグには「ピコ葉」は無く、葉も確かに普通。
ならばピコ葉はもっと強ピコが期待出来るはず!
しかしクリスマスローズと同じく八重は劣勢遺伝の様です。
F2以降でないと八重は咲かないかもしれません。
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この後、どうする?
まだ、シンデレラは咲かない。
ならば八重率よりも、ピコ花色を重視することを優先し、セルフ交配してみますね。
ちょうどF2八重遺伝の経験になりますね♪
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by nanami7kuri | 2011-06-12 20:52 | あじさいの交配 | Comments(2)

ベンジャミンブリテン x カクテル

先日の事ですが…
香り交配として仕掛けておいた交配 
メイヤーオブキャスターブリッジ x ミッドナイトブルー 
家族に勝手に剪定されてしまった(^^;)おーのー
人生何が起きるかわかりませんね(笑)
一つだけ残っています、結実しておくれ~

ベンジャミンブリテン x カクテルの新しい苗が開花しました。
なんとも個性の強い蕾でしょ!
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しかし、咲いてみたらソフトピコになりました。
やや八重、香りは微香、花持ち悪い、伸長良好、強耐病。
仮称2010BBCT02のタグを挿しました。
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もう一つ、同じ交配
ベンジャミンブリテン x カクテル 頑丈な蕾なんです。
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咲いてみると、やや八重の赤花、底黄。5/27ブログの花と異なる点は、
花弁が非常に厚く硬い、伸長良好、強耐病。
仮称2010BBCT03のタグを挿しました。
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ミッドナイトブルーの実生である
仮称2010MB03の2番花も咲いてきました。
ちょっと形が整ってきた手ごたえがあります。
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そういえば、ベンジャミンブリテンのセルフは花が見れていません?
早く見たいのですが苗が枯れてっちゃうのですよね(^^;)
以外に金星斑の個体は元気で耐病性ありです、でも未だ蕾が来ません。

今期は忙しすぎて…バラ交配は低迷してます。
でも、継続は力なり! 
止まることはありません。
ベンジャミン x ミッドナイトブルー を仕掛けました。
交配数が少ないので無事に結実してほしいです。
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by nanami7kuri | 2011-06-11 01:32 | バラの交配 | Comments(0)

美しく強い花が欲しい

実生クレマ苗の状況はどうなってるかと言うと
2010年春に交配して、2010年秋に発芽開始した苗達は
無事に成長してくれました、でも最近の成長はやや鈍化した感が有る。
まだ蕾は無いです(笑)
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しかし、発芽が早いのは成長に有利ですが
必ずしも病気に強いわけではないですよ、
雨ざらしと晴天を繰り返し、強い苗だけが生き残ります。

クレマの発芽は???春と秋の2回のタイミングが有るようです。
最近の発芽はこれ↓ サマンサデミー x レッドスター
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こちらは↓ キリテカナワ x フォンドメモリーズ
発根確認後、4つ植えたはずですが発芽はまだ1本だけ
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ジプロック管理のサマンサデミー x レッドスター
は4本が発根していました。この交配の種はほとんどがプチ発根してます。
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しかし…、他の交配は発根の気配なし(^^;)
秋には発根して欲しいな。
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そうそう、
今期、交配を楽しみにしていたフロリダは…またまた今年も立ち枯れた(^^;)
園芸を楽しみにしている人にとって、立ち枯れは非常に悲しい。
開花中でも、蕾が大きくなってきた場面でも、容赦なく枯れる。
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何のために枯れるのでしょうかね?ショックだな~
↓白万重も見事に立ち枯れた(^^;)
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↓同じく、テッセンの立ち枯れ。
交配用テッセンは4株体制で臨んでいます、そのうちの1株が立ち枯れ。
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↓さらに再びフォンドメモリーズの立ち枯れ(^^;)今期だけで2回目(笑)
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これらは皆、フロリダ系です。
我が家の栽培環境ではフロリダ系は立ち枯れしやすい。
ガーデンプランツとして致命的な欠点です。
長雨の後、よく晴れると枯れやすい傾向が有ります。
アジサイ交配の第一人者である一江さんの考えに習い、
この欠点を何とかしたいです。何とかならんかなぁ…

