七海のクリスマスローズBlog

nanami7kur.exblog.jp ブログトップ

クレマチスの講演会と、クレマチスの丘と、結婚式

先日、相模原クレマチスの会の講演会に参加してきました。
今回はクレマチスの生産者「はなせきぐち」の関口さんによる育種や栽培の話が聞けるとのこと!!
特に・・・育種の話となれば大地はワクワク!!

c0025140_20045234.jpg

人柄もあってか、多くの質問が会員からよせられ丁寧に回答していただきました。
肥料や挿木の質問は会員の方にお任せして、
大地は最新品種の交配の経緯や、親の選択の理由などなど
2時間の講演でしたが時間が足りない!!

c0025140_20045903.jpg
その後、有志の方々でモナの丘でランチミーティング。
秘密の花とか・・・
未公開の花とか・・・
濃い話をディスカッションさせていただきました。
ありがとうございました。

******

さて、先日
クレマチスの丘へ行ってきました。
この時期に・・・(笑)あははは、目的は苗の購入。
午後は出勤なのでトンボ帰りしなければなりません。
c0025140_20053017.jpg
当然、クレマチスは咲いていません(笑)2月ですからね。
エントランスは寒そうです。誰もいない。
c0025140_20054456.jpg
しかしながら管理が良いので、新芽は丸丸と太って準備万端です。
c0025140_20055143.jpg
トイレを借りて・・・
と、思ったらアンティークなジョーロが目に留まり。
交渉の結果、購入しました!(^^)!
めちゃめちゃ渋いブリキのジョーロです12リットルの大物。
取っ手のデザインが個性的でもあり、実用的でもある。
c0025140_20061276.jpg
苗は渡辺園芸さんで無事に入手。
花のシーズンだと売り切れてしまうので、この時期での購入となりました。
c0025140_20062266.jpg
翌日は姪っ子の結婚式です♪
久しぶりの結婚式です(^^)
画像はぼかしました(笑)
c0025140_20064458.jpg
ビデオはプロにお任せして、家族のんびり食事しながら祝福しよう! と、思っていましたが
プロに頼んでいないとのこと!
なぬ、ならばオジサンに任せなさい、頑張るぜ。
念のためビデを2台持参していました(笑)
c0025140_20063712.jpg
カミさんと、私の2台撮影。食事は流し込む感じに(^^;)
三脚は無いのですが、どうせならばと親戚の利点を有効に活用してゲリラ撮りです。
やはり女子大時代の親友のテーブルが気になります!いいなぁ~!!

この後、編集が大変です。




# by nanami7kuri | 2019-02-10 22:16 | クレマチスの交配 | Comments(0)

アイヌ彫のブローチ

部屋を掃除していたら懐かしいものが出てきました。
アイヌ彫りのブローチ
約30年前、学生の頃 
自転車で北海道一周 野宿の旅をした時に買ったもの。
c0025140_23161490.jpg
インカ帝国のような、縄文土器のような、独特のアイヌ文様が施されているのです。
数ある彫り物が並べられている中で、異色の存在でした。
これ何をモチーフにした作品だと思いますか?

実は、魚なのです・・・
c0025140_23161833.jpg
なんだかとっても芸術性が高い。
古代の人たちのセンスが漂うアイヌ文様で埋め尽くされている。
魚だと、言われないと解らない抽象的なデザインがいい。
そんな若いころから伝統工芸好きでした(笑)
c0025140_23162306.jpg
テントと寝袋を自転車に積んで、自炊しながら放浪していました(笑)
若い頃はいろいろと無茶していましたね。
貧乏生活でも楽しかった。
コンビニも、ATMも、携帯電話もない時代でしたが
時間はたくさんあった。

