七海のクリスマスローズBlog

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リュージュのオルゴール 72弁3曲

リサイクルショップの棚の奥、
山積になった雑貨の中から動かないオルゴールを見つけました。
とても立派な木の箱に入っています。

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非常に重たい。非常に硬い。
この木の箱のデザインも凝っています。
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蓋を開けると、ガラスカバーの中に巨大なオルゴールが搭載されています。
オルゴール付のジュエリーケースかと思ったら、オルゴールのみ!!

弁数が半端じゃない、ゆうに50弁を超えている。気合の入ったオルゴールです。
非常に重たい。
そして・・・確かに動きません(^^;)
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ムーブメントはピカピカです。
動かない原因は何だろう?
どうやら箱の手前のつまみがon/offのスイッチなのですが、位置がずれてしまっているようで
ムーブメントのレバーを動かせないでいる??? そんな感じの壊れ方かと。
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レバーの上に、スイッチのL金具がずれて乗り上げているみたいなのです。
これは私でも直せるんじゃないの?
値段はラーメン2杯。 
オルゴール収集の趣味は無いが、オルゴールは好きだ。
メカの塊なので興味もある。
掘り出し物を、直す楽しみもある・・・
連れ帰ろう(笑)
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ネットで調べたらリュージュ(REUGE)というスイスのメーカーらしい。
蓋の内側に曲目が記載されている。
モーツアルトの曲が3曲。
ドラムは一つなのになぜ3曲を奏でられるのか?興味があります。
個人的にはドビッシーが好きなのですがしょうがない。
3CH/72の記載は3曲72弁を意味するようです。

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表からは分解できない。
裏の木ネジから外しました。
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ゼンマイのレバーにはリュージュのマークがあります。

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箱を分解してメカをむき出しにしました。
頑丈な金属ベースの上に、精密な部品が載っている。
アンティーク時計の視点からすると、これらの部品にも無駄に贅沢な彫刻をしてほしい(笑)
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ムーブメントのレバーを動かすと
いきなり・・・演奏開始♪
困難な修理をすることなく直せそうです。
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ゼンマイのバネが入っていると思われるドームにもREUGEの刻印がある。
ギヤの上のゴミを除去。
1曲ごとにちゃんと動作が停止するんだね。
曲毎にドラムがすこしスライドします、これによって3曲の演奏を可能にしていました。
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せっかく分解したので掃除もしておこう。
内部は綺麗だけど足回りはホコリが溜まっていました(^^;)
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このように箱に入っていない状態の音色はなんだか安っぽいのですが、
箱に入れたら驚きの音色に変わりました!
重厚なんだなぁ~
ギターやバイオリン、スピーカーと同じように箱がエンクロージャーとして
大事な機能をもたらしていました。
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箱のスイッチと、ムーブメントのレバーの正しい位置関係はこれで良いようです。
ガラスも磨き込んでピカピカさんです。
宝物が一つ増えました。
オルゴールにも手を出すんか? 
いえいえ集めません(^^;)







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by nanami7kuri | 2018-02-02 21:32 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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