七海のクリスマスローズBlog

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クレマチスに蕾        

長く厳しい冬のおかげでクリスマスローズの開花は未だピークを迎えておりません。
そんな中でも、そろそろクレマチスへの浮気の準備は進めなければなりません!
交配株に新たな初蕾が付き始めました。

母キリテカナワ x 父フォンドメモリーズ
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その逆の交配の蕾、
母フォンドメモリーズ x 父キリテカナワ
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去年の経験からすると、新し個性は得られなさそうな気がする(^^;)
上手くいっても水色の八重程度かな・・・
期待するとダメなので、期待せずに気楽に咲かそう。

近年のクレマチスの新しい花は
最新花だからといって必ずしもトキメク個性を有しているとは限らない。
まだ進化の加速領域の手前なのか?
それとも進化は鈍化領域にあるのか?
今後の自分の経験をもって理解してゆくことになるのだろう(^^;)

去年の本命交配は、ことごとく結実に至らなかった。
今季も同じ方向性を目指した交配で行く。
たとえ結実能力が低いと解っていても、量より奇跡を狙ってみようと思うのです。
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by nanami7kuri | 2013-02-28 23:06 | クレマチスの交配 | Comments(0)

赤いシベ     

ギックリ腰をやってしまいました。
夕方なんでもない作業中に・・・パキッ (^^;)
朝には布団から起き上がれないほどに(笑)いえいえ笑い事ではないのです。
安静で鈍痛、動くと激痛(^^;)寝返りさえもできなくて・・・
何も出来なさすぎて情けなくて笑えてきます。
病院で薬とシップをもらってきました、だいぶ楽になったので今日は良く寝れそうです!

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この花、
薄いべインの平凡そうな花ですが、良く見るとシベが赤い。
非常に赤い。
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非常に赤いが、言われなければ気が付かないよね(笑)
シベの赤い形質は、この花にとって重要な個性となるか?
白い花なら少しは目立つかな?

何か次の交配に活かせないか・・・
考えたけどノーアイデアです(^^;)
セルフしました。

*****

なんとか早稲田の理工学部に合格しました!
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by nanami7kuri | 2013-02-27 20:03 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

バイカラー   

午前中は風もなくぽかぽかな花日和でした、
でも午後は冷たい風がビュービューでマイリました(^^;)
そうそうにガーデニングを切り上げてしまいました。
クリスマスローズの植替えが間に合いません。
腰がイタタぁ、肩が凝るは、足はツルは(^^;)

母1046x父1175交配の花が開花しました。
背は艶です、正面の模様は適度な感じ。でも剣弁になってしまいました。
体力付くと太剣になってくれるかな? 甘いな。
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↓この花も同じ母1046x父1175交配です。
背は艶ですが、なにか正面にパンチがありません。1046ゆずりのやや黄です。
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↓この花は黒/白バイカラーになった花。
母1046x父1212交配から生まれた。
コントラストがいい!
概ね親似ですが、実生の花に絶対はないらしい。
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↓ごめん9cmポットのままで咲いてくれました。
母1087x父1212交配の花。背面はザラツキのない綺麗な背中をしています。
外弁の正面はなぜかグリーンが出てしまった。
内弁の正面のエッジは私好みの染み込み具合なんだけどなぁ(^^;)
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バイカラーは近所のお姉さまがたからは人気が無い(^^;)
ちょっとマニア向けのカラーなのかな?
単なる表裏の色違いだけでは色気が感じられないので
エッジの模様が勝負どころです。
出すぎてもダメ、足りなくてもダメ。
コントロールは難しいので大切にしてゆこうと思います。
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by nanami7kuri | 2013-02-24 22:14 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

開花待ち

国立2次以外はなんとかこなして
とりあえずJ理工は合格! Mは全学部統一で特待を獲得!
まだ発表待ちが続きます。
事故った試験もあるらしいので・・・あとは運を味方に。

このところ再び強い寒波が襲来してますね(^^;)
蕾の上りが鈍化してしまった。
花期が伸びたとポジティブに考えましょう(笑)
防犯の都合上、新しい花の番号はしばらく記載できなくてすみません。