またいつか北海道をのんびり巡りたいものです。




# by nanami7kuri | 2019-02-04 23:51 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

悩めるクリスマスローズ1


クリスマスローズはぼちぼちですが咲き始めました。
この季節が巡ってきました。
でもね・・・私にとっては結果にモヤモヤする時期でもあります(^^;)
このブログは辛口です、ご容赦ください。

c0025140_23075648.jpg

かなり昔から、ずっとずっと目指しているのが
濃い黄色の八重に、真っ赤な赤の覆輪を灯したい。
ところが、これまたなかなかうまく行かない(^^;)
世の中がオーレア偏重なので、乗り遅れまいと・・・、
それでいて個性を出したいと・・・
イエローとオーレアのクロス交配にこだわってきたのが選択のミスでした。
単色なら、F1でなんとか上記のSDのような発色になれる場合があるのですが
赤い模様を入れようとすると、こんな感じ・・・

c0025140_19391441.jpg
生まれ来る花は、ほとんどが両親の悪いところ取の花が咲く。
黄色は薄れ、覆輪はダスキー(^^;)
最悪の場合は20年昔のダスキーピンクの花が咲く(-_-;)
残念というか悔しいというか毎年モヤモヤ。
F2へ進む気にはなれません。
やむをえず今季はアプローチを変える。立て直しを図る。


一方で、ナーセリーのオーレア系は先輩方の努力でだいぶ進化した。
毎年進化しているのが感じ取れるほど。
フラッシュに、ピコティーに、リバースに、多弁にと展開して
もう伸び代が困難なところまで一気に来てしまった。
c0025140_23080263.jpg
ここからの進化はどうしようか。
残されているのは美しさへの熟成的進化が求められると思う。
その視点ではまだまだやるべきことが見出せそうです。
c0025140_23080832.jpg
昔、先輩から教わったこと
バイヤー、ショッパー、マニアは花の良い所を見つけ出す。
育種家は花の欠点を見つけ出す。
その人の言動から立ち位置が解る。
大地はどちらかと言えば後者に近づきたいと思うのでちょっと偏屈だ。
物作りが好きなので、自分で作らないと気が済まない(笑)
c0025140_23081411.jpg
なぜイエローとオーレアのクロスに拘ってきたかと言うと
オーレア系はピコティーとの相性がなぜか悪いのです。
赤がダスキーになってしまう。
改良したい欠点は・・・

・ダスキーなピコティー(日陰では特にNG)
・背中が汚い
・地際で咲く
これらを改善すべく頑張ってきたつもりですが失敗の連続です。
上手く行きません(*_*)
c0025140_19402811.jpg
たくさん失敗して、たくさん反省して
フィードバックを行う、まだやれることがある・・・はず。
と、信じるしかない(^^;)
アプローチを変えた新しいプログラムを開始してみる。


*****


新しさはないのですが
大地の好きな方向性の花も、ぼちぼち咲いてきました。
緑/黒バイカラー。渋さの中に上品なべインが入る花。
少し小さくする必要がある。
c0025140_00125272.jpg
同じ交配の期待の蕾
高コントラストな緑/黒バイカラーの小輪。
そして背中が艶黒なところが高倉健さんなのです。
c0025140_19483180.jpg
普通なのですが大地好みの
上品なべインシリーズのピコティー版。546の遺伝子は強い。
c0025140_00125606.jpg
100年後も私の好みの中心にあると思う
淡いリバース。これも546の血が流れる。
c0025140_00130357.jpg
過激なピコティ
過激な花色は形が悪くなる傾向がある。
この花も踏襲している(^^;)ので改良の余地がある。
鮮やかさではパンジーに負けない。
c0025140_00131446.jpg
普通ですかね・・・
ネクタリーがしゃもじ化できる素質があります。
SD寄りにしてみたい。
c0025140_00242583.jpg
どんな花になるのか楽しみな蕾。
c0025140_00243339.jpg
なんだかんだとLSDのピコティーが一番好きかもしれません。
c0025140_00271062.jpg
ピコティーには太すぎる
リバースにしてはザラザラしている
c0025140_00271738.jpg
外弁が緑になってしまった。
c0025140_00293136.jpg
アシュード系のリバース交配からのLSD
ちょっと平咲ぎみ。
この系統は芽の分化能力が低いので何とかしたい。
c0025140_00293817.jpg
うーん。
正面にも背面にもピコティーが灯るこのタイプの花は
マルちゃんの赤いきつね的な普遍的な美しさがある。
c0025140_00324121.jpg
そんな感じでいつもと同じような花が咲いてくる。
良くも悪くもいつもと同じなので
何か新しい目標を探します!!
美しい方向で。

