骨董市で掘り出し物を連れ帰ってきました!
明治時計という会社のゼンマイ式の置時計。
動かないので・・・、
なんと牛丼よりも安い価格で購入してきました!

文字盤も綺麗だし、ムーブメントも綺麗。
ただし、ほんとに動かない(^^;)
やりがいを感じます(笑)

我慢できないのは裏蓋の化粧板が剥がれています。
あららら


良く見ると、トラの様な木目模様があります。
水で濡らしてやると模様がよみがえるので、表面のクリア塗装が劣化したようです。

水性塗料のクリアを買ってきました。
実は前回記事の精工舎の再塗装と同時に作業していたので、たいした手間ではありません。

クリア塗装を完了しました。
昔のゴージャスな感じの模様が復活♪

無駄に大きい四角の台座に、丸い時計がレトロ感もりもりです。
渋いです。
ゼンマイ時計は特別な工具や技術が無くてもレストアを楽しめるところが楽しいのです!

なぜか増えてゆくのです(笑)

カントリー調の下駄箱が欲しいと頼まれ・・・
そんなもの、なかなか売っていません(^^;)
いろいろと訳あって下駄箱をリメイク中です(笑)
春分の日はあいにくの雪になってしまいました。
真冬の寒さです、ガーデニングは諦めて何しよう??
とりあえず・・・、
中断していた精工舎の柱時計の修理をしました。
右がもともとのムーブメントでゼンマイが切れてしまった。
左が骨董市で入手してきた同型と思われるムーブメント。
ゼンマイを移植しようと思います。


柱時計のムーブメントの歯車は、上のシャーシと下のシャーシで全ての歯車のシャフトを
一気に取り付けなければならない構造なので、慎重に慎重に作業をする必要があります。
常に最悪の事態も想定しながら、少しづつ少しづつ前にすすもう。
まずは壊れたムーブメントの分解を、と慎重に作業したつもりが・・・
バン!! 一気に飛び散りました(^^;)あせあせ
ゼンマイを針金で縛っていても、針金が突っ張りきるまでのエネルギーは一気に解放されてしまいました。
直せるのかなぁ(笑)心配になってきました。

先に組立ての練習をしてみた。
歯車を元の位置に戻せるものの、全てのシャフトを一気にはめ込むなんて無理(-_-;)
30分格闘したけどあきらめました(-_-;)

部品取りに購入してきたムーブメントで再生させましょう。
振り子の周期は同じなのか?
振り子の振れ角はケースに当たらないのか??
課題はあるがこれを使って組立てましょう。

どうせならケースの再塗装もやっときましょうか。
あちらこちら塗装がギタギタなのです。
下の3本のツララのうち2本が欠損していたので、代替え部品を用意しました。

全面再塗装します。

水性でもいいか?
摩耗や強度の考慮は不要なのでお手軽な水性にしました(笑)

リダンとも言うのだろうか(笑)
でも大地の場合は修理も楽しみの一つなので。やっちゃうやっちゃう全面再塗装♪

試験運転します。
・振り子が当たらないのか?
・このムーブメントに必要な振り子の周期が出せるのか??
・そもそも実用になりそうか???

師匠から教わったのは
・カチカチの音が均等になるように、アンクルと振り子を繋ぐ「く」の字の棒の角度調整が重要。
ほんとにコレは重要なノウハウに思います。
この調整次第で機械の調子が一気に変わる。

無事に実用になりそうです。
ではでは、待ちに待った再組み立てします♪ ワクワクする!!

無事にネジは余りませんでした(笑)

この部品が付くとゴージャスな感じになりますね!!

