七海のクリスマスローズBlog

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cafe大地 アンティーク部屋の原点

cafe大地は、創造的な作業に取り組むためのアンティーク部屋です。
花の育種のための土間(作業場)となっていた部屋を綺麗に掃除して(^^;)
友人を招くことが出来る程度に整えた趣味部屋です。
「アンティーク雑貨に囲まれたカフェ」のイメージを目標に
コーヒーや酒をのんびり楽しむ癒しの場にしてゆきたいのです。
一方で、
・花の育種のラボ
・古いものをレストアする工房
・クラフトを楽しむ工房
としての機能を有した男の隠れ家なのです(笑)
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そもそものキッカケは、もうだいぶ歳をとったので”人生は楽しまなきゃ”と思っていたところへ
このテーブルとイスに出会ったところから、アンティーク部屋へと舵が切られてゆきました。

実はこれ! チェス用のテーブルなのです。しかも折り畳み式。
貴族の人たちがアウトドアでチェスを楽しむ時に使ったのでしょうかね!
我が家では来客のときにだけ使用しています。
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そもそも大型の家具はこの部屋に運び込めないので折り畳み式はありがたい。
このイスに出会ったとき、私は折り畳み構造の機能美に惚れました。
イスの脚は全て曲線でできていて美しく、ひじ掛や背もたれの彫刻も手がこんでいます♪
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ひじ掛の先端はライオンの彫刻になっていて、座ると不思議にフィットします。
形状からして包まれる感があるんだよね。
いろいろとレストアしてようやく綺麗になりました。
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そうそう、
このテーブルとイスに合うような部屋にしようと考えたことが
cafe大地の原点になりました。

どうせならとコーヒーミルもアンティークへと
プジョーのA0をコツコツとレストアし・・・
アンティークに囲まれる喜びと、レストアする楽しみと、一度に二度おいしいのです。
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ガリガリとお客さんにもミルで挽いてもらうようにしています。
淹れるまでのアロマを楽しんでいただきたいのです。

カップもお客さんが選べるシステム(笑)
お好みのカップで淹れますよ~♪
久しぶりに洋食器のカップを買ってきました、
ウェッジウッドの Bokhara ボカラ(ボッカーラ)
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最近、唐草模様はみんなクレマチスに見えてしまう(笑)
この菓子入れはまさにクレマチス。
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これなんかは美佐世にそっくりで笑えます!
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謎の
漆器のクレマチス。
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鎌倉彫と思われますが、生徒さんの作品の様です。
実は使い方がわかりません。
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分厚いスクエアな形状に、上下に穴があいています。
上下の穴は貫通しておらず、
中心からずれた位置にあるのです。
なんでしょう?
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そんなこんなで、昨今のデジタルな世界と逆行する部屋なのです(^^;)
新たな野望もある(笑)
ジャズピアノが流れる空間にしたい。
ビンテージなスピーカーとアンプが欲しいけど、大きいので置けません・・・

花の育種の電照栽培スペースは健在です。
植え込んでは掃除して、植え込んでは掃除してを繰り返しています(^^;)
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その反対側には、レストアやクラフトを楽しむ工房のスペースがあり
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毎日コツコツ1時間くらいは作業を進めます。
風呂上がりの一杯ならぬ、風呂上がりのクラフトな時間です(笑)




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by nanami7kuri | 2018-10-28 01:53 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

自作の時計ベルト オーストリッチのライトブラウン①

腕時計のベルトを作るのを趣味にしています。
もう何本作ったのだろうか・・・?? 解らなくなってきました(笑)
大好きなアンティークウオッチを自作のベルトで着けるのはとても楽しい。

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今回は、このバッグを分解して腕時計のベルトを作ります。
分解して取り出したパーツはこれ!
クイルマークが立派な正面の革でも6~8本は作れそう。

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オーストリッチは下地処理が大事なんです。
フカフカの弱い部分をニッパーで剥ぎ取ってゆきます。

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表面にオーストリッチ。裏面に牛を使います。
製作が簡単な2枚合わせ構造で行きます。
曲線カットは毎回緊張する工程ですが、ちょうど良い定規と出会ってから失敗は無くなった(笑)
ラグ側と尾錠側で幅が2mm異なる微妙な曲線カットを行います。

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オーストリッチのベルトの苦労する点は・・・
クイルマークがエッジにかからないように、如何に避けるか。

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効率を考えて3本同時に作製します。
時計ケースのラグ幅16mm、17mm、18mmの3本。

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イメージ確認の仮取付。
金の時計をカジュアル路線に戻すのにライトブラウンの革はほど良いのです。

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ステッチの直線性は縫い手のこだわるところ。
今回からステッチの穴あけは、その方法に下記2点の変更を加えた。
・硬くて重い鉄道レールを台に使用します。
・作業台を下げて、より上からの視点で作業を行う。

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そんな簡単な変更ですが、直線性と作業性がとても改善しました!(^^)!