しかしフロリダ系には優秀な特性も持っていて、
節々に花を付ける超多花な性質が有るのです。
この性質はぜひ子孫に引き継いで欲しい。
今期、美シベ交配に使いたいアラナーが全く咲いてくれません(笑)
最近多用しているのは父ビルドリオンの交配。ピコを遺伝させたい。
母親には多花性のフロリダ系を使いました。
結実するのかさえ未知数です。
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特にテッセン交配はダメもとで作業しています(笑)
運が良いと子房が膨らんできますが、安心はできませんシイナかも?
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たいていは↓このように枯れます。
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でも、それでもこの花には夢が有るんですよね(^^)
八重の形質と、多花な形質、ダークなシベ、2段咲き、3段咲き、
いろいろな可能性を秘めるフロリダ系…
欠点を承知で、でもそれを十分に吹き飛ばす夢が有ります。
やり甲斐があります。コツコツ行きましょう(^^)
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by nanami7kuri | 2011-06-09 00:30 | クレマチスの交配 | Comments(2)

クリスマスローズの季節のスタート

クリスマスローズの種取りもそろそろ終わりそうです。
でも、集計はまったく追いつかず(^^;)
何を蒔くか! これからじっくり検討が始まります。

今期、夏場の電力不足対応のため
早期発芽をするか/しないか ずっと悩んでいたのですが…
すみません、これはやらせてください。
お叱りをいただく事を覚悟で、正直に書きます。
出来るだけ省エネモードでの実施で、進めさせてください。
・高温処理は自然熱
・初期は野菜室、後期はデロリアン
・数は絞る、交配冒険度を下げる
などで、工夫してみます。

集計の途中でちょっと思い出した…
この花No.846  そう言えば去年もBlogに取り上げていた。
黒花としては黒になり切れていない花。
背面は超黒なのですが、正面は紫です。
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もう一個体、似た花がありますNo.1351
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今期気が付いたのは、これらの花にはさらに共通の欠点があって、
内弁がしおれやすいのです。
花が暴れる感覚とは異なり、水切れでしおれるような状態になりやすい。
早い話が美しく咲けないのです(^^;)
さらに、さらに共通の欠点があって結実しにくい(笑)
まあ運が悪いのだろう…と、特に気にせずにいました。

でも、交配していて…ピピッと来た。
この2つの花は、我が家のグレープバイカラーのルーツである
No.643の父花にそっくりだ!
背面真っ黒、正面紫、内弁がしおれやすい。

父となった黒花にバイカラーの血が潜在していたのだろうと
思って来たのですが、もしかするとこの不完全な黒花は、
黒花と言うよりも、バイカラーの行き過ぎなんだとも見れる。
そう考えると、桃色母花クロス交配のたった数個体の兄妹から
No.643が生まれたのも解るような気がする。
…断然、そんな気がしてきた(笑)
ならば、ちょっと濃すぎるバイカラー目的交配に使用すると面白そう。

結実は不良だけど、雄しべは交配に使用してみました。
無事に種は採れたのか?
探してみるといくつかあった
1050 x 846
1360 x 846
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どんな花が咲くだろうか。

来年、黒花底白の目的交配の片親としたらどうなるだろう?
ASH系の艶赤バイカラーとの交配するとどうなるだろう?
興味は尽きないのです。

大地にとってクリスマスローズの季節は
今がスタートなんです(^^;)
実生アジサイも咲いてきた、実生バラも咲いてきた
クレマ交配はまだまだ続く…
しかし、ブログのupは全く間に合わない(^^;)もうだめぇ~
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by nanami7kuri | 2011-06-05 11:45 | クリスマスローズの交配 | Comments(2)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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