サイドがガラス張りになっていてメカが丸見えのスケルトンなのです。


おそらく高いところに取り付けるので、こんな感じになる。

ピカピカに生き返りました。
酒をちびちびやりながら、こいつを眺めてはムフフフとしています。
ダンスのビデオの焼き増し中に柱時計をいじっています(^^;)
またまた動かないやつです、中型の柱時計を仕入れてきました。
精工舎の80cm級のガラス張りの渋い奴です。
3方向がガラス張りで、やや高級機だったのだろう。
文字盤は細かいヒビがまんべんなく入っていて
ほど良くアンティークな味が出ています!
でも動きません。
どうせ動かないだろうと期待しないで買ってきたものの
うんとも、すんとも、動きません(^^;)
でもそこは考え方次第です。
ポジティブに考えれば直すのを楽しみましょう♪
この柱時計は側面もガラス張りなのです。
メカが丸見えなので、メカ好きの私にはたまりません。
なんとかして再生させたい。
文字板を外してムーブメントを見て見ると、やや汚い(笑)
でも致命的なサビは無い。
右のゼンマイは時計の駆動用、左のゼンマイはチャイム用。
いずれのゼンマイも巻き上がっている。
時計の駆動用のゼンマイを優しく巻き足したところ
ガキ、ガキと異音が・・・
バネがさび付いてるのかも??
ガンギ車とアンクルが丸見えで、絶妙なやり取りが興味深いです。
でも振り子のシャフトを左右に振っても、アンクルは動くがガンギ車が回転をしない?
この関係は非常にシビアな駆動なので、最初はここが壊れていると思っていたのですが、
どうも違う。
ガンギが回ろうとする気配が無いのです。
次の次の歯車を指でアシストすると、アンクルが自励を始める。
そこから思い当たるのは、ガンギ車まで動力が来ていないような気がする。
各歯車を指でアシストしていったところ、なんとゼンマイ直結の第一歯車のリハビリで
カチカチと自励を開始した!
やった嬉しい。
でも今までの経験上、強力なトルクを有する第一歯車の異常は腑に落ちないんだけど。
再組み立ての前に、少し2,3日はエージングしておこう。
アンクルとガンギ車の動きを見ているとまるで生きものの様で愛らしいです(笑)
ビデオの焼き増しの度に、見に来てはムフフフと達成感。
が、2時間ぐらい経ったところで停止していた?
振り子のシャフトをアシストしてもガンギ車は回らない??
ふと見れば時計の駆動用ゼンマイがほどけている?
何日もかけてほどけて行くものなのに。
ゼンマイを巻いてみるも、もう巻き上がらない。
マジかぁ
新たな問題が発生した模様です(^^;)
ムーブメントを取り出してみると・・・
ゼンマイが破断している(^^;)
最初の巻き上げ時に感じた異音はこれだったようです。
それにしても、こんなに分厚いハガネが破断するんか?
信じられないけど
確かに破断している。
破片をとりだすと・・・・
もう粉々です。
まいったぁ(^^;)重症です。
金属疲労と言う言葉を使えば簡単ですが、
一ヵ所が切れただけなら理解できるけど、粉々になる条件はかなり特殊なはず・・・
急激な解放?
何だろう??
粉々破断のメカニズムが解らん。
初心者の私にとっては試練です(笑)
ちょっとヘビーな壊れ方なので、修理はやむなく中断しよう。
ビデオとクリロのプラグ苗植替えを優先させます。
再生プランは4つ
①パワーのリザーブ時間は減るけど、残りのバネを加工修理する。
(シャフトに取り付けられるのか?非常に硬いはず?また折れるかも?)
②バネだけ交換する(バネだけ売ってるのか?なさそうですが)
③ムーブメントの丸ごと交換。
(ムーブメントだけを売っているのを見かけるが、
文字盤との位置関係が同じものは簡単に見つからないのでは)
④最悪は、チャイム用のバネを、時計の駆動用に移植する。
(チャイムは永遠に鳴らなくなってしまいます)
敗北感のまま
しばらく先送りです。
必ず生き返らせてやる。
リサイクルショップの棚の奥、
山積になった雑貨の中から動かないオルゴールを見つけました。
とても立派な木の箱に入っています。

この木の箱のデザインも凝っています。

オルゴール付のジュエリーケースかと思ったら、オルゴールのみ!!
弁数が半端じゃない、ゆうに50弁を超えている。気合の入ったオルゴールです。
非常に重たい。
そして・・・確かに動きません(^^;)