次回は多弁


j


# by nanami7kuri | 2019-02-02 21:13 | クリスマスローズの交配 | Comments(6)

今年はベランダリセット

クリスマスローズの開花までもう少し。
今さら古葉切を進めています。

c0025140_18443205.jpg
昨年末は約10年毎に施工している外壁の塗装がようやく終わりました。
思い切って屋根は赤強め!
c0025140_00371752.jpg
次の塗装の時は子供たちも巣立っているのかなぁ・・・
所狭しと実生を育てている我が家にとって、家の塗装は一大事です。
庭の植物はスポーツ刈りに、ベランダの植物は全て駐車場へ、
光合成は出来ないは、踏みつけられるはで 散々たる状態です(>_<)
c0025140_00442994.jpg
その間、ベランダが使えないし、
アンティーク部屋へ変更したので室内栽培エリアは半減してしまったし(笑)
クリスマスローズとクレマチスの2種類の栽培にはキビシイ狭さです。
今季のクリスマスロース早期発芽は束のまま7.5cmへ移植し温存させるのが精いっぱい。
通常発芽のビーニールハウス栽培と変わらない(^^;)
仕方なし。
c0025140_18442295.jpg
ポジティブに考えれば
無理のない範囲で、楽しみむことにしましょう♪
吉岡里帆のどん兵衛と、実生は相性が良いはずだ!
c0025140_00443598.jpg
ポジティブに考えついでに・・・
庭がリセットされているので・・・
もう一度バラを増やそうと買ってきました(笑)
c0025140_01334286.jpg
・ルージュピエールドゥロンサール(CL)
・ソレイユロマンティカ(CL)
・ビブラマリエ(TH)
近年のバラなので耐病性がとても優秀らしい、気が付けばみなメイアンでした。
CLなので満足いく開花は4年後になると思います。
久しぶりにバラの実生も復活してみたい。

何年振りだろうか??久しぶりに花の本を買ってしまった。
c0025140_01335476.jpg
サブタイトルが意味深い。
「生きることを バラで飾ろう」となっている。
庭ではなく、人生を花で飾ろうと表現しているのだ!!
c0025140_01340510.jpg
庭の創造の上に来るもの、
庭を美しくする事を一番の目的とはせず、
人生を、心を、豊かにすることが目的だと・・・、
大切な事を教えてもらった気がしました。
感激して買ってきてしまった(笑)単純な大地である。
クリロ、クレマ、バラに限らず生きることを花で飾ろう♪

さて、
2018年交配のクレマチス実生は、まだまだ発芽が続きます。
この苗は、茎の部分が既に赤い。
うっかりしていると、こんなに伸びてしまう(笑)
c0025140_00515957.jpg
冬は2週間に一度は種の保存袋を点検して植え替えてやります。
発芽していないか?乾燥していないか??
手間がかかります。
c0025140_00520876.jpg
もう2016年交配の種は捨てよう。
諦めました。
管理対象を減らさないと維持が困難なので(^^;)
c0025140_00523837.jpg
あせらず、どっしり行こう。
と言っても、アフタヌーンティを飲みながらとは行かず
明日も古葉切だな(^^;)




