七海のクリスマスローズBlog

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2011年度交配のクレマが発芽

11月16日のブログで紹介したクレマの種が発芽しました。
2011年度の交配で低温処理中に発根していた種です。
全ての交配で、数百粒ある種の中で、低温発根はこの1個体だけ(笑)
美佐世 x ダニエルディロンダ
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小さな小さな本葉を展開中。いろいろタグを挿しました。
とっとと発芽する特徴が子孫に継承されると嬉しいので末永く追跡しまーす
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2010年交配の発芽遅い組のプラグ苗も一生懸命に育っています。
冷え込みの弱い晴天の日は、思いっきり太陽にあててあげます。
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太陽の光は偉大です。古代文明に太陽信仰が多いのもわかる気がする。
現在、小苗中苗はぐんぐん蔓を伸ばしてきています。
地際から新芽を出す苗、枝から分岐する苗、いろいろなんですね。
これは旧枝咲き、新旧両枝咲きの差として現れているのか??
今後タグを挿しておこうと思います。
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そう言えば赤葉の件ですが、今もよくわかりません。
単なる紅葉か??
でも我が家のフロリダ系の親株さん達で赤葉になっているものは無いです。
その他の親株たちの葉も赤くなんてなっていません。
小苗にだけ出るのか…、肥料の関係か…、謎だ。
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by nanami7kuri | 2011-12-19 00:18 | クレマチスの交配 | Comments(0)

バラの発芽

10月29日のブログで種まきしたバラが発芽してきました。
ERベンジャミンブリテン x FLミッドナイトブルー
普通は誰もやらないだろう異色の交配(笑)です。
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ベランダに出しっぱなしだったので、春まで発芽しないだろうと思っていましたが
いつの間にか発芽していました!(^^)!
こんなに寒くても発芽するのですね…意外でした。
今後はクレマ苗とともに夜間は室内に取り込むことにしました。
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先月、変わったバラと出会って衝動買いしました(^^;)
ギョー社の「ベル ドゥ ダム」です。
正面オレンジ、背面ホワイトの複色花です。 
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タグの写真は剣弁高芯とロゼットと2種類で咲いています。
今はロゼットで咲いていますが、体力で変わるようですね!
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by nanami7kuri | 2011-12-18 23:37 | バラの交配 | Comments(0)