動かない原因は何だろう?
どうやら箱の手前のつまみがon/offのスイッチなのですが、位置がずれてしまっているようで
ムーブメントのレバーを動かせないでいる??? そんな感じの壊れ方かと。

これは私でも直せるんじゃないの?
値段はラーメン2杯。
オルゴール収集の趣味は無いが、オルゴールは好きだ。
メカの塊なので興味もある。
掘り出し物を、直す楽しみもある・・・
連れ帰ろう(笑)

蓋の内側に曲目が記載されている。
モーツアルトの曲が3曲。
ドラムは一つなのになぜ3曲を奏でられるのか?興味があります。
個人的にはドビッシーが好きなのですがしょうがない。
3CH/72の記載は3曲72弁を意味するようです。

裏の木ネジから外しました。


頑丈な金属ベースの上に、精密な部品が載っている。
アンティーク時計の視点からすると、これらの部品にも無駄に贅沢な彫刻をしてほしい(笑)

いきなり・・・演奏開始♪
困難な修理をすることなく直せそうです。

ギヤの上のゴミを除去。
1曲ごとにちゃんと動作が停止するんだね。
曲毎にドラムがすこしスライドします、これによって3曲の演奏を可能にしていました。

内部は綺麗だけど足回りはホコリが溜まっていました(^^;)

箱に入れたら驚きの音色に変わりました!
重厚なんだなぁ~
ギターやバイオリン、スピーカーと同じように箱がエンクロージャーとして
大事な機能をもたらしていました。

ガラスも磨き込んでピカピカさんです。
宝物が一つ増えました。
オルゴールにも手を出すんか?
いえいえ集めません(^^;)
最近、柱時計にハマっています。
カチカチ、ボーンボーンとかなりうるさいので家族からひんしゅくを買いそう(^^;)

聞いたことのないメーカです。
動作保証しませんとのことですが、程度が良いので連れ帰る。


ゼンマイを巻いて・・・
リハビリしたらすぐに自励を開始しました。

でも使い方が解らないのです(笑)

精工舎の四角い文字盤と、明治の丸い文字盤。個性が分かれてちょうど良い。

おおーっ!
何とも言えない異様な世界です。
同期していない振り子のカチカチ音と、30分毎にボーンと時報が鳴ります。
正直言ってうるさいです(笑)

それにしても、こんなに古い機械仕掛けの時計が
今でも動くなんて・・・先代の職人たちの技術力に感心します。
ダンスクラブの発表会のビデオがようやく完成しました。
これはサンプル版のディスク。ただいまスタッフによる内容の確認待ちです。
2ヶ月半に及ぶビデオ編集もようやく終了です。
本番と、リハの合わせて60演目の収録後、まだディスク容量に余裕があるので
シニアとハイティーンの演目についてはリハリハも追加しました。
時間は無いのでリハリハはリップル編集しません、単カメラ映像のみで簡易編集。
その場合のタイムラインの編集時間は1演目あたり20分でできる。
本番やリハのリップル編集は1演目あたり概ね200分かかっているので今後は効率を上げる方法を考えたい。
今回もオジサンは頑張ったぞー。
達成感の余韻に浸っております(笑)
***********
頑張ったオジサンには何かご褒美を上げよう♪
何にしようか? 時計か、家具か、クリスマスローズ・・・(笑)
そうだよね、ビデオ完成の余韻に浸っている暇はないやぁ
ようやくクリスマスローズに集中できそうです。
さて、コレクションの時計がだんだんと大きくなってきました(^^;)
リサイクル屋さんで買ってきた柱時計です。
私にとっては柱時計の1号機になります。
今後、この柱時計が私の人生の楽しみ方を変えるキッカケになってゆきます。
油やホコリでギタギタです。構造や修理の習得にはちょうど良いです。
このスケルトンの状態もカッコ良いかも(笑)

デジタル化された現代と真逆な存在。
右のゼンマイが時計用、左のゼンマイがチャイム用と解りました。
どちらのゼンマイも巻き上げきってある状態のようです。
下に見える小さなカナヅチみたいな物が振り子をぶら下げる金具。
そして確かに動かない?正常な状態がどうなのかもまだ知らないけど(笑)