# by nanami7kuri | 2019-01-14 21:50 | クリスマスローズの交配 | Comments(0)

日の出型時計のレストア

これもだいぶ昔に骨董市で見つけたゼンマイ式時計です。
正月はニスを塗って少し綺麗にしてあげよう。
愛知時計が製造した日の出型のゼンマイ式時計

c0025140_19032199.jpg

ボンネットが湾曲しているので、ちょっとアメリカンなイメージ
30分おきにチャイムが鳴ります。内部ではストロークの小さな振り子が動く。
ムーブメントは特にメンテナンスしなくとも動いてくれました。

c0025140_19035211.jpg

状態を見ながらレストアの方向性を検討します。
表面はもう艶が無くて、ヒビがパリパリ(^^;)

c0025140_19092840.jpg

エッジは打痕でガキガキでした。

c0025140_19093393.jpg


文字盤はそこそこ綺麗なのでオリジナルのままで良いかな。
インデックスの外側の木部のみニスで仕上げよう。
ガラスのキズは歯磨き粉で磨けば何とかなりそう。

c0025140_19162785.jpg

ガラスの風防が邪魔なので外したいのですが・・・外せない(^^;)
なんと蝶番がロウ付されている(半田付)あららら
風防は外さずに塗装するしかない。

c0025140_19163320.jpg

一通り状態を確認して、
こいつもアンティークな渋みを残しながら再生することにしました。
塗装の順番を検討します。困難な文字盤外周から塗装を開始するか!

エッジの黒はタミヤのプラカラーでリタッチ。
その後、ニスを全面に塗布して・・・完成!!

c0025140_19263037.jpg

艶が復活。ガラスの風防も透明度を取り戻しました、私が映っている!

しかし、細かいヒビは改善できませんでした。
ニスの浸透では消せませんでしたが、ポジティブにアンティーク感を残したと考えよう(笑)

c0025140_20200565.jpg
エッジもそれなりに改善。
c0025140_20201261.jpg

ただ今、振り子の長さで時差を調整しています。
今日は1日で1分進んでいるので、もう少し振り子を長くします。
花の本を読みながら、カチカチと振り子の音が響きます。

c0025140_19363486.jpg

予定していたレストアは全て完了。
ちょっとのんびり珈琲しますか。
ケニアとタンザニアを買ってきました! 今日はケニアで行こう。
豆の油が多い品種なんですね。

c0025140_21294302.jpg
プジョーのG3は良好に機能してくれる。
c0025140_21321729.jpg
さて、ケニア豆のお味は・・・
先日のエチオピアよりはおとなしいですが
ジャスミン茶のような紅茶のような個性があります。
c0025140_21312558.jpg
この後は、花に進みます。




# by nanami7kuri | 2019-01-14 21:40 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

時計ベルトの自作 オーストレッグ黒

花のシーズンにつき、時間も無いので手短に!
尾錠が届いたのでこないだ作った自作の時計ベルトを取り付けました。
オーストレッグの黒です。
c0025140_02010648.jpg
CITIZEN Homer(シチズン ホーマー)と組み合わせてみました。
お気に入りのクサビインデックス、ドーム型のダイヤル。
先週はこれで通勤しました(笑)
c0025140_02011299.jpg
銀のケースなので、Dバックルも銀にしました。
このDバックルは安く買ったんですが別物が届いてしまい(-_-;)
代品を送ってもらいましたが粗悪品で(-_-;)
自分でヤスリで調整すると改善するのでまあいいか・・・
時間がかかってしまったのです。
c0025140_02011824.jpg
裏地は牛のオイルレザー・
裏地にもビンテージ感を追求してみました。
c0025140_18250860.jpg
オーストレッグはマニアむけですかね・・・
知名度が無いし、見た目が爬虫類と識別が難しい。
c0025140_18251618.jpg
ともあれオーストレッグが完成。
花のシーズンが終わるまで、レザークラフトはお休みいたします。

i

# by nanami7kuri | 2019-01-14 02:22 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

アンティークトランクのレストア

庭のクリスマスローズはまだ咲かないので
最近はほぼ、アンティーク雑貨のブログと化しています(^^;)ご容赦ください。

2018年9月7日の記事の続きです。
c0025140_00315073.jpg
靴クリームで磨き込んだアンティークなトランクの内張りを新調させたいと
布を買ってきました。
トラディショナルに緑のチェック柄です。
c0025140_00315609.jpg
中の布はもう、色あせてボロボロ
もとの色はラベンダー色ですが、完全に色が飛んでしまっています。
中がボロボロだと、開けた時にガッカリするので・・・カッコよくしたい。
c0025140_00320230.jpg
イメージはこんな感じ。
さて、どうやって直そうか?  自分に出来る方法で考えます。

