七海のクリスマスローズBlog

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柱時計 精工舎の再生 その2

春分の日はあいにくの雪になってしまいました。
真冬の寒さです、ガーデニングは諦めて何しよう??

とりあえず・・・、
中断していた精工舎の柱時計の修理をしました。
右がもともとのムーブメントでゼンマイが切れてしまった。
左が骨董市で入手してきた同型と思われるムーブメント。
ゼンマイを移植しようと思います。

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ゼンマイを針金で縛って、はじけ飛ばないようにしておきます。
柱時計のムーブメントの歯車は、上のシャーシと下のシャーシで全ての歯車のシャフトを
一気に取り付けなければならない構造なので、慎重に慎重に作業をする必要があります。
常に最悪の事態も想定しながら、少しづつ少しづつ前にすすもう。
まずは壊れたムーブメントの分解を、と慎重に作業したつもりが・・・
バン!! 一気に飛び散りました(^^;)あせあせ
ゼンマイを針金で縛っていても、針金が突っ張りきるまでのエネルギーは一気に解放されてしまいました。
直せるのかなぁ(笑)心配になってきました。
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仮に、ゼンマイが無事に取り出せたとして、再組み立てが可能なのか?
先に組立ての練習をしてみた。
歯車を元の位置に戻せるものの、全てのシャフトを一気にはめ込むなんて無理(-_-;)
30分格闘したけどあきらめました(-_-;)
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プランBへ変更。
部品取りに購入してきたムーブメントで再生させましょう。
振り子の周期は同じなのか?
振り子の振れ角はケースに当たらないのか??
課題はあるがこれを使って組立てましょう。
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その前に、
どうせならケースの再塗装もやっときましょうか。
あちらこちら塗装がギタギタなのです。
下の3本のツララのうち2本が欠損していたので、代替え部品を用意しました。
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このツララと本体ケースの色合わせの意味もあって
全面再塗装します。
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2液性のウレタンにするか?
水性でもいいか?
摩耗や強度の考慮は不要なのでお手軽な水性にしました(笑)
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もう、全部塗ってしまいました~
リダンとも言うのだろうか(笑)
でも大地の場合は修理も楽しみの一つなので。やっちゃうやっちゃう全面再塗装♪
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一気に組み立てません。
試験運転します。
・振り子が当たらないのか?
・このムーブメントに必要な振り子の周期が出せるのか??
・そもそも実用になりそうか???
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メカの丸見えも意外にいいですね。
師匠から教わったのは
・カチカチの音が均等になるように、アンクルと振り子を繋ぐ「く」の字の棒の角度調整が重要。
ほんとにコレは重要なノウハウに思います。
この調整次第で機械の調子が一気に変わる。
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一日試運転の結果、なんか調子いいぞ!
無事に実用になりそうです。
ではでは、待ちに待った再組み立てします♪ ワクワクする!!
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そして組み立て完了!
無事にネジは余りませんでした(笑)
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つららも同色でカッコよくなりました。
この部品が付くとゴージャスな感じになりますね!!
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この柱時計のうれしい特徴の一つがこれ
サイドがガラス張りになっていてメカが丸見えのスケルトンなのです。
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上から見下ろすとこんな感じの時計です。
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下から見上げるとこんな感じの時計です。
おそらく高いところに取り付けるので、こんな感じになる。
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なんかイイ感じ♪
ピカピカに生き返りました。
ちょっと達成感を感じています(^^)
酒をちびちびやりながら、こいつを眺めてはムフフフとしています。

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by nanami7kuri | 2018-03-24 00:46 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

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