トルクの無い歯車から順にリハビリして、注油、これを繰り返しているうちに、
振り子をぶら下げる金具がカチカチと自励しはじめました・・・直った気がする!
振り子と言う負荷を取り付けていない状態なので早い周期で良いと信じる(^^;)

木ネジを抜けばガラスも外せるので磨くの楽ちん!
見よ、この輝き。

ただし置き場がないので注意が必要です。
振り子の音、時報のチャイムが家族から苦情が来ないようにしないと・・・
やばい!
グズグズしていられない、クリスマスローズの開花の季節です。
しかし・・・ビデオ編集が終わりません(^^;)
最後最後のイントロ30曲メドレーの編集中です。
今回も気合が入っています。
編集プロジェクトのタイムラインはめちゃめちゃ細かい(笑)
名シーンの切り出しは0.1秒を争います! 各自にとっては思い出のシーンとなるので手抜きはしません。
1曲あたり15秒のシーンを編集するのですが、それに1時間かかったりしてます(笑)
フェードイン/アウトのタイミングやフェードの速度、スローモーションの再生速度などなど
何度も何度も試して確認します。
こだわって編集してます。
**********
年初の通勤時計は、前回のモバド
ジャケットの袖からのぞくその姿はイケてるのである!
なんか、いい感じのデザインに思ったので連れ帰った時計があります。
しかし、この時計は問題ありありで・・・
最近ようやく実用的なレベルまで直りました(^^;)
ラコの手巻き。ドイツ製らしいです。(LACO)
3時と9時のインデックスが矢印のようで不思議。
初めこの時計は、
・リュウズを巻くのが異常に硬い。
・とどめは1時間に10分も進んでしまう非常に残念な時計なのです。
さらに残念なのは幾度も歴代のオーナーがこの調子の悪さを知らずに購入していることにある。
問題の意味は深く、この品質の悪さはジャンクと表現すべきだ。
返品すれば良いものの、デザインは気に入っている。
なんとか直せないものか・・・、この負の連鎖は私が止める(笑)
中身は普通に綺麗。
でもテンプのリハビリ程度では直らない。
注油、抜油を繰り返しても直らない。
第一歯車のリハビリでも直らない・・・
そもそも、いつもと違う異常な点はテンプの調整レバー程度では全く周期が変わらない(^^;)
というか、言い方を変えるとテンプの調整レバーで周期を変える事ができない??
こんな症状は始めて見た。
オーバーホールの技術は無いので、私に出来る修理アイデアは少ない(^^;)
もうあきらめて封印する?しようかな?と、思いつつ最後のもがき・・・
ダメもとで第二歯車をリハビリしたところ復活。
その後、かれこれ1ヶ月程度の間 起動、停止のエージングを続けてきましたが、現在は全てが調子よいです~♪
執念です。直して使うのはやっぱり楽しい。
********
スタンコ(STANCO)スイスのメーカーです。
デザインからして1960年代あたりの時計でしょうか・・・
ダイヤルがギョーシェになってて、
分毎にドットのインデックスになっていたり手が込んでいます。
それにしてもダイヤルが綺麗だ、日焼けが無い。リダンの形跡もない。
贅沢に欲を言えば、ダイヤルが綺麗すぎるとアンティークの味が損なわれる気がしました。
たとえば上のSマークのセイコーはほど良くダイヤルが焼けててシックリ来るのですが、
下のスタンコは綺麗すぎて、なんだかアンティーク感が無い(笑)
アンティークの味わいの世界は難しいです、ほど良い経年劣化が欲しい。
中身は綺麗です。
ではビデオ編集に戻りますね。
先が見えにくく安泰な人生ではありませんがポジティブに行きましょう!
今年も花と時計の日記を綴ってゆきます、お付き合いください。
もう花は毎年同じルーティーンを繰り返す感じですが
コツコツと、マイペースで永く長く改良を積み重ねてゆきたいと思います。
クリスマスローズとクレマチスの新しい花を見て見たい!
雲外蒼天・・・道が開ける時が来る。
時計に関しては、いろいろな経過をたどりましたね。
B級時計からベルト作りへ、そしてアンティークな時計へ辿りつきました。
この頃は簡単な修理なら出来るようになってきました!
ベルトを作る楽しみと、時計を直す楽しみ、とても私向きな趣味です(笑)
さらにそれらを融合させて身に付ける喜びが味わえるんだなぁ。
そして今年は花と時計とは全く別の世界の扉を開ける・・・大きな変化をしてゆきます。
花と時計のさらに上位に来る考え方、
人生をじっくり味わうための・・・ただいまコツコツと準備中(^^;)
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先週の通勤時計、セイコーのローレル
個性の強いクサビインデックスなのです。
オーストリッチの自作時計ベルトに着せ替えました。
黒革にベージュのステッチ(ビニモダブルロー引き#5)

