七海のクリスマスローズBlog

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cafe大地 村上堆朱 おもてなし

数年前に骨董市で見つけた村上堆朱(ついしゅ)の菓子皿。
柿の紅葉をモチーフにした高橋連峰さんという方の作品です。
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漆を重ね塗りして、削り出すことで絶妙なグラデーションの柿の葉の紅葉を表現している。
金蒔絵とは異なる世界。備前の「景色」にも似たワビさびの風情がある
しかし、この皿は親戚の漆器好きな叔母が遊びに来られた時にお土産にお譲りしました。
とても気に入ってもらえて大地も嬉しかったです。


でもでも、
やっぱり自分用も欲しい(^^;)
再び出会ってしまいました堆朱の柿。大きさは八寸。
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裏には高橋連峰さんの印があります。
残念ながら数年前に他界されてしまったとのこと・・・
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この作品も柿の葉の紅葉が美しく表現されていました。
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異なる色の漆を重ね塗り、磨いて磨いて削り出したグラデーション。
秋に飾る皿として、お客様を迎えましょう。
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柿の実は、金磨きという技法で表現されています。
金箔の上の赤い漆を磨いて磨いて、金箔を削り出します。
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実は、今回の堆朱は茶道の先生から購入したものです。
先生からは茶道を通じた、おもてなしの心もおそわりました。
さりげなく、でも最善を尽くす。
お客さんが来るので、備前の花瓶で花を生けよう。
と言っても、現在の庭には花が咲いていません(^^;)
あっ、そうだ。
シダを生けてみました。
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うむむむ・・・なんか良いかも。
渋い備前には、渋い植物が良く似合います。
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後ろにあるのは鎌倉彫のお盆。
老舗の製作ではなく、鎌倉彫教室の生徒さんが作ったものらしく。
名前が彫られています「知子」さん。
茶道の先生から、もう一つ教わったこと!
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重要なのは彫手の技ではなく、絵心なのだと。
菖蒲の躍動感がとてもいい感じなのです、生き生きとしています。

茶道の先生から、もう一つ教わったこと!
器や道具は飾るだけではなく、愛情を持って使ってやること。
これは大地の骨董品のレストアの考え方と通じるものがあるのです。
直して飾るのではなく、日常で使ってやる。
時間を巻き戻して、古き良きものに触れる喜びがそこにはあるある。

昔、骨董市で見つけて実家で飾っていた牡丹の鎌倉彫。
何処か天女のような、
何処か仏教的なデザイン。
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彫といい絵柄といい素敵です。
そう言えば、まだ実用で使っていない(^^;)
菓子皿として使わなきゃ!
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小鹿田(おんたやき)の大皿に出会いました。
花の育種の先生から教わった大分県の焼き物です。
これは刷毛目(はけめ)と、櫛描き(くしがき)の模様の組み合わせ。
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cafe大地では圧倒的な存在感を主張します。
素朴な味わいで、きどらない実用美がいい
なんとなく、その良さが解ってきた気がします。
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これも・・・まだ使っていません(^^;)
大きすぎて何に使う? 民芸の精神からすると
大量のトンカツもいい、
大量の刺身もいい
大量の枝豆もいい感じに盛り付けできる。
焼き鳥を並べるのも美しい。
そう考えているうちに、こいつの価値観が解ってきた気がした。
ただ、皿の大きさに似合う量の盛り付けが必要かなぁ(笑)








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by nanami7kuri | 2018-10-24 09:55 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


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