c0025140_00320811.jpg
トランクのフタ側と、本体側では、内張りの布の貼り方が異なっていました。
フタ側は革に直張り、本体側は台紙に一度張り付けたものを革に張っている。
でも、その紙はうまく剥がせない・・・
検討の結果、壁紙貼り方式で行く!!
c0025140_00325787.jpg
使用するボンドは、いつも時計ベルト作りで使用している Gクリア
布の接着テストは良好。
ただし、べったり塗布しすぎると染み出してくるので注意が必要。
c0025140_00330955.jpg
もとの生地の上からボンドを塗りつけ、
徐々に中心から外側に貼り付けてゆくのです。
ボンドは意外に染み込む(^^;) 大量に消費するなぁ
c0025140_00332605.jpg
徐々に、徐々に外側へ張ってゆく。

c0025140_00333810.jpg
ボンドが乾くまでは洗濯ハサミで押さえ込む!!
木材で突っ張る!!
エッジは台紙の内側に挟み込む。
c0025140_00340826.jpg
角の立ち上げで生じる、余り布のしょりはどうしようか?
内側に折りたたむか、外側に折りたたむか・・・
検討の結果、外側に折りたたんで糸で縫う事にしました(^^;)
c0025140_00341526.jpg
縫込みは適当です(^^;)
ボンドで留めるよりも、仮縫い的なこのままの方がアンティーク的で良いかと(笑)
c0025140_00342249.jpg
本体側の貼り付けが完了。
c0025140_00343387.jpg
ひっくり返して、フタ側を貼り付けます。
c0025140_00351551.jpg
フタ側は台紙が無いのでエッジの処理が難しい。
検討の結果、革がオーバーハングしている部分に布を張り付け
乾燥後に切断することとした。
c0025140_00354587.jpg
ひとまず、内張り完了。
イメージ通りにトラディショナルでいい感じ(親バカ)
c0025140_00360202.jpg
ぜひ追加したかった機能があります。
フタ側が倒れないようにすることもできるよう、引っ張る紐を取り付けたい。
こんな金具を買ってきました。
c0025140_00361094.jpg
こんな感じに取り付けます。
内側はこんな感じ。
c0025140_00362612.jpg
外側はこんな感じ。
違和感なくアンティーク。
c0025140_00363605.jpg
紐は革で作ります。
パンチで丸穴を2個開けたあとで2穴間をカットして、スリットを設けます。

c0025140_00371546.jpg
スリットに金具を通すと、こんな感じ。
簡単で確実な方法です(笑)
角度が2段階に調整可能にしました。
c0025140_00372454.jpg
ついに完成!!

c0025140_00374560.jpg
こんな感じにレストアが完了です。
ジェントルマンなトランクに仕上がりました。
もちろんトランクとして使うもよし、ディスプレーに使うもよし。
c0025140_00381086.jpg
閉じれば、シャーロックホームズのような・・・、
インディージョーンズのような世界です。
存在感バリバリ。
ただし重いですよ(笑)
c0025140_00381710.jpg
ボンドは8本も使ってしまった(笑)
c0025140_00382424.jpg
この年末年始の休暇で完成させたいレストア作業はこれで終了。
やれやれ。
明日はのんびりクリスマスローズの植替えします。











# by nanami7kuri | 2019-01-06 01:38 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

プジョーG3 コーヒーミルのレストア その③使用してみる

フランス製の年代物のコーヒーミル、プジョー G3のレストアの続きです。
G3は製造期間が短く1925年~1936年頃に製造された物だそうです。
年末年始の休暇を利用してコツコツと修理を行いました。