先週後半の通勤時計2はヘルブロス(HELBROS)

そして、とてもヤンチャなインデックスしています。
昔の人もオシャレですね。個性を望む人は必ずいるようです。
背面のスクリューバックも円盤みたいな・・・

風防はドーム型でアンティークらしさを醸し出してくれます。

原産国は解りません?


カーボーイハットのようなMVマークが気になって気になって・・・
連れ帰りました。

スイス製の刻印がありました。

湾曲したダイヤルと、ドームの風防が味を出してきます。
そしてMVマークがヤンチャでいい。
この年代の時計はメタルブレスの方が似合う気がする。
この時計はこのままで行こう!

貴方に素敵な花との出会いがありますように!
貴方に素敵な時計との出会いがありますように!
子供たちのダンス発表会のビデオ編集は最後の演目を編集中。
これ! 約30分の長編の演目なので手強いのです。
フォーメーションの変化が見せ所です。
さて、時間をかけない範囲で時計にも浮気します。
この頃は動かない時計を買ってきて、直すのが新たな楽しみになってます。
お嫁に来た時計は全て開けて中を見ます。
このトレーに乗っている時計はエージング中か、
または難ありでダメな時計たち(^^;)
不安定とか、向きを変えると止まるとか、テンプの振れが弱いとか・・・
この時計は復活しました
ハフィス(HAFIS)のスモールセコンド。スイス製。
中身はピカピカの15石。
ゼンマイのギヤにバシュロンのような十字マークがあります??
これはクリード(CREED)というスイスのメーカー。
アンティーク時計は針のデザインが凝ってますね!
無事に復活しました、17石。ゼンマイのギヤがちょっとザビてる。
こんなに古いのに頑張る時計たちです。
スイス製のムーブメントは模様や面取りがあり、
なんだかアールヌーボー的な芸術性を感じます。
レディースのレクタンギュラーケース
セイコーのソーラー(SEIKO SOLAR)
この時計は初めから動いていました。
ダイヤル面に大きなゴミがあったのでお買い得品でした(^^;)
この細長いケースに入るムーブメントは、いったいどうなっているのだろう?
今まで見た時計の中で最も小型です。中身はとてもピカピカでした。
こんなに小さいものを作るなんて感心します。ちゃんと17石だし。
リュウズがスカスカで手ごたえ無し(^^;)
こないだのユニバーサルと同じようなサイズ。

ゼンマイを巻くための最初の歯車が脱落している(笑)
歯車を留めるネジが見つからない(^^;)中にはないので部品取りにされたのかな?
歯車を押し付けたままゼンマイを巻いたら、テンプは無事に鼓動を再開♪
いつか合うネジが見つかったら直してあげよう。

これで時計が成り立つのだから、別の意味で凄い。
使い捨て発想の時計なんだろう。
第一歯車が上手く回らない、原因が解らず私にはまだ直せませんでした。
いつか動かせるように技術を磨きましょう(^^;)
ラーメンより安い価格のジャンク品