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手縫いの開始です。
糸はビニモのダブルろう引き、太さは#5番を使用します。
ラブ幅16mmと17mmのベルトはベージュ色のステッチ。

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ラグ幅18mmのベルトは茶色のステッチ。
黙々と縫う、ひたすら縫う。
とってもとっても根気のいる作業です。

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ステッチ完成。
ここまでで大きな失敗は無い。
小さなミスはあるけど・・・解らないレベル(^^;)あせあせ

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ステッチは、茶よりもベージュの方が似合うかも。
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アクセントに遊環はクロコダイルにしました。

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ここからはベルトの着せ替え。
いままでベルトが無かった3兄弟。

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左:SEIKO super
中:CITIZEN Junior
右:LACO Sport

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今回のステッチの直線性は非常に良好です(親バカ)
このライトブラウンのオーストリッチには、ベージュのステッチが良く似合う気がする。

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SEIKO superのSマークのアップライドロゴ
17石の庶民派モデル。ラグ幅18mm。

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CITIZEN JuniorのCマークのアップライドロゴ
17石の庶民派モデル。ラグ幅17mm。

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LACO Sportはとても風防がドーム型でお気に入り。
壊れたものを買ってしまったが、クレームせずに自分修理したいわくつきの時計(笑)
ラグ幅16mmは細いのでステッチの直線性にミスがあると目立ちやすい。無事に完成して良かったです。
これに比べるとラグ幅18mmは余裕で太く感じる(笑)

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ここ最近の自作ベルト達を並べてみました。
右の3本が今回の作品。左へ行くほど昔のものになります。

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初期の作品に比べると、だいぶ完成度は高くなってきました(親バカ)
とは言え、甲丸とかは出来ません(^^;)リスクが高すぎる

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こうしてベルトを並べて、ニヤニヤしながら親バカに浸っていると
ベルト製作マインドはonを維持できる(笑)

この調子で同じバッグの残りの革も使い切ってしまおう!!
クイルマークの配列がちょうど良い。
切り出し位置を検討に検討した結果、18mm以下のベルトなら4本も作れる。

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対応ラグ幅はこれから検討します。
ステッチはすべてベージュで行こう!

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しかし、その前に
クリスマスローズとクレマチスの植替えしなければ(^^;)




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by nanami7kuri | 2018-10-25 23:30 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

cafe大地 村上堆朱 おもてなし

数年前に骨董市で見つけた村上堆朱(ついしゅ)の菓子皿。
柿の紅葉をモチーフにした高橋連峰さんという方の作品です。
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漆を重ね塗りして、削り出すことで絶妙なグラデーションの柿の葉の紅葉を表現している。
金蒔絵とは異なる世界。備前の「景色」にも似たワビさびの風情がある
しかし、この皿は親戚の漆器好きな叔母が遊びに来られた時にお土産にお譲りしました。
とても気に入ってもらえて大地も嬉しかったです。


でもでも、
やっぱり自分用も欲しい(^^;)
再び出会ってしまいました堆朱の柿。大きさは八寸。
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裏には高橋連峰さんの印があります。
残念ながら数年前に他界されてしまったとのこと・・・
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この作品も柿の葉の紅葉が美しく表現されていました。
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異なる色の漆を重ね塗り、磨いて磨いて削り出したグラデーション。
秋に飾る皿として、お客様を迎えましょう。
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柿の実は、金磨きという技法で表現されています。
金箔の上の赤い漆を磨いて磨いて、金箔を削り出します。
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実は、今回の堆朱は茶道の先生から購入したものです。
先生からは茶道を通じた、おもてなしの心もおそわりました。
さりげなく、でも最善を尽くす。
お客さんが来るので、備前の花瓶で花を生けよう。
と言っても、現在の庭には花が咲いていません(^^;)
あっ、そうだ。
シダを生けてみました。
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うむむむ・・・なんか良いかも。
渋い備前には、渋い植物が良く似合います。
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後ろにあるのは鎌倉彫のお盆。
老舗の製作ではなく、鎌倉彫教室の生徒さんが作ったものらしく。
名前が彫られています「知子」さん。
茶道の先生から、もう一つ教わったこと!
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重要なのは彫手の技ではなく、絵心なのだと。
菖蒲の躍動感がとてもいい感じなのです、生き生きとしています。