クレマチスの苗をじっくり見ました

クリスマスローズの記事から続きます。
氷点下の朝を避けるためにクレマの苗をクリロラボに取り込みました。
大苗の2株は放置プレーと諦めていますが、中苗達を観察したところ
穴からハミ根が見えているので試しに植替えてみました。
普通はこの時期に植替えるのでしょうか?
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この苗は↓ フォンドメモリーズ x ダニエルディロンダ
まだギリギリのところで落葉していません。普通のクレマ葉です。
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根は確かに回ってきていました、植替えにはちょうど良いかもしれません。
クリスマスローズと異なり、細根と太根が混在しています。
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こちらの苗も↓ フォンドメモリーズ x ダニエルディロンダ
既に落葉していて少し新芽が展開中。
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でも根がしょぼいです。鉢底で巻いているのみでした。
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この苗は↓ フォンドメモリーズ x ベノサバイオレシア
葉がフロリダ系の葉をしています。
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根は順調です、植え替えてちょうどよ良かった。
そう言えば、フロリダ系の葉は比較的に落葉しにくいようです。
ベランダのフロリダ、庭のテッセン等は葉がまだまだ元気です。
まだ葉があれば光合成をして根を充実させることが出来るかもしれません
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氷点下の朝を避けるのを機に、全てのクレマ苗を夜間電照でも光合成させています。
左が中苗、右が小苗、中央奥がプラグ苗。
クレマの苗は成長すると高さが必要なのが欠点ですね。
毎朝、蔓が光にひかれて屈曲し蛍光灯に触れてしまいます(^^;)
でも意外、今のところ障害はありません。
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現在、最も成長が旺盛なのが小苗のこのトレー。未だに蔓をぐんぐん伸ばしてくるのです。
大苗、中苗は成長停止している感があるのですが、なぜか小苗はこの時期に蔓を伸ばしてきています。
24時間光合成+夜間暖かい が影響しているのでしょうか?
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今日の本題はプラグ苗のこのトレーの観察。
葉がまだ小さいので劇的な成長はありませんが、じわじわ成長中。
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この4苗のサンプルは フォンドメモリーズ x キリテカナワ交配です。
赤葉と緑葉、丸葉と剣葉の個性が出て来ています。赤葉は何を意味するのか?
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赤葉は花の色と何か関係があるのではないかと期待していましたがどうやら違うようです。
下の4苗のサンプルは ウエスタプラッタ x レッドスターの交配です。
両親が赤花の交配なので、生まれ来る子孫は赤花の可能性が高いはずなのですが赤葉なし。
同じ交配の他の苗にも赤葉は出ていません。
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そしてこの4苗のサンプルは フォンドメモリーズ x レッドスターの交配
赤葉は2株、緑葉が2株です。
赤葉は花の色ではなくて、もしかするとフロリダ系の何かのサインなのかも?
もう少し追跡を続けてみます。
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話は少し戻って、寒くなった今になって小苗の蔓がグングン伸びる件ですが
この苗は夏ごろに発芽して、晩秋の夜間の寒さと短日を経験していたはず。
そんな苗を悪天候の日は室内に取り込み夜間電照させていました。
・昼は太陽、夜は電照の24時間光合成で長日と勘違いした。
・夜間は室内に取り込むので暖かく感じた
この辺が原因なのではないだろうか。
環境の変化に対して反応が早いのであれば、観察者からすると変化が楽しい。
その他の心当たりとしては、冬でもカビる油粕を使用している。
菌の住処としてくん炭と竹粉を入れた。
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キリテカナワ x フォンドメモリーズ交配のこの苗は
現在の地上部がしょぼいのに、地際から太い芽を伸ばしてきました。

この変な栽培は、クリスマスローズでは問題はなかったです。
幼苗の葉の面積ではフロリゲンの変調とまでは行かないようです。
とはいえ今後クレマではどうなるのか?弊害は出るのか??
まだまだ経験が必要です。

そして2011年交配の発芽も待ち遠しい。さらに2012年クレマ交配は何をするか?
今のうちにプロトコルを練っておかねば!
どんな花を目指すか、何を準備するか、シリカゲルにするか石灰にするか…
しかし仕事も忙しい(-_-;)
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by nanami7kuri | 2011-12-11 23:46 | クレマチスの交配 | Comments(2)

クリスマスローズの苗をじっくり見ました。

前のアジサイblogの続きです。
本屋さんで目にした生物多様性の本で
「変わっている個体は弱い場合が多い」そんな記述もあった!
それ、ある、ある…(笑)
クリスマスローズでは嫌というほど味わっています。
そして、栄養繁殖が軌道に乗らないクリロの繁殖は実生が主流です。
一発を当てるのではなく、平均点を高めなければならない。
花色の安定性や完成度を追求しつつ、強さを確保することはとても難しい。
ましてや新しい花色を量産ベースに乗せるのは多大な努力が必要と思われ、  
1000株中で、納得できる花を900株以上咲かせるには12年以上かかるだろう。
クリロに限らず、先人の方々と、その創り出した遺伝子に敬意をもって
感謝して花の交配に向き合う必要があります。
なんか…、固いな(^^;)
簡単に言うとまだまだ私は子供だということです!
技術的に人間的にまだまだ学ぶ事が沢山あります。
少しづつ目標に追いつけるように頑張ります。