直ったと思ったら・・・
向きを変えるとテンプが停止する。テンプが傾く感じ?で他の部品に接触してしまう。
軸が異常なのかなぁ、重症でした。これも今の私には修理できません。残念。
動いていないのでジャンク扱いのラーメン価格。
テンプが大きいので安定度もいい。テンプがトルクフルだぁ!
徐々に扱う時計が大きくなってきましたね(笑)
でも逆に考えると、懐中時計のカテゴリーでは比較的新しいものと考えるべき。
あばら骨のようなパーツで構成されていなければ古い懐中時計とは言えないかな。
さらに時計が大きくなります。
ついに置時計を買ってきました。
ドイツのキンツレー社製(KIENZLE)もう超アンティークなデザインです。
ついに、こんなに大きいものを・・・
こいつも動かないのでお手頃なお値段でした、店主曰くオーバーホールが必要とのこと。
この時計、私と同じ年なんですよ なんだか運命を感じ(言い訳)連れ帰りました。
ゼンマイを巻く穴が3つもある。なぜ?
意外に綺麗。金メッキなのかな?サビは無い。時報のチャイムが付いています。
リハビリの結果、テンプは自力で鼓動を始めました。
カッコつけて言えば、ロンドンにあるウェストミンスター宮殿の大時計ビッグベンと同じメロディーで鳴ります。
簡単に言うと学校のチャイムと同じメロディーですが(笑)
15分おきに鳴ります。15分、30分、45分、00分と4種類のメロディーで鳴り分ける。

このチャイムを収納するための必然的なデザインなのかもしれません。
ただいま精度の確認中ですが日差は1分もない感じです。
そこはさすがに置時計ですね。
あーあ、ついに置時計にまで手をだしてしまいました(笑)
久しぶりに日記を書きます。
ダンスのビデオ編集は80%終了。もう少しだ。
ただしこの後、超難関のダイジェスト編集が待ち受けています(^^;)
エディターの腕の見せどころでもあるので気は抜けない。
先週の通勤時計はセイコーのスーパー (型式不明)
16mm幅の自作オーストリッチベルトに交換して会社へGo
黒コーデュロイのジャケット着てます!
今までパッとしなかったのですが、ベルトを着せ替えしたら意外にイイ感じ(親バカ)
レトロ感をお互いに引き出すコンビネーションなのです。
可能な限り、手巻きか自動巻きなどの機械式の時計が好きです。
私は電子回路設計の技術者なので、逆に電気に頼らないメカ時計が凄いと思うのであります。
電子化されていないアナログなところに惹かれるんだなぁ~(^^)
変な時計を買ってきました。
レビュートーメンのアルティマーク(REVUE THOMMEN ALTIMARK)
レトロで特殊なデザイン。でもクオーツです(^^;)
まるで映画のバックトゥーザフューチャーとかインディージョーンズに出てきそう・・・
そんな古風なデザインの時計です。
どうせなら思いっきりレトロに、自作のニシキヘビベルトに着せ替えました。
なんと、実は二重構造になっていて
蓋を開けると気圧計が収まっています!
キャリブレーションして高度計として使うらしい。
遊び心をくすぐられました(笑)
気象庁によると、この日の気圧は1024.9ヘクトパスカル。
なので、正常に動作しているようです♪
ブラウンのコーデュロイのジャケットで会社にGo
ううーん(^^;)この時計は会社には似合わないなぁ(笑)
アウトドアを楽しむときに使いましょう。
可能な限り、手巻きか自動巻きなどの機械式の時計が好きです。
なのに・・・
またまたクオーツを買ってしまった。
だってデザインがとても気に入ってしまったので(笑)
ハミルトンの6240(HAMILTON 6240)
1940~1950年代ぐらいのデザインを現代に再現させたようなイメージ。
ツートンダイヤルで、スモセコも付いて文句ない。
アールデコ調の直線スタイルがいい感じ。
その直線は可能な限り平行な部分が無い、微妙に台形なデザイン。
台形へのこだわりはケースの厚みまで12時側と6時側で異なるのです。
ワイシャツにもバッチリ決まる!
ジェントルマンな奴です。
早くベルトを作ってやりたいけど・・・
その前にクリスマスローズの開花シーズンを乗り越えなきゃ
さらにその前にダンスのビデオを乗り越えねば!