茶道の先生から、もう一つ教わったこと!
器や道具は飾るだけではなく、愛情を持って使ってやること。
これは大地の骨董品のレストアの考え方と通じるものがあるのです。
直して飾るのではなく、日常で使ってやる。
時間を巻き戻して、古き良きものに触れる喜びがそこにはあるある。

昔、骨董市で見つけて実家で飾っていた牡丹の鎌倉彫。
何処か天女のような、
何処か仏教的なデザイン。
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彫といい絵柄といい素敵です。
そう言えば、まだ実用で使っていない(^^;)
菓子皿として使わなきゃ!
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小鹿田(おんたやき)の大皿に出会いました。
花の育種の先生から教わった大分県の焼き物です。
これは刷毛目(はけめ)と、櫛描き(くしがき)の模様の組み合わせ。
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cafe大地では圧倒的な存在感を主張します。
素朴な味わいで、きどらない実用美がいい
なんとなく、その良さが解ってきた気がします。
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これも・・・まだ使っていません(^^;)
大きすぎて何に使う? 民芸の精神からすると
大量のトンカツもいい、
大量の刺身もいい
大量の枝豆もいい感じに盛り付けできる。
焼き鳥を並べるのも美しい。
そう考えているうちに、こいつの価値観が解ってきた気がした。
ただ、皿の大きさに似合う量の盛り付けが必要かなぁ(笑)








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by nanami7kuri | 2018-10-24 09:55 | アンティーク・雑貨・DIY | Comments(0)

レディース時計のベルト作り  その2

レディースの時計ベルト作りの続きです、
カットは非常に緊張する工程の一つです。失敗するとそこで終わる。
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いい感じに切り出しできました。
クイルマークを主張する。
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トコフィニッシュで固めて、削って、固めて、削って、
磨いて、磨いて、ローパスバチックでコバを茶に着色し、
レザーコートマットで表面処理して・・・
徐々にベルトらしくなってきました。
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穴あけも緊張する工程の一つです。
レディースはベルトが細いので、穴の配列がぶれると目立ってしまう。
なんとかしてクリアして、ベルトが完成。
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早速、取り付けます。
レディースのアンティーク時計が組み上がりました。
そう、大地が作るベルトは贅沢に無駄に長いのです!
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SEIKOのレディース型式5035は
適度にフォーマル。適度にアンティーク。
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早速、昨日の法事で使ってもらいました。フォーマルな服装には最適です。
裏面はオシャレにヤンチャしており、赤です。
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クイルマークを見える位置に来るようにデザイン。
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精度も良好で、実用には十分です。
リュウズも大きくて巻きやすい。
大きく湾曲した風防も個性的です(親バカ)
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今回、RADOは金が濃すぎてギラギラしすぎなので
ベルトを茶にしてカジュアルに戻してみました。
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むしろ、ジーパン、白シャツでカジュアルに使ってください。

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レデイースはこれで完成。
ステッチが無いのでシーズンのスタートにはちょうど良かったです。

この勢いのまま、加速しよう。
自分用のアンティーク時計用向けのベルト作りに進みます。
今回は明るいブラウンのオーストリッチ。
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このカバンを分解して、まずは3本のベルトを作る。
16mm、17mm、18mmの3本。
勢いのある時に作っておこう。
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by nanami7kuri | 2018-10-22 16:25 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

レディース時計のベルト作り

ご無沙汰しております。
読書の秋、食欲の秋、いろいろありますが
私の場合は創作の秋です!
涼しくなってきたので腕時計のベルト作りを再開します。
まずはレディースから。

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婆向けのベルトを同時に2つ作ります。
一つは、去年にレストアしたRADOのゴールデンホース
もう一つは、こないだレストアしたSEIKOのレディース型式は5035。
革の素材はブラウンのオーストリッチと、ブラックのオーストリッチを選びました。
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以前に作ったRADOのベルトは一見まだ綺麗なのですが
ステッチが無いので強度が無い。
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固さが異なる素材の接合部には応力が集中してしまい・・・
剥がれてしまいました(^^;)
この反省は、柔らかい素材の上に、硬い素材を一部貼り付けるのはNGだ。
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素材は2枚の貼り合せで進めました。
下地は強度の牛、オシャレに赤。
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オーストリッチの面倒なところは
・クイルマークがベルトの中心付近で並ぶように切り出すこと。
・クイルマークがベルトのエッジや、ステッチの下に来ないように切り出すこと。
なので、使える部分は非常に少ない。
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ひとまずA、B面の接着が完了。
次回は、最も緊張するカットの工程に進みます。







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by nanami7kuri | 2018-10-22 00:26 | 自作の時計ベルト | Comments(0)

クリスマスローズの交配・クレマチスの交配を楽しもう。


by 大地
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