天気予報で氷点下になるという事でしたが、朝は思い切り寝坊した(笑)
遅ればせながらベランダに出ると、おおー凍っている。
冬が来ましたね!
クリスマスローズのシーズンらしくなってきました。
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昨夜は生育の遅い組の早期発芽クリロ苗と、クレマ苗をクリロラボに収容しました。
夜は久しぶりに苗の観察しましたよ。コツコツとタグに特徴を記載します。
今季は試験的にクレマ苗を最優先で電照栽培させます。
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偶然なのかもしれませんが今季の早期発芽は未発芽ポットの発生がない。
毎年、交配内容が異なるので定量的ではありませんが~(^^;)
・低温処理開始を遅めて7/9から開始。
・発芽がはじまっっても低温を維持した。
そのせいもあって例年より生育が2~3週間遅れています。
まん丸本葉の1074x1219交配を発見。 
房咲きのDDピコ狙いという不可能に近い不思議な交配目標の苗です(笑)
その奥の苗も双葉が細くて個性的でしょ。
1292x1360交配。ダーク色にホワイトアイはまだ無理だろう。
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最も双葉が剣弁なのはこの子、1083x837交配。DD姫りんご狙いの交配。
何とかして強いりんごを創りたいのですが、花色は一時的に低下するはずだ。
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発芽が遅い集団の中で成長が早いのが945x1309交配 
ピコティ系のバイカラーでフラッシュで丸弁カップと欲張りな目標に挑戦する苗。
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今年のASHのトレンドはおそらくDDG、DDN、G-Re、G-BL、G-Bi になるでしょう。
もう全然追いつけませ~ん(^^;)わたしにとって神様みたいな存在です。
しかし頑張るしかありません、夢は大きくこつこつ行こう♪
奇跡はすぐそこにあると信じています。
あるといいなぁ…(^^;)

明日も吹奏楽部の演奏会に行ってきます。
ハンディーカムCX-560が修理から帰ってきてから最初の本番です!
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by nanami7kuri | 2011-12-11 03:14 | クリスマスローズの交配 | Comments(2)

実生あじさい ゆっくり生育中

9月に種まきした実生のアジサイは、ようやくここまで大きくなりました。
まだまだ小さいですよね。クリロラボの窓辺で育てています。
右上のポット 八丈千鳥x十二単 のポットを一つ水切れで枯らしました(^^;).
同じ交配はまだ2ポットあるので全滅は免れました。
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娘を塾に送った後、久しぶりに本屋さんへ行きました。
目に留まったのは生物多様性の本!
遺伝子に多様性のない種(シュ)は気候変動やウイルスによって全滅しやすい。
自然淘汰がないと種(シュ)全体が弱くなる。
などの項目が気になりました。

この交配は↓ シンデレラ x 十二単
一江さん作出のシンデレラは乾燥に強い、耐病性も抜群な白い八重ガクです。
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まさにアジサイの実生は慣れてしまうと抜群の発芽率です。
しかしその耐病性はピンからキリまで様々です。
今のところ綺麗なポット内の苗たちですが、私は何も病気予防をしないので
この後うどん粉病が大発生して殆どが枯れることになります。

この交配は↓ 八丈千鳥 x 十二単
八丈千鳥は極細花弁の八重ガク、変わった個性の強健種。
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今年はピコティを狙った交配を行っていないので葉ピコがありません。
アジサイの選別方法の意味でちょっとホットしました(笑)

 
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by nanami7kuri | 2011-12-10 23:58 | あじさいの交配 | Comments(4)

霜げるクレマ、ホワイトなクレマ、伸びるクレマ

今回の風邪はなかなか治らない(^^;)でも峠は越えている。
お昼は家族でラーメンを食べに行くのですが、
チャーシューにするかネギにするか、んんー   迷う。

その前に午前中は婆の車の点検に付き合います。
点検というかクレームというか(笑)最近のキーレスエントリー車は、うむむむ。
スペアキーとセキュリティーの関係に我慢ならぬ設計的な欠点がある!
最悪は有料となってでも対策する(治す)覚悟。
今日の大地はクレーマーとなるべく徹底抗戦の構えでディーラーに乗り込んだら…
「それは、ソフト変更で対応させていただきます」と、あっさり願いが叶いました。
あららら、肩すかし(笑)そして無料でした。
致命的な問題なので同じクレームが多かったのかもしれません?