正面から見るとリップが乗りすぎていてNGですが、背面は白なので
何かに使いこなせないか検討中の丸弁カップ整形花。
私の好みはパステルなグラデーションですが、逆のベクトルも必要。
「何が1番」はこの花の世界には無い。
常に世の中のベクトルと対比する物も必要です。世界に一つだけの花だから。
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外弁と同じ模様のラージネクタリーを有するので
一応LSDカテゴリーにしよう、渋いカラーのLSD。ネクタリーも丸弁で可愛い。
1番花はしゃもじDD、2・3番花はLSDなのでやや安定ではない欠点がある。
よく言えば3番花がSSにならないので遺伝子としては有望と思う。
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すでにリアルクローズの域になりつつある定番のピコティのフラッシュ。
今後は形や花色の熟成を図りたい。
いま一度ピコティフラッシュの遺伝子を伸ばそうと思う。
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私にとってはマルちゃんの赤いきつね的存在の正面に太いリップをのせるピコティ
この花は時代に流されない普遍的なカテゴリーだと考える。
花色に絞り気のない、グラデーションリップ。
系統全体に言えることは分化能力が低い欠点を有する。
ゆえに油断すると枯らすことになるので強い花としての改良が必要だ。
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現在、日本の育種は多弁花が量産の一歩手前まで来ている。
しかし我が家にはまだ有望な多弁花はない。
王道は多弁整形花だと思う。
そこに乗せる花色は単色では多弁を活かしきれない、
糸ピコかリバースピコティが有効と考える。
こないだ整形花ではありませんが多弁を捕まえた。
でもイマイチ暴れる欠点がある。
しかしロゼットと見れば有望だろうか?(^^;)
多弁の遺伝子はどのように伝わるのか調査を開始する。
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同じく多弁に期待する蕾さん。
クリスマスローズの多弁花の構造からすると
雪割草のような2段咲、3段咲は現状困難だ。
12年先のクリスマスローズを考えたとき、最終的には私はSDが好みかもしれない。
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グレープバイカラーのややフラッシュ。
形が良いので将来につなげたい。
3年後の平均点よりも、6年後の先頭集団を狙えるか?
しかし良い結婚相手が未だいません。
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フラッシュ模様はよほど大きくないと雄しべに隠れてしまい活かしきれない。
この花はそこを改善する可能性を秘めているかもしれない。
この系統はアイと称しても良いかな。
雄しべに負けない大きなアイを有するのが特徴です。
エッジべインとフラッシュは途中で結合してしまいがちだが
グラデーションリップとアイは結合しないかもしれない。私には冒険が必要か?
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正面リップピコティとクレオンの融合系の花色を有するSD。
美しいか?と問われると、少し病的にもみえる(笑)
たとえばピンクのメイドさん服を着た中島美嘉のような花。
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3月に入ると新製品の設計で忙しくなってしまうのに
寒さで開花が足踏み状態です。
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by nanami7kuri | 2013-02-23 15:17 | クリスマスローズの交配 | Comments(2)

親を超えられない

今週は再び寒い日が続いています。
しかしクリスマスローズは寒さに強いですね!
もう春を待っていられず、蕾を日に日にあげてきます。
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寒い日が続いたので今季は黒の発色が良好です!
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しかし大地の不完全燃焼は続く。
親を超える花はなかなか咲かない。
進化の上げどまりでしょうか(^^;)
母877 x 父945 交配の花。親に似た花です。
量産が目的ならばうれしいが、進化が目的ならば平凡だ。
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この蕾は母1074 x 父803 交配。
濃いエッジと、花弁エッジの内側にも紅がさすのは合格だが
花弁がヨレそう(^^;)
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驚愕なのは下記の花です!
まず、親は1199のセルフです。
1199は、740DDグリーンのパールエッジ x 712DD黒の交配から生まれた黒花です。
濃色花弁にパールエッジの花を咲かせることが交配の目的です。
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その1199セルフからなぜかバイカラーの花。
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そして同じく
1199のセルフからこんなパールエッジが・・・
まるで祖母そっくり(^^;)
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いまだ1199から目的の花は咲かずです。
パールエッジの形質は、濃い花色には現れないのか?
このアプローチでは無理なのだろうか・・・ハードルが高い(笑)

花は、なかなか親を超えることが出来ないのでモチベーションは下がりっぱなしです。
そんななか2人とも私立はなんとか合格してくれた。やれやれ。
でも、まだまだ本番の試験は続きます。
受験の子供たちは、すでに両親を超えていったようで(笑)
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by nanami7kuri | 2013-02-17 23:08 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