いよいよ完成したので、
今回は実際に豆を挽いてみよう。
c0025140_11422096.jpg
c0025140_11425707.jpg
カップはこれを使おう。
narumiのカップ。
型式不明。
c0025140_11432126.jpg
オリエンタルでエキゾチックなやつです。
唐草模様が私には万重クレマチスに見えるのでお気に入り(笑)
c0025140_11432638.jpg
大胆な柄です
青地に白ピコティの万重咲・・・そんなの、あったら欲しいなぁ
そんな希望をまとったカップです。
c0025140_11435428.jpg
今日の豆はこれ!
「ベトナム アラビカG1S18」高級なG1グレード
単一産地のストレート豆。
色は明るいので軽めの焙煎
c0025140_11561031.jpg
ホッパーに珈琲豆を投入。
最初の状態からすると、ずっと使われずに封印されていたであろうから
久しぶりに昔の珈琲好きな人たちの後を辿る儀式だ。
c0025140_11562820.jpg
ホッパーに豆を入れただけでワクワクしている私はだいぶ親バカだろう!
ここまで来るのに苦労したのだから大目に見てやってください(^^;)
c0025140_11563627.jpg
いよいよ始動。
ハンドルを回転させて豆を挽いてみました!
ガリガリガリ・・・おやっ!軽い。
家庭のテーブルウエアを意識した設計らしく、着座で軽く挽ける。
c0025140_11564312.jpg
うむむむ!!!
大満足の挽きごたえです(親バカ)
豆の抵抗が少なくて少しずつ臼に入るので、回転が多く必要ですが軽やかに挽ける。
粉は予定通りに中の缶に溜まっている。散らばってません♪
c0025140_12142914.jpg
軽やかに挽いた割には、細引きが出来ている!
絶好調です。
c0025140_12150510.jpg
挽いた豆の香りはいいなぁ・・・
飲むコーヒーの香りよりも、挽きたての粉の香りの方が豊かで好きだ。
さっそくドリップしましょうか!
c0025140_12154803.jpg
5日がかりでレストアして淹れたコーヒーが完成しました。
うーん幸せだ(親バカ)
幸せは自分の心が決めるもの ですよね。
c0025140_12155810.jpg
ストレートで飲みます。
前回のエチオピア豆に比べると素直な味わいです。
ご馳走さまでした。
プジョー G3 大切に使います。







# by nanami7kuri | 2019-01-03 12:16 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

プジョーG3 コーヒーミルのレストア その②レストア

フランス製の年代物のコーヒーミル、プジョー G3のレストアの続きです。
1925年~1936年頃に製造された物だそうで、だいぶ年代物なのです。
そのままでは実用に出来ないほど汚れているのでレストアを開始したのですが問題が発生しました。

シャフトのネジ部が変形していて、ハンドルを外せない。
致命的なNGなのです。
いつもの噛み付き型のプライヤーでシャフトを固定するも、ゆるまない。

2拓に迫られました(-_-;)
・分解を中止して、飾り物として一生を送る。
・破壊のリスクを承知で、力ずくで分解をやり切る。

風呂に浸かりながら冷静に考えた結果、実用にこだわることとしました。
「壊れてしまうかもしれないけど分解に再挑戦する」決断をしました。
予想される最悪の事態は、
・シャフトが折れる
・ドームを破壊する
その場合、いずれも製品としての価値・機能を失い部品取りジャンクとなる。

c0025140_02465992.jpg


対策は、
・噛み付きプライヤーの噛み付き位置を湾曲の中心へ
・噛み付き力を、私の握力のmaxに設定
・ハンドルを床にあてて、プライヤーに徐々にトルク(体重)をかけてゆく
ぐぐぐぐっ~

グニョっとした手応え。
折れたのか?回ったのか?? 