あっさり問題がかたずいてラーメンに一歩近づきました。
ビデオ編集もほぼ完了。blu-ray版とDVD版の両方が完成しました。
爺婆も喜んでくれました。レーベルを印刷すると宝物になってくれます。
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これでようやく花に打ち込める。
植替えが終わったのか?
クリロは終わったけど…、クレマの植替えが終わりません(^^;)

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クレマの育苗も幾つかトラブルがあったので対策をしました。
朝の出社前、25℃の冷温庫から5℃のベランダにプラグ苗を出し入れしてたら
葉が枯れるものが出てきました。霜げて枯れてゆきます。
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クリスマスローズの固い葉とは異なり、クレマの柔らかい葉はデリケートなようです。
温度急変には弱い?。または単純にもう寒いから?
とりあえず夜間の冷温庫はやめて、温度差が少なくなるようにしました。

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発芽したての苗の植替えは、この子たちの他にも
まだまだ順番待ちがたくさんあって忙しい。
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クレマの発芽は1年ぐらいのばらつきがある。
同じポットにたくさん蒔いた場合、早めに発芽してきた苗を有機用土に移植すると
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大多数の未発芽苗を再度植え替えなおす必要があります。
その作業は手間だし、一気に場所を取るし…合理的ではないです。
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ホワイトアスパラガスのようになっている白い苗を
地上部に出して植え替えてみました。
そして今日のような晴天に出したら…枯れた(笑)
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ホワイトクレマ苗も植替え直後の直射日光はダメみたいです、
明るい日陰から慣らしてゆくべきでした。
生き残っているホワイト苗はとりあえず冷温庫で養生させることにしました。
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発芽が早かった苗だけを、上手にポットから取り出せないか? 
いろいろと試してみることにしました。
サンプルはこれ、フォンドメモリーズ x キリテカナワ
表土を揉み落とすと、地下には発芽準備中の苗がたくさんあります。
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普通に引っ張ったら根が切れそうなので、ポットをもんで土をこなすとそれだけで抜ける!
でも、生育が良すぎて根が回り始めたものは、手強いですなかなか抜けません。
丁寧に細かくモミモミして振動を与えながら少しづつ引っ張ると…抜けた♪
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「モミモミしながら抜く」…大地が書くと、ちょっとエッチな表現に聞こえます(笑)
それとも「抜きながらもむ」??…どちらも同じか(^^;)
根も切れない、これなら簡単。根が回らないうちならできるね!

残った苗はこんな感じ。これに軽く表土をかぶせて残りの発芽を待ちましょう。
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同じ交配でも根の分化にも個性がありました。
下の苗は根の分化が良好。上の苗は先っぽでやや分化。
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念のため、タグを挿してその後を追跡してみよう。
サンプルが少なすぎるけどね…適当です(笑)
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ようやく寒くなって来ました。
一部の苗は夜間をクリロラボに取り込んで、ついでに夜間電照栽培してます。
昼はベランダに出して太陽光で光合成。
両方合わせて24時間光合成させています。
するとけっこう効果ありで殆どの苗が蔓を伸ばしてきました。
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特に葉の面積が広いほど加速度的に成長します。
葉を残す工夫をすると冬でも肥培可能かもしれません。
クリロラボの電照棚は面積が限られているけど…(笑)
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この苗はフォンドメモリーズ x ベノサバイオレシア
フロリダ葉しています。分化能力も良好。
まだまだ子苗なのに地面から新芽をバンバン出してきます。
クレマチス苗は個性の分離が激しいので面白い。
花色もバラバラに分離するのか?、絵の具のように混ざるのか?
まずはそこが知りたい。
花色を司る遺伝子が多数あるなら理論的には「絵の具」になるが
どうせ遺伝子と多様性は人間の理解を超えてくる(笑)
その中で人間にとって都合の良い事を、時に奇跡という!

だと、いいのだけれど(^^;)
そんなに簡単に奇跡が起きるわけないだろ(笑)親バカめ!

午後になって、
娘は友達と駅近くの催しに行く約束になったらしく…
息子も友達とスポセンへ…
結局カミさんと普通の買い物に行っただけで(^^;)
ラーメンはおあずけとなってしまったのである。
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by nanami7kuri | 2011-12-05 00:16 | クレマチスの交配 | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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