首の短いクリスマスローズ

イエローの模様入りDDが作りたくてSSにDDをクロスしました
No.538SSアプリフラッシュxNo.1164DDアプリ不思議べインの交配の花が咲きました。
SDとは言えないけどネクタリーにはDDの遺伝子を表すサインが出ています。
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しかし、この花がダブルになったとしても
美しいとは思えないのだろう。

このまん丸の蕾はDDりんご狙いの交配
No.1073DDイエローピコ x No.931DDりんご
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両親に似つかないいでたちは、PD的で株立ちの良い垂直ステムです。
良く見ると、首が短い。
短いと言うよりも、あの象の鼻のような首の部分が全く無い。
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どのような趣きの花になるか最後まで経過を観察してみます。
血統と蕾の色からすると期待できそうだ。
デュメトラムを使用していないので小輪で上を向く。

そういえば前回の2月5日のブログ記事のDDアプリさんも首が太く固かった!
2番花の蕾はどうなんだろう?
確認してみると
↓これ2番花の蕾
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↓これは3番花の蕾
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この固い首ならばアップライトの花として期待できるかもしれない。

花色は良いのですが・・・剣弁になってしまった。
父親にはならないだろう。
そもそも花粉が出てないね(^^;)
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No.1195DDアプリべイン x No.1164DDアプリ不思議べイン の交配の花
縦にシュッとべインが走る。
ただしのこ血統は黄色の発色が不十分な系統ゆえ将来に限界がある。
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この花も姉妹です。1164セルフ。
一般にはアプリと言えるかもしれないが黄色が足りない。
フラッシュは嬉しいが将来に限界のある花色だ。
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1195や1164の系統を活かすには黄色の遺伝子を強化する必要があるが、
この系統を引っ張るよりもゴールドのフラッシュをダブルにした方が
最終的に美花になるだろう。黄色ければ。

去年に初開花した花ですが、りんご系ゆえに今季も開花が早い。
NO.766DDデュメhyb x No.929DDりんご
766には片親にDD黄が使用されているので、第一世代でそこそこの発色が現れた。
小中輪となったが、デュメトラムのデメリットもそのまま受け継いでいる。
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そういえば前回の2月5日のブログ記事のNGな花色のDDアプリさん
後半に黄乗りしてきました。
開花初期の選別が難しい。
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2月11日のブログの花の逆花色バーション
DDリバーシブルのベタ。
良く見るとホワイトエッジを冠する。
欠点はリバーシブルに共通して言える退色が早いこと。
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暖かさにつられて蕾の上りが加速してきました。
クリスマスローズの世話が間に合いません(笑)
これをクリロ地獄と言う。
明日は多分、背筋が筋肉痛だろうなぁ(^^;)
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by nanami7kuri | 2013-02-11 23:59 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

ピンクピコティ

ビデオの出演者の字幕にミスを発見(^^;)
ただいま修整中です。
誤りの訂正はすぐに直せるのですが、ライティングソフトがお馬鹿さんで
8時間かけてレンダリングした末にソフトがフリーズしてしまう(-_-;)
過去の経験では映像差し替えでは治せなくて・・・ほぼ全面やり直しが必要なんだよなぁ
今晩なんとか修正に挑みます。

大地は可愛い花、鮮やかな花色の花が好みです!
新しい花とか、定番の花とか、世の中いろいろとありますが基本はピンクが好き。
母花No.546は、110のセルフから生まれたリバーシブル。
PD的な趣の花です。
そのせいかイエローとクロスさせるとダスキーピンクになる事がある(-_-;)
そんな欠点をもっていますが、花色のグラデーションは魅力的。
花弁基部の白から先端の蛍光ピンクまでのグラデーションが好きです!
絞りっけが無く、ベタでもない、パステルな表現。
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父花No.803は分化能力が低く今でも小株(^^;)が欠点です。
花弁正面にもエッジにピコティが差す模様が魅力。

そんな両親の子供がこれです。
背面から見ると太い糸ピコ。
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正面から見るとパステル調のグラデーション
エッジは濃い糸ピコとなる。
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見方を変えると中心に大きなホワイトアイ。2段咲きにも見れる花色。
2段咲きへのアプローチはこの辺から進めてもよいかもしれない。
もうひとつ利点はエッジが濃色になることで花弁の重ねの輪郭が強調される。
ともあれ両親の中間的模様となった。
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4年ぐらい前から正面と背面の花色の両立を目指しています。
少しだけ前進することができたかもしれません。
次回はこの花色の逆バージョンをupします。


最近、日中の最高気温は10℃を超えるようになってきた。
蕾をあげることをためらっていた苗たちも、
一斉に蕾をあげてきました!
父花が共通の姉妹株の蕾
No.1151LSD糸ピコ x No.803DD太糸ピコ
LSD目的ですがDDになってしまった。
でも色が良いのでどんな花になるのか楽しみな蕾さん。
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ジジババの世代に遡っても関連のないりんご系交配から
なぜかPDチックな株立ちの蕾をあげてきたりと想定外も多々ありで。
運は天任せの領域ですね(^_^;)

この多様性の部分は運任せ。
これがないと交配は面白くないと、自分に言い聞かせて今日は寝る。
ビデオのレンダリングを開始しました。
約8時間後にイメージファイルが完成するはず。
フリーズしないで無事に処理を終えてほしい。
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by nanami7kuri | 2013-02-11 01:38 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

アプリコット    

今日は滑り止め大の試験の日。
解けたのか?と聞くと・・・「解らない」 とのそっけない回答(笑)
息子の性格からすると「悪くはない」との意味だろう(^^;)・・・と、期待するとしよう。
本番は3月でした。

************

いま一度、インターネットで「 杏 」の画像を検索したら、
モデルで女優の「 杏 」の画像ばかりが表示されてしまった(笑)
ひらがなで「あんず」を検索するとフルーツの画像が見れました。

オレンジ色とヤマブキ色の中間ぐらいな発色で、
日の当たるところはほんのり淡い赤のグラデーションがのるフルーツです。
食べるアンズで一番好きなのは実はカリカリに乾燥した干しアンズが子供のころから大好きです。
お土産屋さんで見かけるグラッセとは違って、キクラゲのようなカリカリが好き(笑)

1083 x 931 交配からアプリコットと呼べそうな花が咲いてくれました。
母花No.1083はPDの面影が残る花で、生育悪いが咲き始めると分化能力旺盛な花。
父花No.931はDDりんご。
小型化&強さを引き出すDDりんごが交配目的でした。
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しかし、その子孫の選別方法は生育が良いプラグ苗なので・・・
それが影響したのかどうか(^^;)目的外のデカイ花が咲いた。

それはそれで予定外なのですが、
ちょっといい感じのインパクトのある花も咲く。
背面は黄色地にほんのり赤く染まる りんごのなりそこないです。
りんごと呼ぶには表裏のコントラストが思い切り足りないNGな花です。
ポジティブに視点を変えて、アプリコットとして見ると
絞りの無いグラデーション的な花色。
分厚い花弁でがっちり抱え込むカップ咲き
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正面も濃黄地にほんのり赤が染まる。オレンジ色。
花弁が太い。内弁までもが極太だ。
母親の面影は何処にもない花になった。
わき芽が4本確認できるので分化能力は改良されたようです。
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クリスマスローズの黄色は進化過程であり、まだまだ薄い。
正面に赤が出すぎるとオレンジには不向きです。
微妙に染まる淡いグラデーションピンクでちょうどいい。


*******

こちらもDDりんご作出目的の交配No.931 x No.1150
贅沢に母親にりんごを用いたが・・・
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背中はいい感じの艶赤だが・・・
正面の黄色が足りない花になってしまった。
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黄色が肝心です。
黄色が薄いと魅力は半減してしまう。
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理論的には母と父の遺伝子は50%づつ混ざるはず。
しかし人間の思い通りにはなかなか行かないですね(^^;)
目的の形質ばかりを揃えた花が咲く確率は非常に低い。
予想外に生まれた花を活かす柔軟さが必要だ。

3年前と同じ花を咲かせていたのでは萌えないです。
数はいらない、一握りの進化が欲しい。
私の交配は守りの交配ではなく、やや攻めにベクトルを修正する必要があるようです。
コツコツと行くしかないよな。

明日は再び雪らしい。
積雪に備えて苗たちは室内に取り込みました。
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by nanami7kuri | 2013-02-05 22:08 | クリスマスローズの交配 | Comments(11)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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