c0025140_02470631.jpg


回った!!
ネジ山はイカレているが、致命的ではない。
ここは薄いナットで共締めで設計するべきだよな。
適合するナットを探しておきます。

ともあれ峠を越えた!(^^)! やれやれ。
主要パーツの分解完了。まだ部品はドロドロです。

c0025140_03005465.jpg


オスの臼刃は汚ったねー (^^;)

c0025140_03010064.jpg


でも経験上は何とかなるはず。
c0025140_03024123.jpg

メスの臼刃も汚ったねー (-_-;)
ギタギタです。

c0025140_03024638.jpg


再生の手始めはホッパーの泥の除去から始めます。
その時、ドームは外すか?固定のままか??
ドームは釘で固定されている、無理に外すとビンテージなドームの汚れに
キズを付けてしまう可能性があるので、
ドーム固定のままレストアを行う。

マイナスドライバーで泥を落とし、サンドペーパーで仕上げました。
ここでも、汚れを完全には落とさないで、適度な汚れを残す。
汚れは大切な味でもある。
この後どうしよう、汚れの上から希釈したニスを塗ろう。

c0025140_03054265.jpg


除去した泥は、まるで泥(笑)
粒子が細かくて作業中に むせる(^^;) 鼻水をかんだら真っ黒け。
この泥からは、もう・・・珈琲の香りはしない。

c0025140_03262107.jpg


各部品の清掃完了!
木部は希釈ニスを染み込ませた、上下の濃さも合わせました。

c0025140_10390476.jpg


この臼刃の洗浄だけで1時間かかりました(^^;)
真鍮のブラシでごしごし・・・

c0025140_10391259.jpg


これで美味い珈琲が飲めそうですね!

c0025140_10392070.jpg


前オーナーの工夫であるメス臼刃のフローティングは、
ワッシャー代わりにナットをかまして実現。

c0025140_10393117.jpg


木質部に希釈ニスを染み込ませる。
レトロ感を失わないように注意が必要だ。

c0025140_10582433.jpg


若干、まだサビがあるけど
もとの状態から比べるとスッキリしました!

c0025140_10583205.jpg


挽いた粉を受けとめる赤い缶を入れ

c0025140_10584401.jpg


ワイヤーの取っ手があるので取り出しやすい。
完成まで、いよいよです。
G3オーナーの方には、このダイソーの缶はおススメの方式です!!
丸洗い可能でメンテが楽です。

c0025140_11001426.jpg


*** ついに完成 ***
いいじゃない!!
わが子のように可愛い、ようやく完成しました。
見た目は作業前とあまり変わらないけど(笑)すべての部品に手を加えています。
苦労しました。

c0025140_11080978.jpg

随所に汚れも・・・あえて残します。
プラスチックのブラシと、豚毛のブラシで落とせないものは残す。

c0025140_11081618.jpg


シャフトのトップも同様の処理。
それだけでも綺麗な感じになるものです。

c0025140_11092110.jpg

実用と耐久性をもたせつつ
見た目のビンテージ感を残したレストアが完了です。

c0025140_11093556.jpg

さっそく飲みたいが
ちょっと我慢。
通気を良くして乾燥を熟成させる。

c0025140_11094598.jpg

明日は、いよいよコーヒーを淹れてみよう!



u


# by nanami7kuri | 2019-01-02 02:39 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

プジョーG3 コーヒーミルのレストア その①現状

明けましておめでとうございます♪
今年もポツリポツリと趣味の話を綴ってゆきます、
亀な日記ですが深い深いマニアックな世界にお付き合いください。

・クリスマスローズはカテゴリーを狭めて種を蒔く。
・クレマチスは無理をしないが、攻める時。
・介護は笑顔
・アンティーク雑貨は極力買わない(笑)レストア重視。
 実用になるまで修理する、実用で使用する。

何処まで守れるか解りませんが頑張ります。
いつ転勤になるか分らない?
いつ病気になるか分らない??
もう無理が効かない歳となりました(^^;)時間は大切に使わないといけません。

***********

さて年明けは!
クリスマスローズの開花はもう少し先なので
アンティーク雑貨のレストアから行きます!
年末年始の休暇中はこれを直します。

c0025140_00035936.jpg


かなり年代物のコーヒーミル。
フランスのプジョー G3です。
缶型の個性的なデザインが特徴。
G3の製造期間は短く1925年~1936年頃に製造された物だそうです。

友達に大江戸骨董市に連れて行ってもらった時に出会いました!

c0025140_00040717.jpg


汚れとサビで、とってもビンテージ。
さて、これをどの様にレストアしましょうか?
販売してくれた店主さんと、友達と、私の3人でディスカッションしました!
こいつは枯れ具合が素敵だ。
なるべく汚れを現状維持でレストアしよう。
・外観は無理に汚れを落とさない。
・外観は無理に金属を磨かない。
・衛生的に実用出来るまでレストアする

ドームの蓋にはプジョーのエンブレムであるライオンのマークが微かに見える。
でも、このサビは落とさない事にしました。

c0025140_00065079.jpg


ドームの逆サイドには型番のG3の文字が微かに見える。
この缶型のミルはG0~G3まである中の、最大級のG3。

c0025140_00065544.jpg


驚いたのはドームの中。
ホッパーは泥だらけ・・・これはヒドイ(^^;)
ボロボロと言うよりもドロドロ(笑)

c0025140_00155769.jpg


泥のような塊は、きっと珈琲豆の油と、挽いた粉が堆積して固まった物と推測します。
それにしても汚ったね~
臼刃も汚ったね~
綺麗にできるのかな??自信が無い(^^;)

c0025140_00160400.jpg


ホッパーと、缶の部分に分離できます!

c0025140_01203774.jpg


この缶の中に、挽いた粉が溜まる構造になっています。

c0025140_01204425.jpg


ホッパーの下側は臼刃が見える。この構造はプジョーのA0と同じだ。
これまた良くサビていますなぁ(^^;)
前のオーナーが工夫している!
シャフト固定金具のネジ部に、割り箸のような木片が付いている。
これにより、メスの臼刃がフローティングになるので、
臼を回転させたときの、摩擦によるトルクのムラがキャンセルされる。
部品の精度、組み立ての精度が悪くても大丈夫だ。これはマネしよう!!

c0025140_01210523.jpg

良くサビてるけど・・・
ポジティブに考えれば致命的なNGは無い。直せる範囲だ。

c0025140_01211280.jpg

シャフトのトップも適度にサビていて年代を感じる。
これもピカピカに磨くのは止めておこう。
なるべく現状を維持したい。

c0025140_01212242.jpg

レストアをスタートしたきっかけはこれ!
粉を受け止める良い方法が見つかった。
この赤い缶です。
ダイソーで見つけてきました。

c0025140_01424576.jpg

この赤い缶は、ミルの缶の中にすっぽり入るのだ!!
これによりG3の缶の内側に対する衛生的な対策が打てるようになる。
すなわちG3側には何も手をかけなくてよい(笑)
c0025140_01425891.jpg

ジャストサイズです。
組立てた時に、意外に臼刃は下に飛び出してくる。
臼刃にギリギリ当たらず、直径もちょうど良い。
まるでG3のレストア専用に作られたかのようです!(^^)!

c0025140_01430987.jpg

赤い缶の内側は衛生的な対策に塗装する。
前回、ジョーロを塗装した金属用塗料のクリーム色で塗装。
実用時のメンテナンスがとても簡単に出来るようにもなる。この赤い缶を洗えばよい。
取り出しやすいようにワイヤーの取っ手をつけました。

c0025140_01431763.jpg

この赤い缶の存在で、一気に対策が揃ったのでいよいよレストアの作業に入ります。


が・・・
さっそく問題発生(-_-;)
ハンドルが外せない・・・
ザッセンハウスのミルのレストアの時と同様に、シャフトからハンドルを外せない。
良く見れば、ネジが変形して曲がっている(>_<)これは致命的

c0025140_01435493.jpg

いつもの噛み付き型のプライヤーでシャフトを固定するも、ゆるまない。
困った。これはマズイ。
このままでは臼刃の掃除が出来ない・・・
そればミルとして実用にできず、
飾り物として一生を送ることを意味する。

どうする?風呂に浸かりながら考える。




# by nanami7kuri | 2019-01-01 02:30 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite